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■ デジモンペンデュラムZ5.0進化表 ■

・進化表のデジモンをクリックすると該当のデジモンの項目にジャンプします。
・デジモンのドットにカーソルを当てる(ケータイの場合は長押し)と名前が出ます。
・データは自分で調べたもの、提供していただいたもの他、こちらのサイトを参考にしています。

 ペンデュラムZ5.0 METAL EMPIRE
幼年期 成長期 成熟期 完全体 究極体 究極体+
a b f
c d f
d e f
d e g
h i 絆
b g i



ケトモン No.1‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
幼年期Ⅰ - 5g 不定 約10分 -
必殺技 ポッピンティア 超必殺 ポッピンティア
◇ 誕生条件 ◇
デジタマの孵化開始から1分経過
通常進化 ホップモン
 ギョロリとした大きな瞳と、尻尾よりも大きな背びれが特徴的な幼年期デジモン。 その瞳にはデジモンの本質を見抜く力が備わっていて、危険を察知して周囲に伝えるコトができる。 ピンチになると幼年期ではお馴染みの「酸の泡」を出して威嚇するが、ケトモンの場合はそれが瞳から分泌される「ポッピンティア」となっている。

 系譜的にはモノドラモン系の幼年期にあたり、「テイマーズ」の頃から既に存在はしていたのだが、この度になってようやく公式絵が描き起こされた。 その境遇はX2でようやく公式絵が描かれたインプモン系譜の幼年期と似ているが、渡辺けんじ氏が描いたとすぐに分かるあちらに比べると、 こちらはなんだか「アニメ用設定画をちょっと整えた」くらいの見栄えでしなかく、あまり公式絵感がない。  16ドットだと他の幼年期同様にかわいくデフォルメされているが、カットインでは元デザインさながらの瞳が出てきて少しギョッとする。

 ちなみに、ケトモンという名前の由来は「蹴飛ばす」…であるとする声を聞くが、言うまでもなくケトモンには蹴りをするための足がない。 最終的にはジャスティモンになるコトからの逆算だとしてもムリがありゃしないか。  個人的には、瞳が猫目っぽくもあるので「ケット・シー」とかの方がまだそれっぽいのではないかと思うが、真相は不明。

ホップモン No.2‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
幼年期Ⅱ フリー 5g 21:00 約12時間
必殺技 ホップヒップ 超必殺 ホップヒップ
ホップヒップ
◇ 進化条件 ◇
ケトモン:10分経過
通常進化 モノドラモン
ジャンクモン
ジャザモン
ブイモン
ガブモン
ヴォルフモン
 ケトモンが成長し、大きな滴のような形になった幼竜型デジモン。 竜だけあって全身は微細な鱗で覆われており、けっこう頑丈らしい。曲がったコトを嫌い、早くも正義の味方である資質が現れ始めている。  必殺技は、スーパーボールのようにバウンドしてお尻からぶつかっていく「ホップヒップ」。

 ケトモン同様、いやアッサリした公式絵をもらいながら育成ギアに初登場。  元デザインからしてそうだが、ドットでも幼年期にしては太ましい見た目をしている。 紫がかった青と黄色のツートンカラーであるのも相まって、なんだかフロンティアの純平を連想してしまいがち。伝わる?このフィーリング。

モノドラモン No.3‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成長期 ワクチン 10g 21:00 約24時間
必殺技 ビートナックル 超必殺 ビートナックル
クラックバイト
◇ 暫定進化条件 ◇
ホップモン:育成ミス1回以下 どりょく2~3
【ガブモン未解放】育成ミス1回以下 どりょく2~4
通常進化 ストライクドラモン
エオスモン成熟期
レアモン
 サイバードラモン系の成長期にあたる、全身紫色の小竜型デジモン。 同系統の成長期と比べると、後頭部にコブのように伸びる1本ヅノや両腕に備わった翼など、翼竜的な特徴が目立つ。 このツノは弱点であるという説もあり、翼はあっても飛行能力は持たないなど、個性があまりプラス方面に活きていない。  性格は成長期ながらとても凶暴で、他のデジモンからも辟易されるほどのケンカ好きらしい。
 必殺技は、突進と同時に物凄い勢いで殴りかかるツメ攻撃「ビートナックル」と、噛み付いた部位のデータを断片化させて敵の体に不具合を起こす「クラックバイト」。

 テイマーズのサイバードラモンは基本形態がサイバードラモンだったために、イマイチ地味な印象のある成長期。 テイルモン系譜におけるプロットモンと同じ問題だが、こちらはサイバードラモン自体主役級というよりは準主役級なため、より存在感が危ぶまれる。  そんなワケで、そういえばまだ出てなかったモノドラモンが16ドットをもらい育成ギアに初登場。えらくジト目。  メタルエンパイアに配属というのはサイバードラモンのコネだろうが、プログラム干渉系の技があるだけアグモンやブイモンよりは名目も立つだろう。 他にワクチン種の機械系成長期もそういないだろうし、そういう意味でもおあつらえ向きな人選と言える。 …こいつワクチン種なんだな。サイバードラ系だからそりゃそうではあるんだけど、全身からデータ種オーラがほとばしってる気がする。設定はウィルス種のそれだし。
 余談だが、設定上サッパリ活かされない両腕の翼は、代表作であるブレイブテイマーだと「最初からシャドーウィングを習得」という形で活用されている。 まあ、同ゲームにおけるシャドーウィングは回復技だけど…。

ジャンクモン No.4‐【ME】 ★新デジモン
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成長期 ウィルス 8g 21:00 約24時間 14
必殺技 パラボリックジャンク 超必殺 パラボリックジャンク
スクラップティース
◇ 暫定進化条件 ◇
ホップモン:・育成ミス1回以下 どりょく0
 ・育成ミス2回以上 どりょく4
【ヴォルフモン未解放】育成ミス1回以下 どりょく1以下
通常進化 コモンドモン
ミノタルモン
レアモン
 作業員のような恰好に、背中の空き缶キャノン、ガラクタを掴む鉄爪の前脚と車輪となった後脚と、やたら特徴的な要素ばかりで構成されたパペット型デジモンの新種。 自分たちに住みやすく環境を整えるために、周囲の建造物や物質を次々と分解し、ジャンクパーツを背中の砲台にストックしていく習性をもつ。 ネズミのような前歯に平たい尻尾、そしてその生態から、生物としてのモチーフは巨大なダムをつくるコトで有名な「ビーバー」だと思われる。  アニメ「デジモンアドベンチャー:」にも早速お呼びがかかり、火山噴火から村を守るべくバリケードをつくる現場監督として登場。 声もイメージにピッタリな山口勝平氏でジャンクモン自体は中々いいキャラだったが、肝心の登場回=ホウオウモン進化回が屈指のキチ回だったため、妙な印象もついてしまった。ご安全に~。
 必殺技は、発達した前歯での噛り付き攻撃「スクラップティース」と、 ガラクタの詰まったズタ袋に尻尾を激しく打ちつけて、溜めこんでいたジャンクパーツを次々と射出する「パラボリックジャンク」。

 建機系のデジモンはそこそこいたのに対して、意外と今までいなかった作業員デジモン。今後も色んなメディアで活躍しそうな期待が持てる。  16ドットは特徴のカタマリである元デザインをなんとか落とし込もうという努力が伝わってくる。 アクションはちょいと地味めだが、基本状態が既に個性的である上に、カットインも密度があるので満足度は高い部類になるだろう。

ジャザモン No.5‐【ME】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成長期 データ 10g 21:00 約24時間
必殺技 ココンピック 超必殺 ココンピック
アタック
◇ 暫定進化条件 ◇
ホップモン:育成ミス2回以上 どりょく0
【ブイモン未解放】育成ミス2回以上
通常進化 マッハモン
コモンドモン
レアモン
 デジモンX3から早々と再登場。なので詳細はそちらのページ参照。
 同じくデジモンXからペンデュラムZに再登場したデジモンはNSoのエンシェントスフィンクモンもいるが、 XからZに再登場した場合はカットインすら既存となり、本当に何も追加要素がないコトになってしまう。 しかもジャザモンはX3だと一族が勢揃いしていたのに今回は天涯孤独な上、オマケに進化先には飛行能力すら活かされない始末。 本来なら重い体のせいで飛行能力が弱く滑空くらいしかできないはずのジャザモンが、フォルダ大陸レポートによれば資材運搬を担当するほどに飛行能力が発達している姿を見せてくれているのに…。 よく見たらXの時に比べて最低体重が5g減っているので、ダイエットが功を奏したのかもしれない。 しっかし、他によほど「機械系でデータ種の成長期」がいなかったのだろうか。こんな扱いになるならコクワモンとか出しといた方がマシだった気がする。

