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アーカイブシップ

▼ソース
【攻略本】デジモンワールド2 ハイパーデータブック(ソニー・マガジンズ)125P
▼解説
 怖ェよ! すぐ後ろの127Pにあるバクモンの解説「進化してユニモンになると強力な技を覚える!」という文章が、インフェルモンあたりの魔の手に落ちてしまったようだ。 デジワー2のディアボロモンが、インフェルの代わりにオオクワモンからの進化扱いにされた仕返しかもしれない。 
 ついでに言っておくと、ユニモンが覚えるホーリーショットは成熟期の技としては平均威力より弱いのでショボい。






争いはやめましょう

▼ソース
【カード】デジタルモンスターカードゲーム ブースター23
▼解説
 画像だと潰れて良く見えないが、[リミット]の上に謎のふりがな「だ」が振られている。
 同様に謎ふりがなのある【文章編】ファントモンとの関連性は不明だが、 謎ふりがなは現時点だと「か」「だ」の2つだ。これは「加田」という人名を表しているのか…? あるいはまだ別の謎ふりがながあり、それと合わせることで謎が解けるのか…? 






in the blue ~輝二のテーマ~

▼ソース
【CD】デジモンフロンティア キャラクターソング・コレクション サラマンダー 歌詞カード
▼解説
 歌詞の「Regret」が一度Repeatを挟んだ際にR-バグ(Repeat Bug)に感染してしまい、誤植をリピートするという悲しい事件が発生。  自分のキャラソンでこんなにもregret(残念)な誤植をされてしまっては、輝二がブルーになってしまうのも仕方ない。






エクスブイモン

▼ソース
【攻略本】Vジャンプブックス
バンダイ公式 デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ(集英社)/143P
▼解説
 エクスブイモン君、どこ行ってもうたんや…。






カオス三将軍

▼ソース
【攻略本】デジモンワールド2(ケイブンシャ)
Vジャンプブックス デジモンワールド2 -ブレイブテイマーズロード-(集英社)
▼解説
 カオス三将軍とは、カオスロードの部下であるカオスグレイモン、カオスシードラモン、カオスピエモンからなる3体のデジモン。 いずれも黒っぽいカラーリングをしているのが特徴だが、どういうワケか、攻略本では見たまんまに「黒いピエモン」や、オリジナルそのままの「メタルシードラモン」などと表記される。  これはネタバレ防止的な理由かと思ったが、そもそも三将軍の上司たるカオスロードや、さらに後のボスであるネオクリムゾンの存在が攻略本でも触れられているし、 Vジャンプブックスにいたってはカオス三将軍の映った写真が出ているのだから、今更カオス三将軍の名前だけ伏せるイミがない。  三将軍のアイコンを用意できなかった都合なども考えられる(だとしても、素直にカオス◯◯モンで良いような…)が、結局何故なのかは良く分からない。

 ちなみにデジワー2の攻略本は全部で3種類あるが、画像にしてまとめたのは2種類のみ。「じゃあ残る1冊ではマトモなんですね?」と期待する所だが、 その希望の1冊(ソニー・マガジンズ)では「そもそもカオス三将軍の所にまで攻略情報が至らない」というオチ。






ごいあさつ

▼ソース
【公式サイト】劇場版デジモンアドベンチャー(仮題) ごあいさつ ※修正済
▼解説
 サイトをリニューアルして早々に閲覧者に飛び込んでくる、中々ご挨拶な誤植。  【名称編】泉光太郎 との合わせ技で、早くも新作スタッフに対して「デジモンアドベンチャー制作者としての知識」「単純に、人間としての常識」 の二方面から不安にさせてくれる。
 ご丁寧にページ中表記だけでなく、ページタイトルそのものがごいあさつになっているため、もしかしたら本当に ごあいさつではなくごいあさつを述べるページだったのかもしれないが、その日の内に修正された。

 しかし「ごいあさつ」だなんて口に出すとなお不自然な日本語、一体どんなミスだよと思わずにいられなかったが、 試しに「"ごいあさつ"」でグーグル検索にかけてみると、同じミスをしているサイト(それも、ごあいさつを要する=企業サイト)が大量にひっかかり、この国は大丈夫なのかと心配になってくる。






シャウトモンマグカップ

▼ソース
【グッズ】シャウトモンマグカップ(コスパ)
▼解説
 堂々と書かれた「デジクロス」のスペルが「DEGI X」になってるというスタイリッシュ誤植
 正しいスペルは「Digi Xros」なので、「DEGI X」というのはまたえらく中途半端な感じだ。  スペルミスのせいもあってか何処となくパチモンというか二次創作的な香りがするものの、ちゃんとしたライセンス品。  そう言えば本家バンダイの玩具でも、デジクロスが「デジモンクロス」と表記されてたりしたので、もしかしたらこっちのコレも意図的なもので、商標か何かの都合…なのか?