ブイモン No.6‐【ME】 
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成長期 フリー 8g 21:00 約24時間 12
必殺技 ブイモンヘッド 超必殺 ブイモンヘッド
ブンブンパンチ
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン1種類と通信で進化ロック解除
ホップモン:育成ミス2回以上 どりょく2~3
通常進化 コモンドモン
ミノタルモン
エクスブイモン
 額に刻まれた「V」のマークが特徴の小竜型デジモン。デジタルワールド創世期に栄えた「古代種」の末裔とされ、それによる特殊な力を有している。 性格はやんちゃでイタズラ好きと子供っぽさが目立つが、強い正義感を併せ持つ。  必殺技は、勢いよくジャンプと共に頭突きを炸裂させる「ブイモンヘッド」と、両腕を肩の根本からグルグル回して大きな拳で殴りかかる「ブンブンパンチ」。 成長期のドラゴン系デジモンとしては珍しく、攻撃手段が至近距離の肉弾戦に特化している。

 メタルエンパイアの02主役枠。言うまでもなくブイモン自身に機械要素はなく、進化後の姿を優先しての配属。 しかしパイルドラモンやインペリアルドラモンにもそれほどME一択な雰囲気はないので、02組の中でも特に「消去法」な感じはある。  16ドットは、クロスウォーズ版デジモンミニから使用されているもの。ブイモンは他の主役ドラゴンであるアグモンやギルモンたちと比べると顔が前後に短く、人に近い顔つきをしているのが特徴だが、 そのせいか、16ドットではその再現に苦労しているのが窺える。なのでブイモンにはいまひとつ似ていないが、アクションは実にイキイキとしていて可愛らしく仕上がっている。 一方今回新規のカットインは妙に表情がこわばっていて、まるで悪さがバレた瞬間か何かを切り取っているかのようだ。  なお、今回の進化先には犬のコモンドモンが並んでいるが、これはブイドラモンが度々「犬」と揶揄されていたコトが関係している……かもしれない。

ガブモン No.7‐【WG】【ME】【VB】 
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成長期 データ 8g 21:00 約24時間 18
必殺技 プチファイアー 超必殺 プチファイアー
リトルホーン
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ホップモン:育成ミス1回以下 どりょく4
通常進化 ガルルモン
ガルムモン
特殊進化 ガブモン友情の絆
 詳細はVBの項目参照。 考えてみればこいつの系譜、究極体で急に機械化するんだよな…。

ヴォルフモン No.8‐【WG】【ME】【VB】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成長期 フリー 8g 21:00 約24時間 18
必殺技 リヒト・ズィーガー 超必殺 リヒト・ズィーガー
ツヴァイ・ズィーガー
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ホップモン:育成ミス1回以下 どりょく1
通常進化 エオスモン成熟期
エクスブイモン
ガルムモン
 詳細はVBの項目参照。 いつか日本でもロボモンって名前の機械デジモンは出るのだろうか。

ストライクドラモン No.9‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 ワクチン 15g 21:00 約36時間 4→3 30
必殺技 ストライククロー 超必殺 ストライクファング
ストライクファング
◇ 暫定進化条件 ◇
モノドラモン:育成ミス2回以下 どりょく2以上
通常進化 サイバードラモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ローダーレオモン
×データ ロコモン
×ウィルス
×フリー ローダーレオモン
 モノドラモンが進化した竜人型デジモンで、ウィルスバスターを目指して日々努力を重ねるコマンドドラゴン。 しかしひとたびウィルス種を目にすると本能的に暴走状態に陥ってしまい、赤い髪が灼熱を帯びて青白い炎へと変化し、敵をデータの屑と化すまで攻撃し続けてしまう。  必殺技は、高熱をまとった両腕の大きな爪で攻撃する「ストライククロー」と、全身のメタルプレートを燃え上がらせて、巨大な炎の塊となって敵に体当たりする「ストライクファング」。

 サイバードラモン系の成熟期なのだが、テイマーズ本編には未登場だったコトもあってか、どうにも地味な印象のデジモン。 改めて公式設定を読むと、「モノドラモンの面影を残す部分も多いが(~中略~)全く別な種にすら見える(進化してるんだかそれはフツーでは?)」やら 「本来はエンジェモンと同じワクチン種なので~(エンジェモンの名前出す意味あった?)」など、中々意味不明な記述が目につく。  ていうか、「駆除本能に取りつかれてしまい~」だの、「赤い髪が青白い炎に~」だの、モロに中二病定番の妄想すぎてビックリした。  何はともあれめでたく育成ギアに初登場…ではあるものの、16ドットが露骨に貧弱。辛うじてストライクドラモンだとは分からなくもないが、アクション含めてあまりにもモヤシすぎる。 カットインだけはいっちょまえなのは救いだが、ますます外面だけの中二病っぽい。 適正ありそうなブイモンからは進化できないというのも心象的にマイナス。

マッハモン No.10‐【ME】 ★新デジモン
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 ワクチン 18g 21:00 約36時間 4→3 50
必殺技 マッドネスファイア 超必殺 マッドネスファイア
フルスロットルエッジ
◇ 暫定進化条件 ◇
ジャザモン:育成ミス2回以下 どりょく3以下
通常進化 リベリモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン サイバードラモン
×データ ロコモン
×ウィルス
×フリー サイバードラモン
 フロントカウルにあたる部分に頭部を持つ、二輪車タイプのサイボーグ型デジモン。 イメージ通りに日頃から平地を爆走して過ごし、仲間以外の高速移動する者を見つけるやいなや敵と認識する、厄介な暴走族デジモン。  バイクのような姿をしていても他人を乗せる意思はないようで、全身には危険なスパイクが装備され、さらに肝心のシート部分などが備え付けられていない。 しかし、いつの日かこんな自分を乗りこなせるような運命の相手が現れるコトを期待しているらしい。  なお、アニメ「デジモンアドベンチャー:」に登場した際には、皮肉にも「パラサイモン」という最悪の乗り手によって体を支配されてしまった。
 必殺技は、激走と共に全身のスパイクで敵を斬りつける「フルスロットルエッジ」と、前輪のフロントフォークに備え付けられた4つの銃口から弾丸を乱射する「マッドネスファイア」。

 そういえば未だに種族としてはいなかったバイクデジモンが新登場。 今回の進化前はジャザモンだけなのでちょっとレア。 大きな車輪を持つジャンクモンからは進化できないのが意外だが、「ご安全に~」至上主義なので暴走族に成り果てるのは断固拒否したのかもしれない。  前後に長いバイクがモチーフなので16ドットも背が低いのが特徴だが、密度があり、アクション時には大きく体を持ち上げたりして見劣りするコトはない。 カットインも中々の見栄えで総じて満足度は高い……のだが、何故か睡眠中にチラチラ目をあけるという落ち着きのなさだけが気になる。 他のアクションとドット指定を間違えたという様子でもないし、マッハモンに「寝る間も惜しんで走り続ける」的なフレーバーも別にないので、ただのミスなのか意図的なのかもわからない。  ただまぁ、マッハモン一番の謎は「なぜこいつがワクチン種なのか」というところだと思う。

エオスモン成熟期 No.11‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 フリー 15g 21:00 約36時間 4→3 34
必殺技 ミラーダスト 超必殺 ボールトリプ
ボールトリプ
◇ 暫定進化条件 ◇
モノドラモン:育成ミス2回以下 どりょく1以下
ヴォルフモン:育成ミス3回以上
通常進化 エオスモン完全体
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ローダーレオモン
×データ ロコモン
×ウィルス リベリモン
×フリー ロコモン
 映画「LAST EVOLUTION 絆」で初登場。「人工デジモンは成長期までしか存在できない」という通説を覆してうまれた、成熟期の人工デジモン。 最愛のパートナーを失った若き天才・メノアの執念がうみだした存在であり、その姿はかつてのパートナー、モルフォモンを彷彿とさせる蝶のような記号が散りばめられている。 その属性や種族は不明であり、さらには個としての感情も持たず、制作者の指示通りに行動する。  また、エオスモン系の特徴として、全身に六角形の青い透明のパネルを持ち、戦闘中にはこれを自在に活用するトリッキーなスタイルをとる。 必殺技は、羽先から分離したパネルを射出する質量兵器「ミラーダスト」と、パネルを広げて攻撃を防ぐ障壁とする「ミラーガード」。 その他、掌に集めた電撃に特殊な鱗粉を混ぜて放出する「ボールトリプ」を持つ。

 ラスエボの敵デジモンが系譜を引っ提げて育成ギアに早速登場。今回、NSpのモルフォモンとはバージョンごと隔離されたのは、やはりスタッフの良心もあっての仕様だろうか。 それはいいとして、このモノドラモンとヴォルフモンという進化前は「流石にもうちょいなんとかならなかったの?」と思わなくもない。電気機械虫のコクワモンあたりがいればな…。  中々複雑…というか簡略化しづらいデザインをしているせいか、16ドットもカットインもなんだか表現に苦労している。 普段はポーカーフェイスでも動くと表情が生えてくるタイプだが、喜んだ時には頭部の形状も相まってなんだかすごく「ズキっち」を思い出す。  どうでもいい余談だが、デザインが割と丸っこいシルエットなせいか、蝶モチーフと分かっていても蝶は蝶でもチョウバエな印象を受ける。 あいつも急に風呂場とかに湧いて地獄を見せてくる虫なので、映画での立ち回りを加味すると大体あってる気がする。

コモンドモン No.12‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 データ 12g 24:00 約36時間 3→2 42
必殺技 ワイワイパー 超必殺 マッシグラン
マッシグラン
◇ 暫定進化条件 ◇
ジャンクモン:育成ミス1回以下 どりょく3以上
ジャザモン:育成ミス2回以下 どりょく4
ブイモン:育成ミス1回以下 どりょく1以下
通常進化 ロコモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ロ―ダーレオモン
×データ エオスモン完全体
×ウィルス リベリモン
×フリー エオスモン完全体
 縄のような”むく毛”が特徴の犬・コモンドールをモチーフとした、巨大な獣型デジモン。 誰かを運ぶのが大好きな乗り物デジモンであり、争いは好まずにいつも乗客の安全を第一に考えている。 ただの獣型に分類されてはいるが、背中には見晴らしのいい甲板があるだけでなく、体内にまで乗員がくつろげる設備が備わっている。 乗り物としてはかなりハイスペックなようで、陸上はもちろん、尻尾をスクリューのように回転させるコトで水中行動すら可能とする。 特徴的な長毛は移動の度に地面にあたってすぐに汚れてしまうが、本人は綺麗好きな性格なので、洗ってもらえると喜ぶだろう。  また、頭部はスチームパンクな雰囲気のメットで覆われており、赤くてツノや羽がついている特別タイプと、銀色で特に装飾のない一般タイプがあるようだ。
 必殺技は、巨体でのしかかると同時にむく毛で敵をゴシゴシと擦る「ワイワイパー」と、全速力で突進して敵を吹っ飛ばす「マッシグラン」。

 「デジモンアドベンチャー:」の中盤から、選ばれし子どもたちの運搬役を任されて仲間に加わった新デジモン。ネコバスならぬイヌバス。  声優にはせっかく歌のお兄さん・横山だいすけ氏を呼んだ割に、歌どころか人語を解さず「ワホーン」などの鳴き声でしか話せないという謎キャラにされてしまった。 まぁ特に足を引っ張ったりはせず健気に頑張り続けるキャラなので、これで人気が出たかはともかく、別に嫌われるコトもなさそうな地位に落ち着いている。  育成ギアとしてはニーズヘッグモン同様、アニメの進行に合わせて公式サイトの情報が解禁された最速参戦タイプ。 16ドットは基本もアクションも無難な感じだが、睡眠時の体の上下具合がすごい。乗客は乗り物酔いして嘔吐不可避だろう。  カットインはデザイン再現度が高く、おかげでシールズドラモンと似ているのもよく分かる。 それにしても、令和になってまでシャアザクパロのデザインはどうかと思う。

ミノタルモン No.13‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 ウィルス 18g 22:00 約36時間 26
必殺技 ダークサイドクェイク 超必殺 ダークサイドクェイク
デモンアーム
◇ 暫定進化条件 ◇
ジャンクモン:・育成ミス1回以下 どりょく2以下
 ・育成ミス2回以上 どりょく2以上
ブイモン:育成ミス3回以上
通常進化 ローダーレオモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ロコモン
×データ
×ウィルス リベリモン
×フリー
 牛の頭部と人の体を持つ怪物「ミノタウロス」をモチーフとする獣人型デジモン。 見た目から受ける印象はどうしようもなく牛だが、こう見えてれっきとした暗黒系デジモンであり、強力なダークサイドパワーを秘めている。 また、ファスナーや継ぎ接ぎのせいで着ぐるみように見えるがこの「皮膚」は非常に頑丈で、並大抵の攻撃は受け付けない。  必殺技は、機械となっている左腕「デモンアーム」から地面にエネルギーを打ちつけて大地震を起こし、離れた敵にまで衝撃が襲いかかる「ダークサイドクェイク」。

 初登場作品は「デジタルモンスターVer.S」。つまり育成ゲーム出身でありながら今まで育成ギアに縁のなかったミノタルモンが満を持して参戦。 16ドットは完全新規となり、ツノが立派な頭部やいかにも着ぐるみっぽい胴体など、表現のレベルが高い。 攻撃時にしっかりとデモンアームを構えてくれるのも高ポイントだが、描写の都合上か、プレイヤー視点だと右腕になっているのはご愛嬌。  どうでもいい所だが、「食事時を含めて、全てのアクションで口をあけない」というレアな特徴も持つ。
 さて、知っての通りミノタルモンは当初完全体デジモンであり、Ver.Sでもイビルモンの進化形だったりしたのだが、すっかり成熟期扱いが定番になってしまった。 本当は暗黒系デジモンなのに今回はメタルエンパイアに登場というのも、「いやまあ、確かに自分の左腕は機械ですけど…」とミノタルモン本人も納得しないまま話が進められた感がある。 通常進化先がローダーレオモンな点に至っては「これ哺乳類系ってだけじゃないですか!」と中々にアレだが、デモンアームで地面を叩く彼の姿が、 ランマーで地面をならす現場作業員のように見えて、そういう資質も買われたのかもしれない。

レアモン No.14‐【ME】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 ウィルス 10g 22:00 約36時間 38
必殺技 ヘドロ 超必殺 ヘドロ
スカーネイル
◇ 暫定進化条件 ◇
モノドラモン:育成ミス3回以上
ジャンクモン:育成ミス2回以上 どりょく1以下
ジャザモン:育成ミス3回以上
通常進化 メタルティラノモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン エオスモン完全体
×データ
×ウィルス リベリモン
×フリー
 デジタルワールドに古くから伝わる「機械化による延命・強化手術」だが、それに失敗して全身が腐り落ちてしまったアンデッド型デジモン。 肉体はドロドロに溶けて骨が露出してしまうほどになってしまったが、手術による機械的な生命の付与は一応成功しているため、醜い姿のまま永遠の命がもたらされている。 体のデータ崩壊によって知能はほぼ失われてしまい、本能を頼りにかろうじて生命活動を行う。 戦闘能力もかなり低下しているが、全身からは激しい悪臭や有害なガスが常に放出され、幼いデジモンは耐えられずに逃げ出してしまうほど。
 必殺技としては、口から肉体・精神の両面で有害となる「ヘドロ」を吐き出して攻撃する他、 近づいてきた敵に対しては両腕の爪「スカーネイル」で襲いかかる。

 初代デジタルモンスターVer.5のハズレ枠であったレアモンが、ペンデュラムZ5のハズレ枠として堂々の再参戦。 数字が揃っている…のはともかく、機械系のハズレデジモンとして申し分ない人選。  初代組なので例によってアクションが追加され、「食事」「怒る」「イヤイヤ」「寝る」あたりが新調されているが、正直あまり変わり映えはしない。 Ver.5組は没になったゴジラのたまごっちからドットが流用された逸話で有名だが、今回カットインが追加されるコトで、「ヘドラじゃなくてレアモンです!」と視覚的なアピールが強化された。  通常進化先は、同じくVer.5出身であるメタルティラノモン。あちらも全身がチューブだらけの機械デジモンであるのを思うと、「再手術は大成功!」といった趣だろうか。  レアモンの進化といえば、つい最近、直系進化となる「レアレアモン」というステキにグロキモい完全体がアニメに登場したのだが、残念ながらそちらは今作で拾われていない。

エクスブイモン No.15‐【ME】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 フリー 12g 22:00 約36時間 4→3 46
必殺技 エクスレイザー 超必殺 エクスレイザー
スピニングラリアット
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン1種類と通信で進化ロック解除
ブイモン:育成ミス1回以下 どりょく2以上
ヴォルフモン:育成ミス2回以下 どりょく0

スティングモンは【3.0 NSo】に登場

※1:エクスブイモンのレベルが6
※2:エクスブイモンのレベルが5以下
通常進化 メタルティラノモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ローダーレオモン
×データ ロコモン
×ウィルス リベリモン
×フリー ローダーレオモン
≪ 特殊ジョグレス ≫
×スティングモン パイルドラモン ※1
ディノビーモン ※2
 ブイモンがデジメンタルの力に頼らず進化した幻竜型デジモン。「エクス」という名の通り、胸にある「V」の字の下に線が2本あわさって「X」の字になっているマークが特徴的。 白い翼が生えるコトで飛行能力を獲得し、さらに逞しく成長した腕力や脚力によって、山ほどもある岩石を跡形もなく粉砕する。 や、山ほどもある岩石を…? そんなあまりの攻撃力を持つために周囲からは恐れられる存在だが、正義感が強い性質のため、その力が無暗に破壊に用いられるコトはない。  また、エクスブイモンはブイドラモンとは近縁種であり、エクスブイモン側の方が原種にあたるらしい。 しかし究極体にまで進化するブイドラモン族に対して、ブイモン族は通常だとこのエクスブイモン止まりなので、原種と言っても種族としてそれほど繁栄はできなかったようだ。
 必殺技は、胸のX字から輝くエネルギー光線を発射する「エクスレイザー」。 また、強靭な顎から繰り出される噛み付き攻撃「ストロングクランチ」や、高空からのショルダータックル「ハーティシャッター」などによる肉弾戦も得意としている。

 育成ギアにはペンデュラム20thから再参戦。 完全に生身のデジモンだが、アニメ主役の先輩であるグレイモンのごとく、コネでメタルエンパイアに潜入するコトになった。 通常進化先はシルエットの近いサイバードラモンかと思いきや、意外とメタルティラノモン。レーザー繋がりかもしれないし、主役級から離れたくなったのかもしれない。  元デザインは比較的スラッとしたスタイルのデジモンだが、16ドットではツノや耳?の兼ね合いで頭頂部が3列目に来ているため背が低く、割とずんぐりむっくりしている。 それでも雰囲気を上手く押さえてあるのでちゃんとエクスブイモンに見えるのは流石だが、喜んだ時 なんかは口と胸のX字と融合してしまい、物凄い状態に見える。  それにしても、エクスレイザーの技ドットは を使っておけばいいのに、超必殺も含めてどちらもしっくりこない。マッチョな肉体のイメージに反してパンチ技はないので、2つ目の技ドットも謎になってしまっている(仕方ないので、海外ゲーの「オールスターランブル」から格闘技を引用)

ガルルモン No.16‐【WG】【ME】【VB】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 ワクチン 12g 22:00 約36時間 4→3 54
必殺技 フォックスファイアー 超必殺 フォックスファイアー
フリーズファング
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ガブモン:育成ミス1回以下 どりょく3以上
※どりょく4の場合、バトル勝利49回以下
通常進化 ワーガルルモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ワーガルルモン
×データ ベオウルフモン
×ウィルス
×フリー ワーガルルモン
 詳細はVBの項目参照。 かつてグレイモンがコネでMEに入っていたのを思うと、ガルルモンもその気になれば入れるのだろうか。

ガルムモン No.17‐【WG】【ME】【VB】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
成熟期 フリー 12g 22:00 約36時間 4→3 54
必殺技 スピードスター 超必殺 ソーラーレーザー
ソーラーレーザー
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ガブモン:・育成ミス1回以下 どりょく3以下
 ・育成ミス2回以上
ヴォルフモン:育成ミス2回以下 どりょく1以上
通常進化 ベオウルフモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ワーガルルモン
×データ ベオウルフモン
×ウィルス
×フリー ワーガルルモン
 詳細はVBの項目参照。 だいぶ機械だけど。

サイバードラモン No.18‐【ME】 
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 ワクチン 20g 23:00 約40時間 4→3 80
必殺技 サイバーネイル 超必殺 イレイズクロー
イレイズクロー
◇ 暫定進化条件 ◇
ストライクドラモン:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
マッハモン ⇔ ワクチン・フリー
通常進化 ジャスティモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ヘヴィーレオモン
×データ エオスモン究極体
×ウィルス
×フリー ヘヴィーレオモン
 あらゆる攻撃に耐える特殊ラバー装甲を全身を覆ったサイボーグ型デジモン。 表情の読み取れない仮面で顔面は覆い尽くされ、装甲の一部からは精密な機械部分が透けて見えるなど、近未来的な雰囲気を漂わせる。 ネットワーク上にウィルス種のデジモンが出現すると、どこからともなく現れてこれを瞬時に消滅させ、再び姿を消してしまうという孤高の存在。 必殺技は、両腕の鋭利な爪で敵を切り裂く「サイバーネイル」と、超振動波を起こした爪の軌跡で敵を周囲の空間ごと削り取ってしまう「イレイズクロー」。

 アニメ「テイマーズ」ではパートナーのリョウと共に追加戦士的ポジションで活躍したデジモン。 必殺技・イレイズクローは、設定通りに「爪で斬った空間を削り取る」公式イラストが描かれていたのだが、テイマーズやそれを基にしたゲームでは謎かめはめ波だったのはファンの間では有名。 一応アニメでも「爪が超振動した後にビーム発射」なので、「削り取りパワーを直接ぶつけるか、放射するか」の違いなのだろう。 今回設定されている技ドットはどちらともとれるような感じで、さらにカットイン攻撃の時の爪エフェクトは奇跡が丁度「空間を削り取っている」ようにも見えるのでベストマッチ。
 サイバードラモンは第一回デジモンウェブドット絵コンテストの入賞デジモンとしても知られ、公募デジモンの代表格という一面も持っている。  公募時のドットはあまり原型が残っていないが、 大きな羽を持つ黒くて細身のドラゴンである点や、いち早く「サイバー」要素を取り入れてきたのが秀逸だったのではと予想する。 その後、入賞特典として本家ペンデュラム「5.5」に登場し、今回は自らの系譜一族を引っ提げて、堂々のメタルエンパイア再参戦に至った。  実装に伴い用意された公式ドットは、16ドット黄金期と言える当時の中でも特に見栄えの良さがズバ抜けていて、 白黒でメリハリの効いた全身の情報量、股下が3ドットもある非常にスタイリッシュなプロポーションなど、今でもトップクラスの完成度。 個人的に素晴らしく思うのが腕の表現で、白ドットを斜めに配置するコトでサイバードラモンの肝である「爪」を表現し、さらに肘にあるソニックブレードまで再現しているという芸の細かさ。 当時はたとえ目がないデザインのデジモンでも16ドットの目を省略する文化がなかったので、本来のデザインと顔が似ていない(今見るとダークドラモンにはよく似ている)のは少し気になるところだったが、 今回はカットインが追加されたおかげで、その点もカバーされたと言えるだろう(ちなみに当時のフィギュアでは、マスクの下に黒い目が造形されていたりもした)

ローダーレオモン No.19‐【ME】 ◆新規ドット
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 ワクチン 22g 23:00 約40時間 4→3 88
必殺技 ローダーモーニングスター 超必殺 ローダーモーニングスター
ボーリンストーム
◇ 暫定進化条件 ◇
ミノタルモン:育成ミス1回以下 レベル5以上
≪ジョグレス進化≫
ストライクドラモン ⇔ ワクチン・フリー
エオスモン成熟期 ⇔ ワクチン
コモンドモン ⇔ ワクチン
エクスブイモン ⇔ ワクチン・フリー
通常進化 へヴィーレオモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ジャスティモン
×データ グランドロコモン
×ウィルス
×フリー ジャスティモン
 獣系デジモンのデータと、サーバー上に漏洩した建設機械の設計データが融合して生まれたマシーン型デジモン。 ライオンの特徴であるタテガミは鋭利な刃を持つ削岩機となり、四肢には移動用のローラー、さらに尻尾は破壊用の鉄球が備わっている。 マシーン型デジモンの中でもトップクラスのパワーとスタミナを誇り、建機の能力を発揮するために、トンネル工事やクロンデジゾイト鉱山の現場で活躍している。 しかし大工に持たれるイメージ的なデータまで取り込んだのか、ローダーレオモンには職人気質な頑固者が多く、ローダーレオモン同士の喧嘩で優れた鉱山が損失されてしまった事例もあるらしい。
 必殺技は、タテガミの超高速回転で巻き起こす斬撃の嵐「ボーリンストーム」と、尻尾の鉄球を激しく打ちつける「ローダーモーニングスター」。

 デジモンアクセル・ジャスティスゲノム出身のレオモン族が、16ドットをもらい久々に育成ギアに登場。 当時は何故か生身ばかりのバンチョーレオ系譜でこいつだけフルメタルという浮きぶりだったが、今回はヘヴィーレオモンへ進化できるので一安心。  ジャンクモンも加わったし、デジタルワールドの作業現場ではケンキモンやブレイクドラモンも加わってけっこう賑やかなメンバーが揃っているコトだろう。  16ドットはというと、やはり複雑なドリルタテガミの表現に苦労しているのが窺える。 今回はだいぶシンプルに表現された結果なんだかスフィンクス的でもあるが、アクションは表情豊かでかわいめに仕上がっている。  尻尾の鉄球はいついかなる時も持ち上げられてスタンバイしているものの、頭がジャマなのか肝心の攻撃時にはあまり前に持って来れていない。

エオスモン完全体 No.20‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 フリー 18g 23:00 約40時間 4→3 96
必殺技 カッティングエッジ 超必殺 カッティングエッジ
ビートプレス
◇ 暫定進化条件 ◇
エオスモン成熟期:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
コモンドモン ⇔ データ・フリー
レアモン ⇔ ワクチン・データ
通常進化 エオスモン究極体
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ジャスティモン
×データ グランドロコモン
×ウィルス エンシェントワイズモン
×フリー グランドロコモン
 エオスモンが任務遂行の障害に応じて完全体級へと進化した姿。 子供のようだった体型が成長し、翼はさらに巨大になり、肩だけでなく腰からもパネルが連なったアームが出現した。 翼が生み出す推進力で非常に早いスピードで飛びまわり、さらに周囲の空間に足場となるパネルを展開するコトで、立体的な動きで敵を翻弄する。
 必殺技は、巨大なアームで敵を直接潰しにかかる「ビートプレス」と、触角から放つ雷撃「ヘクサンダー」。 さらに、アームからパネル状のエネルギーを発生させ、それを高速で投げ飛ばして敵を切断する「カッティングエッジ」。

 映画「LAST EVOLUTION 絆」では、グレイモンたちに追い詰められた状況からこの姿へと進化し、進化後はその高速戦闘で圧倒的な力を見せた。 完全体でありながら太一とヤマトにオメガモンへの合体を行使させるほど(それほどまでに強かったというよりは、出し惜しみは悪手だと思わせるほどの厄介さを見せた)の立ち回りだったが、 結局この完全体自体は同作においては一般兵クラスの存在で、出番や個体数こそ多かったが、特筆すべき戦果は挙げられなかった。  なお、公式設定と映画の描写にはけっこうな食い違いがあり、例えば公式設定では「パネルを鏡のようにして敵を幻惑させる」とあるが、劇中での防御手段は全身から放つ鱗粉により攻撃を無効化。 同様に公式設定では「透明パネルを組み替えることでビースト形態に変化」という設定は、劇中だとただ胸部の装甲が開き、巨大な口をあけた怪物のようになるという描写だった。 また、必殺技も「ヘクサンダー」以外は明確に描写されたとは言えないレベルで、なんとも不明瞭な点が多い。今後出番が早々あるとも思えないが…。

 16ドットは元デザインが全然16ドットに向いてない割に上手くまとめられているが、アクションはまぁまぁ地味という今作によくあるタイプ。 ちゃんとアクション時には顔が現れて表情がつくだけ有情か。

ロコモン No.21‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 データ 22g 23:00 約40時間 3→2 64
必殺技 ホイールグラインダー 超必殺 ホイールグラインダー
スチームボム
◇ 暫定進化条件 ◇
コモンドモン:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
ストライクドラモン ⇔ データ・ウィルス
マッハモン ⇔ データ・ウィルス
エオスモン成熟期 ⇔ データ・フリー
ミノタルモン ⇔ ワクチン・データ
エクスブイモン ⇔ データ
通常進化 グランドロコモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン ヘヴィーレオモン
×データ エオスモン究極体
×ウィルス エンシェントワイズモン
×フリー エオスモン究極体
 ロコモティブ、つまり機関車の姿をしたマシーン型デジモン。走り続けるコトが生きがいで、デジタルワールド中にデータや乗客を運びまわる重要な職務を担っている。 運搬力は抜群だが線路のある所しか移動できないのが難点で、早さを追い求めるあまり、旧型のロコモンの中には暴走してしまう個体もいるらしい。
 必殺技は、トゲ付きの車輪を高速回転させながら射出する「ホイールグラインダー」と、煙突から圧縮した蒸気を叩きつける「スチームボム」。

 ベルゼブモンをホイールグラインダー一撃で退けた逸話で有名なデジモン特急。 「レールの上しか走ることができないので行動範囲は狭い」という設定を踏襲してか、いや単純に汽車すぎるその姿が災いしてかイマイチ出番の少なかったデジモンだったが、 ここにきてペンデュラムZやらバイタルブレスやらと活躍の幅が広がっている。これがレトロブームってやつか。  元デザインがほぼまんま機関車という異質さゆえに、16ドットも先頭車両がまるまる1台ドンと置いてあるという独特なもの。 こういう「生物ではなく機械をドットで描写している面白さ」は、メタルエンパイアならではのものだろう。 アクションに関しては他のデジモンと遜色ないほどに動き回り、中に乗ってたら絶対酔って吐くだろうなってぐらいにはガッタンゴットンと上下している。 強いて言えば多少キャラクターの顔がイメージと違う感じもあるが、黒塗りで迫力のあるカットインはデザイン再現度が高く、その点はカバーされている。  ところで、スチームボムが本当に爆弾なのは分かりやすいがあってるんだろうか。

メタルティラノモン No.22‐【ME】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 ウィルス 22g 23:00 約40時間 68
必殺技 ギガデストロイヤーⅡ 超必殺 ヌークリアレーザー
ヌークリアレーザー
◇ 暫定進化条件 ◇
レアモン:育成ミス1回以下 レベル6
エクスブイモン:育成ミス2回以下 レベル4以上
通常進化 ガンドラモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン グランドロコモン
×データ
×ウィルス エンシェントワイズモン
×フリー
 「対地迎撃用デジモン」をコンセプトに生み出されたサイボーグ型デジモン。 他のサイボーグ系デジモンと比較すると、まるで装甲を剥がされたかのように動力ケーブルやパイプが露出しているのが特徴的。 そんな未完成ともとれる外観に反して戦闘力は申し分なく、強化されたボディはあらゆる攻撃を跳ね返し、強力な鋼の顎はいかなる装甲をも噛み砕く。  必殺技は、右腕から発射する巨大な有機体系ミサイル「ギガデストロイヤーⅡ」と、左腕から放たれる青いエネルギー弾「ヌークリアレーザー」。

 レアモン共々、初代デジタルモンスターVer.5から参戦。なお「ペンデュラムプログレス」に登場していたので、ペンデュラムシリーズ自体には登場済み。  今回は16ドットでの参戦というコトで、初代組ならではのアクション追加をもらってはいるものの、元からあるパターンとあまり変わり映えはしない。 それはいいとして、このあまりにも情けないギガデストロイヤーⅡは一体どうしてしまったのだろう。Ⅱだからってムリにショボいの×2にしなくていいんだよ。  一方でカットイン攻撃時のエフェクトは意外と「雷撃」になっているが、これはやはり「デジモンアドベンチャー:」第10話で披露された謎ヌークリアサンダーをイメージしているのだろうか。

リベリモン No.23‐【ME】 ★新デジモン
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 ウィルス 20g 23:00 約40時間 100
必殺技 マキシマムデモリッシャー 超必殺 マキシマムデモリッシャー
ヴァンキッシュミサイル
◇ 暫定進化条件 ◇
マッハモン:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
エオスモン成熟期 ⇔ ウィルス
コモンドモン ⇔ ウィルス
ミノタルモン ⇔ ウィルス・フリー
レアモン ⇔ ウィルス・フリー
エクスブイモン ⇔ ウィルス
通常進化 ガンドラモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン グランドロコモン
×データ
×ウィルス エンシェントワイズモン
×フリー
 瀕死の重傷を負うも、周囲に散らばっていたジャンクパーツを取り込んで進化したというサイボーグ型デジモン。 左腕はミサイルランチャ、右腕は回転ノコギリとなった重武装タイプでありながら、下半身は機銃付きの一輪バイクとなっているため高い機動力を併せ持つ。 自分の体をより強く改造するための機械部品を探し求めて、そのためには他の機械系デジモンを平気で襲う無法者。さながら暴走族のように、マッハモンの大群を従えて爆走する個体も存在するようだ。  必殺技は、左腕から放つ一斉掃射「ヴァンキッシュミサイル」と、右腕の二連回転ノコギリで敵の体を無残に破壊する「マキシマムデモリッシャー」。

 モンモンメモによると「メタルオーガモン」の仮称で制作が進められていた新デジモン。 本体にはそのままオーガモンの意匠が色濃く残っているが、「死にすら反逆(=リベリオン)するデジモン」として、汎用性の高い名前に改名されたようだ。  オーガモン系といえば、既に究極体の「タイタモン」は存在していたのに明確な完全体枠はいなかったので丁度このリベリモンがその穴も埋められる…はずだが、 どうもリベリモンとタイタモンでは方向性が違う感じもする。まあ「メタルグレイ→ウォーグレイ」も似たようなモンか。  今回のギアでは、直系となるオーガモンは生身でME参戦は気が進まなかったのか不在だが、設定的に舎弟であるマッハモンや、ツノがルーツとなるミノタルモン、ジャンク改造仲間のレアモンなど、進化前の人材は豊富。  16ドットも元デザインがモヒカン・ツノ・バイクと個性の塊であるため、再現に伴いなんとも面白いものに仕上がっている。攻撃時には電球みたいでささやかな回転ノコを突きだしてくるのがかわいい。

 余談だが、アニメ・デジモンアドベンチャー:第54話『さすらいの戦鬼リベリモン』は非常にハイレベルな作画で暴れまわるリベリモンの雄姿を拝むコトができるので、 リベリモンが好きだと言う人は押さえておくといいだろう。いきなりここだけ見ても話が分からない?どうせずっと追っててもよく分からないので大丈夫だ。

パイルドラモン No.24‐【NSo】【ME】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 フリー 25g 23:00 約40時間 4→3 92
必殺技 デスペラードブラスター 超必殺 デスペラードブラスター
エスグリーマ
◇ 暫定進化条件 ◇
≪限定ジョグレス≫
エクスブイモン ⇔ スティングモン
※エクスブイモンのレベルが6
通常進化 インペリアルドラモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン へヴィーレオモン
×データ グランドロコモン
×ウィルス ガンドラモン
×フリー グランドロコモン
 エクスブイモンとスティングモンがジョグレス進化 今、心をひとつにした竜人型デジモン。 「ドラゴンのパワー」と「昆虫の強固な外殻」が組み合わさり、さらに俊敏性をも兼ね備えた、まさに「無敵合体!」な進化形態。いや、無敵はちょっと言い過ぎかも。 エクスブイモンがスティングモンを装甲として着込んだような姿で、「デジモンアドベンチャー02」放映当時には合体が再現できる玩具も発売されており、玩具的にもデザイン的にも完成度が高い。 ただ改めて見ると、エクスブイモンの頭部がパッカーンと割れて中から血まみれのように赤い頭部が出てくるのはちょっと怖いかも。
 必殺技は、スティングモン譲りの両腕のスパイクが伸縮し、スパイキングフィニッシュ同様の刺突攻撃を行う「エスグリーマ(スペイン語で「フェンシング」「剣術)」と、 腰から伸びる、スティングモンの脚が変化した生体砲からエネルギー弾を乱射する「デスペラードブラスター」。 アニメ本編ではまぁまぁの豆鉄砲だったが、挿入歌との音ハメも合いまった進化バンクのあまりのカッコよさは今でも語り草で、数多の視聴者のハートを射抜くコトに成功した。

 育成ギアとしては、「ペンデュラム20th」以来の登場。あの独特なデザインをよくここまで再現したものだと16ドットのレベルの高さには驚かされるが、 攻撃時にはなんかバンザイで威嚇するだけで、スパイクもブラスターも使ってくれないのだけが難点。 しかし今回はオゥ本格派イケメンなカットインを獲得し、カッコよさに磨きがかかった。  それはそれとして食事時のアクションが「目の位置だけ動かない」のがなんとも不自然で気持ち悪いので必見。

ディノビーモン No.25‐【NSo】【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 フリー 25g 23:00 約40時間 4→3 76
必殺技 ヘルマスカレード 超必殺 ヘルマスカレード
ヘルマスカレード
◇ 暫定進化条件 ◇
≪限定ジョグレス≫
エクスブイモン ⇔ スティングモン
※エクスブイモンのレベルが5以下
通常進化 グランクワガーモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン へヴィーレオモン
×データ グランドロコモン
×ウィルス ガンドラモン
×フリー グランドロコモン
 詳細はNSoの項目参照。

ワーガルルモン No.26‐【WG】【ME】【VB】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 ワクチン 20g 23:00 約40時間 4→3 84
必殺技 カイザーネイル 超必殺 カイザーネイル
円月蹴り
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ガルルモン:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
ガルルモン ⇔ ワクチン・フリー
ガルムモン ⇔ ワクチン・フリー
通常進化 メタルガルルモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン メタルガルルモン
×データ マグナガルルモン
×ウィルス
×フリー メタルガルルモン
 詳細はVBの項目参照。  「MEのワーガルルモンなのだから、これはきっとサジタリウスモードだ」と幻覚を見たい人は、がんばって必殺技がカウスラッガーとアルナスショットなのだと脳内補完しよう。

ベオウルフモン No.27‐【WG】【ME】【VB】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
完全体 フリー 20g 23:00 約40時間 4→3 84
必殺技 ツヴァイハンダー 超必殺 ツヴァイハンダー
リヒトアングリフ
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ガルムモン:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
ガルルモン ⇔ データ・ウィルス
ガルムモン ⇔ データ・ウィルス
通常進化 マグナガルルモン
≪ ジョグレス進化 ≫
×ワクチン メタルガルルモン
×データ マグナガルルモン
×ウィルス
×フリー メタルガルルモン
 詳細はVBの項目参照。こいつあんまり光要素ないな。

ジャスティモン No.28‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 ワクチン 22g 24:00 約48時間 5→3 10 116
必殺技 ジャスティスキック 超必殺 トリニティーアーム
トリニティーアーム
◇ 暫定進化条件 ◇
サイバードラモン:育成ミス2回以下 レベル8
≪ジョグレス進化≫
ローダーレオモン ⇔ ワクチン・フリー
エオスモン完全体 ⇔ ワクチン
-進化なし-
 銀の仮面に赤いマフラーをなびかせて、見るからにヒロイックなオーラに包まれた改造人間…もとい、サイボーグ型デジモン。 姿だけでなくその性質もヒーローそのもので、風のように現れては熱い正義で悪を倒して去っていく姿に、幼年期のチビッコデジモンにとっては憧れの存在であるらしい。 その正義感と戦闘力以外は多くが謎の包まれているが、「崖の上で夕日に向かって決めポーズをとるのが好きらしい」という文面が公式設定に刻まれている。
 ジャスティモン最大の特徴は、改造強化された右腕「トリニティーアーム」にあるだろう。 背中にある三角形のユニット「エクステンドトランスミッター」から伸びる3本のケーブルをそれぞれ右腕に接続するコトで、 作業重機のようなパワータイプの「アクセルアーム」、巨大な拳から放電する電撃タイプの「ブリッツアーム」、エネルギーの刃を発生させるカッタータイプの「クリティカルアーム」という、 ABCの3タイプに右腕が変化し、多彩な能力を使い分けるコトができる。  そんなトリニティーアームとはまた別に、渾身の飛び蹴りを放つ必殺技「ジャスティスキック」を持ち、こちらの破壊力は45tにまで達すると言われている。

 急にヒーローすぎるので未だにどうも釈然としない、サイバードラモンの究極体デジモン。 言うまでもなく元ネタは仮面ライダー(腕を変化させるという要素も踏まえれば、特に仮面ライダースーパー1が近いか)なのだが、 バイクによるライダー要素は同期のベルゼブモンに見事に持っていかれてしまったため、もっぱら仮面ウォーカーである。  一応、テイマーズにおける主役級デジモン…ではあるはずだが、「追加戦士枠」とするにもちょっと微妙な1.6軍くらいのポジションなせいか、 微妙に出番に恵まれない日々が続いていたが、今回めでたく初めて育成ギアへの登場が叶った。 ……のだが、ストライクドラモン同様に妙に窮屈で不自然な立ち姿からも察せられる通り、ドットのクオリティはだいぶ劣悪。 いちいち動きがショボいし、攻撃時にはキックでもアーム展開でもない「ただのクソザコパンチ」というガッカリ具合。 普段は仮面に隠している表情がコトあるごとに生えてくるのはいいとして、喜んだ時の生え方なんかはマジでしりもと。 あまりにも全体的にヘナチョコで個人的には「ZⅡ・四大クソドット」の一角として心に刻まれてしまったが、 「こんなギクシャクなパーツ構成で公式デザインを再現できているのは凄い」など妙な感心しどころもあるし、このダメさが一周まわって愛おしい……かもしれない。

 余談だが、ジャスティスキックの45tという威力は歴代仮面ライダー的には特筆するほどのスペックではなく、上はもっとバケモノ揃いなために、全体で見ればヘタするとまぁまぁ弱い方になってしまうようだ。 ちなみに、仮面ライダーアギトの最強形態であるシャイニングフォームのキック力がジャスティモンと同じ45tに当たるらしい。 アギトとテイマーズは放映時期が同じ2001年なので意外な縁を感じる…というか、実際に「最新ライダーのスペック」として参考にしていた可能性もある。

へヴィーレオモン No.29‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 ワクチン 28g 24:00 約48時間 5→3 10 152
必殺技 レスティングバーナー 超必殺 ソニックエクスカベーター
バレッジスイーパー
◇ 暫定進化条件 ◇
ローダーレオモン:育成ミス2回以下 レベル8
≪ジョグレス進化≫
サイバードラモン ⇔ ワクチン・フリー
ロコモン ⇔ ワクチン
パイルドラモン ⇔ ワクチン
ディノビーモン ⇔ ワクチン
-進化なし-
 全身を超重量級のメカで武装したマシーン型デジモン。 まず右腕の巨大なパイルバンカーが目を引き、さらには肩のキャノン砲、胸部装甲にはライオンヘッド、そして両足には巨大なローラーダッシュと、 さながら往年の巨大ロボット作品のようなポイントを併せ持つ。 いわゆる「胸ライオンロボ」ではあるが、レオモン族なので当然本人の顔もライオンタイプであり、お得なダブルライオンヘッド。  物々しい外見こそしているが、その精神は機械の体となっても勇者レオモンそのものであり、熱い闘気でローラーをフル稼働させての圧倒的な機動力は、戦闘だけでなく、弱者を守るレスキュー活動にも活かされる。
 必殺技はあらゆる距離を想定した武装が揃っており、遠方に対しては肩のキャノン砲で弾幕を張る「バレッジスイーパー」、中距離では胸部ライオンヘッドからの超火炎放射「レスティングバーナー」、 そして接近戦では、闘気を放ちながら急接近し、右腕の超巨大パイルバンカーで刺し穿つ「ソニックエクスカベーター」が繰り出される。

 改めて設定を見返すと、攻撃・防御・スピード・知性のすべてを兼ね備えた上で必殺技も全距離対応とかいうハイスペックっぷりがヤバいぼくらの勇者王が、「デジモンリアライズ」から参戦。 デジライズにおけるヘヴィーレオモンは、メインキャラクターの1人である慧斗のパートナー・エレキモンが、レオモン→グラップレオモンを経て進化した姿。 シナリオ中でも強力な仲間として活躍しているが、ゲームユニット的にも味方を援護するディフェンダー兼アタッカーとして猛威を振るっている。  今回ではローダーレオモンからの進化となっていて、どちらもメカニカルな外見のレオモン完全体なので、サーベル・バンチョーに続いてようやく機械系のレオモン究極体が登場したコトに喜んでいるだろう。  16ドットはシンプルながらも完成度が高く、機械のレオモンであるコトや、肩のキャノン砲が上手く表現されている。最低限にデフォルメされた胸ライオンもかわいい。 アクションもそつなくこなす優等生で、攻撃時にはしっかりと控え目にパイルバンカーを構えてくれる。 カットインも凛々しく、なんだかキャラ属性的にスーパーロボット大戦的な趣が感じられる。
 なお、技名にもある「エクスカベーター」とは掘削機、つまり「パワーショベル」のコトを指すらしい。 最近では、世界最大の自走機械としてギネス認定された、巨大な回転ノコギリのようなパーツがついた「バケットホイールエクスカベーター」が有名かもしれない(アニメの「ケムリクサ」とかにも出たやつ)。 調べた所、ヘヴィーレオモンのようなパイルバンカータイプは「エクスカベーター」としてはあまりメジャーではないように思ったが、 パワーショベルはアーム先端にあるアタッチメントを交換して様々な用途が可能で、杭打機になっているものもしっかり確認できたので安心。

エオスモン究極体 No.30‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 フリー 30g 24:00 約48時間 5→3 10 132
必殺技 オーロラストリーム 超必殺 カッティングエッジ
クルーティレイン
◇ 暫定進化条件 ◇
エオスモン完全体:育成ミス2回以下 レベル8
≪ジョグレス進化≫
サイバードラモン ⇔ データ・ウィルス
ロコモン ⇔ データ・フリー
-進化なし-
 ついに究極体にまで到達した、人工デジモン・エオスモンの最終形態。 細身の人型である本体から、背中に超巨大なパネルの翼、そして腰からはハチのような巨大な腹部が伸びる、芸術的ながらも異形の姿となった。  やはり自らの意志は持たず、自分を指示する者に従ってあらゆる障害を排除する。 機動力は皆無に等しいが、体を動かさずとも瞬時に放たれる攻撃が圧倒的で、パネル召喚によるバリア障壁があらゆる干渉を無効化してしまう。 また、巨大な腹部からは無数のエオスモン完全体を産み出し、さながら女王のように兵力を揃えるコトができる。
 必殺技は、胸部(映画では一貫して額からだったが…?)から放つ強力な追尾式破壊光線「オーロラストリーム」。 また、パネルを自在に転移させあらゆる座標の物体を瞬時に切断する「カッティングエッジ」への繋ぎが強力で、 さらに巨大化させたパネルを敵の頭上で粉砕して広範囲にダメージを与える「クルーティレイン」という技も持つ。

 映画「LAST EVOTUION 絆」のボスデジモン。パートナーである人間側に迷いがあったとはいえ、劇中ではオメガモンすら圧倒する強さを見せた。 特に、カッティングエッジでガルルキャノンをバラバラに破壊・無効化したシーンは視聴者の印象に強く残っただろう。 なので究極体でありながら超究極体に匹敵するほどの強豪のはず…だが、今回のつよさはまぁ普通。執念のメノアがいないし、機能をおとした一般流通型だとしたらしゃーなしか。
 16ドットはデフォルメの関係で、逆になんかイイカンジのバランスの女王蜂デジモンといった雰囲気になっている。 デジモンあるあるだが元が感情を持たないキャラほどドットではイキイキとしていて、 攻撃時には虫らしくお尻の針を突きだしたり、ダウン時  には><な顔になったりと、映画の棒立ち無双っぷりとのギャップが魅力。 なんならカットインもメカクレ人外キャラのような趣があり、他のバージョンと違い女性キャラに乏しい今回のメタルエンパイアにおいて、今度こそみんなの女神的存在となれる…かもしれない。

グランドロコモン No.31‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 データ 30g 24:00 約48時間 3→2 10 146
必殺技 デストロイドクラッシュ 超必殺 デストロイドクラッシュ
リミテッドエキスプレスアタック
◇ 暫定進化条件 ◇
ロコモン:育成ミス2回以下 レベル7以上
≪ジョグレス進化≫
ローダーレオモン ⇔ データ・ウィルス
エオスモン完全体 ⇔ データ・フリー
メタルティラノモン ⇔ ワクチン・データ
リベリモン ⇔ ワクチン・データ
パイルドラモン ⇔ データ・フリー
ディノビーモン ⇔ データ・フリー
-進化なし-
 ロコモンが更なる速度を追及して進化した、猪突猛進のマシーン型デジモン。 従来の機関車型から頭部が流線型のフォルムとなり、両腕が抱えるようにスパイク付き大車輪が前面に配置され、常に大地を打ちつけ火花を撒き散らせながら走行する。 進化によって自発的にレールを生み出す能力を獲得し、あらゆるフィールドを自由に駆け廻るコトが可能となった。
 必殺技は、限界速度で敵に全力突進する「リミテッドエキスプレスアタック」と、スパイク車輪による大破壊「デストロイドクラッシュ」。 デストロイドクラッシュは、超加速状態で直接粉砕するタイプと、車輪のみを分離させ、空中で高速回転した車輪がスパイクからエネルギー弾を拡散し広範囲に攻撃するタイプがある。

 「暴走デジモン特急」でお馴染みのあいつ。 やはりそのまんま列車であるフォルムが扱い辛いのか、デビュー以降しばらくは冷遇されていたデジモンだったが、 近年「デジモンストーリーサイバースルゥース」でまさかのCGモデル獲得&プレイアブル化を果たし、こうして今回で育成ギアデビューにも至った。 今回はちゃんとロコモンと一緒というのも嬉しいが、なんといっても驚くべきはドットのクオリティ。 ただでさえ前後に長いデザインである上にディテールが細かく、16ドットへ落とし込む難易度は並ではなかったはずだが、頭部、トゲ車輪、それを抱える腕、そして車体と、見事にグランドロコモンとしか言いようのない完成度で実装された。 アクション面も抜かりなく、頭部は感情表現豊かに描かれているし、車体が沈んだり、攻撃時には上半身?をもたげたりと、思った以上に動き回る。 車輪のドットがアクションの度に1マスずつ移動するコトで、車輪が回転している様子が表現されているというのも非常にレベルが高い。 しかもカットインまで完璧ときているので、本当に褒め所しかない。デストロイドクラッシュのトゲ車輪がヴェノムインフューズで表現されているのも、予想通りというか期待通りで嬉しかった。  どうでもいい余談だが、ブレイクドラモンの「デストロイドラッシュ」と紛らわしいので注意。

エンシェントワイズモン No.32‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 ウィルス 25g 24:00 約48時間 10 128
必殺技 ラプラスの魔 超必殺 ラプラスの魔
エルダーサイン
◇ 暫定進化条件 ◇
≪ジョグレス進化≫
エオスモン完全体 ⇔ ウィルス
ロコモン ⇔ ウィルス
メタルティラノモン ⇔ ウィルス・フリー
リベリモン ⇔ ウィルス・フリー
通常進化 ルーチェモンSM
 巨大な鏡が軍師の漢服を羽織ったような出で立ちの古代突然変異型デジモン。古代突然変異ってなんだよ。 「鋼」を司る古代十闘士の1体であり、あらゆる叡智をその身に宿した、アカシックレコードの化身と呼べる全智の存在。 その脅威的な知識と計算力を転用し、未来をも予測する能力を身に着けている。
 必殺技は、卓抜した叡智によって異世界の座標を算出し、敵を別宇宙に永久追放してしまう「ラプラスの魔」と、 逆に異世界から邪神を召喚して敵を攻撃する「エルダーサイン」。

 なんだか設定のスケールが壮大すぎて全然ピンとこないコトに定評のある賢者サマも育成ギアに参戦。 こんなチートじみた怪物がいるくせに、10体がかりでようやくルーチェモンと相討ちだった古代十闘士の大戦は一体どんな全容だったのやら。 まぁこのテのキャラは凄すぎ設定が一周まわってマトモに活躍できないお約束か。  カットインは再現度がバッチリな一方で、16ドットの方はどうも目が離れすぎている。ワイズモンというより、「シノブ伝」に出てくる忍者のようだ。 表情はコロコロと変わるものの、残念ながらアクションはかなり地味な部類。せめて攻撃時には軍師らしく羽扇を持ち出してほしかった。
 それにしてもデザインがミストバーンに似ている。今作では魔王たるルーチェモンサタンモードに進化するというのも、なんだかそれっぽいつながりに思えてくる。

ガンドラモン No.33‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 ウィルス 28g 24:00 約48時間 10 140
必殺技 ゲヴァルトシュベルマー 超必殺 ゲヴァルトシュベルマー
デルブリッツ
◇ 暫定進化条件 ◇
メタルティラノモン:育成ミス2回以下 レベル8
リベリモン:育成ミス1回以下 レベル6以上
≪ジョグレス進化≫
パイルドラモン ⇔ ウィルス
ディノビーモン ⇔ ウィルス
通常進化 アーマゲモン
 全身のありとあらゆる部位に重火器を備えた、非常に攻撃的なデザインのマシーン型デジモン。 その姿、その名のとおりに卓抜した射撃性能を持ち、マグナキッドモンやベルスターモンと共に「三銃士」と称されている。 また、クラックチームに所属するデジモンでもあり、ムゲンドラモンと共に戦闘部隊に位置付けられている。 同じく砲撃戦に長けた機械竜であるムゲンドラモンと比較すると、ガンドラモンは機動力で優れており、瞬時に要点への攻撃を仕掛ける電撃戦術を得意とする。 銀一色のボディには銃撃による焦げた鉄の匂いが染みついた、ハードボイルドでいぶし銀なデジモン、らしい。
 必殺技は、両腕の6連装リボルバーで敵の急所を狙い撃ち瞬時にカタをつける「デルブリッツ」と、 敵を踏み潰して地面に押さえつけたまま至近距離発砲「プラッツェンクロイツ」、さらに全武装一斉発射で周囲を破壊し尽くす「ゲヴァルトシュベルマー」。

 「三銃士の中でこいつだけ浮いてる」「ムゲンドラモンと被りすぎだろ」などと初登場時からボロクソに言われまくっていたガンドラモンが、ついに育成ギアに参戦。 今回は他に三銃士はおらず、本家MEに登場していたムゲンドラモンもいないというガンドラモンに都合のよすぎる舞台が整っている。 進化前としてはメタルティラノモンやリベリモン、さらにパイルドラモンと共通点を持つ人材が揃ったチョイスも絶妙。  16ドットも妙に出来がよく、頭部や全身のキャノンが適度に再現されながら、攻撃時には背中からキャノンが展開してきて顔が隠れるという他にない立体的な演出がクール。 アクションに応じて表情も生えてくるし、さらにカットインのおかげで特徴的なバイザー状の目も表現されている完璧ぶり。  オマケに「三銃士に所属」という資格が活きて究極体+のアーマゲモンへ進化が可能となっている。なんなんだこのガンドラモンらしからぬ厚遇具合は。

 ちなみに必殺技はすべてドイツ語で、「デルブリッツ=電撃・猛爆」「プラッツェンクロイツ=破裂+十字」「ゲヴァルトシュベルマー=暴力的な熱狂」らしい。 また、ガンドラモンフリークの間では有名な話だが、背中に背負っている武装は「艦隊これくしょん」から影響を受けたものだと公言されている。 つまりガンドラモン女の子説も立ちあがってくるため、MEのヒロイン枠をエオスモンと奪い合う存在だと言える(そうなの?)

インペリアルドラモン No.34‐【NSo】【ME】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 フリー 30g 24:00 約48時間 5→3 10 160
必殺技 ギガデス 超必殺 ギガデス
ポジトロンレーザー
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン1種類と通信で進化ロック解除
パイルドラモン:育成ミス1回以下 レベル8
≪ 特殊ジョグレス ≫
×オメガモン インペリアルドラモンPM
 ブイモン系の究極体にして、遥か古代に存在したという古代竜型デジモン。 他のデジモンを遥かに上回る力を持ち、その力のふるい方によっては救世主にも破壊神にもなりうるため、時には崇められ、時には恐れられる強大な皇帝竜。 内包されていたパワーを解放するコトで、竜形態から竜人形態の「ファイターモード」へモードチェンジし、高い知性によりその膨大な力を制御可能とした。  必殺技は、ファイターモードでは右腕に装着している荷電粒子砲「ポジトロンレーザー」と、 ポジトロンレーザーを胸部に接続し、それを介して胸のドラゴン口部から放たれる暗黒物質・メガデスを10倍にまで強化して放つ最大の破壊エネルギー波動「ギガデス」。

 16ドットでの育成ギア参戦は今回が3回目となる。今回使用されているドットはクロスウォーズミニ産のファイターモードだが、ギア内ではシンプルに「インペリアルドラモン」名義。 このドットには、就寝時にのみドラゴンモードに変化する  という素晴らしいギミックが備わっているのが最大の特長。 その他のアクションも表情豊かであり、攻撃時には右腕のポジトロンレーザーを勇ましく構えるのも高得点。 なんとなく雰囲気で一応ファイターには見えるものの、決して高いとは言えない頭部の再現度がネックといえばネックだったが、その点は今回追加のカットインで補強されたのも嬉しい (パラディンとの差別化もかねて頭部は黒く塗って欲しかった気はする)

 なお、他の究極体に比べて進化に必要なレベルが高いようなので、パイルドラモンの内にシッカリとレベル8まで上げておくようにしよう。 ただでさえ限定ジョグレス組は育成を失敗すると再進化が面倒なので。

グランクワガーモン No.35‐【NSo】【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 フリー 30g 24:00 約48時間 5→3 10 136
必殺技 ディメンションシザー 超必殺 ディメンションシザー
カタストロフィ
◇ 暫定進化条件 ◇
ディノビーモン:育成ミス2回以下 レベル6以上
-進化なし-
 詳細はNSoの項目参照。 住んでいた森林が開発されて都市においやられた虫のような悲哀を感じさせるが、こちらだと属性はフリーに直ってるらしい。  グランつながりでグランドロコモンと仲良くできそう。

メタルガルルモン No.36‐【WG】【ME】【VB】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 データ 25g 24:00 約48時間 3→2 10 150
必殺技 コキュートスブレス 超必殺 コキュートスブレス
グレイスクロスフリーザー
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ワーガルルモン:育成ミス2回以下 レベル6以上
≪ジョグレス進化≫
ワーガルルモン ⇔ ワクチン・フリー
ベオウルフモン ⇔ ワクチン・フリー
≪ 特殊ジョグレス ≫
×ウォーグレイモン オメガモン
 詳細はVBの項目参照。 本来はここが故郷。

マグナガルルモン No.37‐【WG】【ME】【VB】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体 フリー 25g 24:00 約48時間 5→3 10 156
必殺技 マシンガンデストロイ 超必殺 マシンガンデストロイ
スターライトベロシティ
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ベオウルフモン:育成ミス2回以下 レベル6以上
≪ジョグレス進化≫
ワーガルルモン ⇔ データ・ウィルス
ベオウルフモン ⇔ データ・ウィルス
≪ 特殊ジョグレス ≫
×カイゼルグレイモン スサノオモン
 詳細はVBの項目参照。 正直MEの方が似合うので悩んだ。

ルーチェモンサタンモード No.38‐【WG】【ME】【VB】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体+ ウィルス 35g 24:00 - 10 184
必殺技 パーガトリアルフレイム 超必殺 パーガトリアルフレイム
ディバインアトーンメント
◇ 暫定進化条件 ◇
エンシェントワイズモン:育成ミス2回以下 レベル8以上
-進化なし-
 詳細はVBの項目参照。

アーマゲモン(Ⅱ) No.39‐【ME】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体+ フリー 35g 24:00 - 5→3 10 196
必殺技 アルティメットフレア 超必殺 アルティメットフレア
ブラックレイン
◇ 暫定進化条件 ◇
ガンドラモン:育成ミス2回以下 レベル8以上
-進化なし-
 種族としての詳細はDSの項目参照。 ファンロンモンⅡ同様に、ペンデュラムZⅡに登場するアーマゲモンは、ペンデュラムZ版とは「16ドットのみ」が置き換わっている。
 Z版も中々のデキだったのでどちらが良いかはお好みでといった感じ。強いて言えば、頭が大きくて白いぶん表現しやすいのか、こちらの方がいくらか表情は豊かな印象を受ける。  正直16ドットよりもしっくりこない技ドットの方を変えてほしかったが、わざわざドットを新調してまで実装したこいつ一番の謎は「事実上、ガンドラモン専用の進化先」となっているコトだろう。 恐らくガンドラモン本人も困惑している。

スサノオモン No.40‐【全バージョン】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体+ ワクチン 32g 24:00 - 5→3 10 196
必殺技 八雷神 超必殺 天羽々斬
天羽々斬
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
≪限定ジョグレス≫
マグナガルルモン ⇔ カイゼルグレイモン
-進化なし-
 詳細はVBの項目参照。 それにしてもDSとWGは登場デジモン数が違うせいで他のバージョンページから項目をコピペした時にリンク番号を修正しなきゃいけないのが本当に面倒。

オメガモン No.41‐【全バージョン】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体+ ワクチン 32g 24:00 - 5→3 10 190
必殺技 グレイソード 超必殺 グレイソード
ガルルキャノン
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
≪限定ジョグレス≫
メタルガルルモン ⇔ ウォーグレイモン
≪ 特殊ジョグレス ≫
×インペリアルドラモン インペリアルドラモンPM
 詳細はVBの項目参照。初出のカードだとMEだったりもしたけど。

インペリアルドラモンパラディンモード No.42‐【全バージョン】
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体+ フリー 35g 24:00 - 5→3 10 210
必殺技 オメガブレード 超必殺 オメガブレード
スプレンダーブレード
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
≪限定ジョグレス≫
オメガモン ⇔ インペリアルドラモン
-進化なし-
 詳細はVBの項目参照。ブイモン系だけど、流石にパラディンVBなので。

ガブモン-友情の絆- No.43‐【WG】【ME】【VB】 ◆育成ギア初登場
世代 属性 最低体重 就寝 寿命 Pアイコン 最大Lv つよさ
究極体+ フリー 25g 24:00 - 5→3 10 210
必殺技 レドルスター 超必殺 ムーンテンス
フルメタルマシンガン
◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン2種類と通信で進化ロック解除
ガブモン:育成ミス1回以下 どりょく4 バトル勝利50回以上
-進化なし-
 詳細はVBの項目参照。 メカメカしいのでここで良かった気もする。



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