 どうでもいいが、大きく「デジクロス」と書いてある割にシャウトモン一人しか描かれてないし、 他にクロウォのマグカップが出ているわけでもなく、一人デジクロスを強いられてしまったシャウトモンが哀れ。






シャウトモンSH(スターホイール)
バリスタモンSR(シクステッドランチャー)

▼ソース
【漫画】デジモンクロスウォーズ 第5話
▼解説
 漫画版オリジナルのデジクロスで、対ブルーフレア戦にて登場。
「シャウトモンSH」はシャウトモンがスターモンズをプロペラのように扱う高機動形態で、「バリスタモンSR」はバリスタモンがドルルモンを武装することで火力と射程を強化した形態だ。
 この2体の名前にある英字部分は、フルで表記するならば「Star Wheel(星の車輪)」と「Six-ted Launcher(六重奏の発射装置)」となるはず。 つまり、2体とも名前の英字が間違っている
 割と目立つ箇所なのに単行本でも直っていないし、2体揃ってミスというのもなんだか妙なので、これは意図的なモノである可能性もある。 「クロス」を「Xros」と表記する作品なので、あえて名前の英字部分だけは本来のスペルと変える方針だったのかもしれない。
 …と思ったが、これより先に漫画版には「バリスタモンMC(マッシュコテージ)」なんかが登場しているので、やっぱりただのミスのようだ。






スター☆トゥインクルプリキュア

▼ソース
【公式サイト】デジモンウェブ
▼解説
 「デジモンウェブのトピックスがプリキュアになってる」と聞いてなんやねんと見に行ったら、デジモンウェブのトピックスがプリキュアになってた。 あいにくプリキュアは未履修なので全然詳しくないのだけど、「女の子は誰でもプリキュアになれる」というセリフを聞いたコトがある。つまりクロニクルエックス、少なくともこの第15章に登場するデジモンたちは、みんな女の子だというコトなのだろう。デジモンに性別はない?「でも、きっと女の子よ」ってルキのお母さんも言ってた!
「新番組!マッチアップXプリキュア!見なきゃXプログラムバラ撒いちゃうゾ☆」

 さておき、この「イミあるのか?」としか思えないタグは、デジモンウェブではなくその大元のBANDAY TOYS公式サイトで見れば、一応作品分けとして機能しているのが分かる。なので、まとめて管理していたスタッフによるタグ付けミスと見るべきなのだろうが、何故かプリキュアは公式サイトでもこのタグを採用しておらず、よってバンダイのトピックス一覧にプリキュアの記事は出てこない。つまり、この「スター☆トゥインクルプリキュア」のタグは現在使われていないタグなのだが、一体どうしてデジモンウェブのこんな一部でだけ発露してしまったのだろうか…。 ちなみにバンダイ側のトピックスでは、クロニクルエックス15章にプリキュアタグはついていないので、さらに謎が深まっていく。






スパロウモン

▼ソース
【公式サイト】デジモンストーリー 超クロスウォーズ
▼解説
 このサイトは全体的に日本語が怪しいが、特に6~7行目は一体何があったのだろう…。






セラフィモン

▼ソース
【公式サイト】デジモンウェブ
▼解説
 確かにセラフィモンはワクチン種のデジモンだが、「(設定上)」などと意味不明な修飾がされている。 そりゃワクチンって設定のキャラなら設定上そうだろうよって感じだが、「公式図鑑がまた妙な後付け設定で中二病をこじらせた」程度に受け止め、深くは気にしなかった。
 そんな謎表記のコトも忘れていたある日、昔のデジモン公式サイトをアーカイブで漁っていると、 D-3のページにて こんな表記を発見し、一気に謎が解明された。なるほど、確かにこの頃のパタモン系やテイルモン系はゲームの都合で本来の属性を無視して「フリー」扱いになっていた。 なので「設定上はワクチン」という表記になり、それを元にした現在の図鑑が「ワクチン(設定上)」となったワケだ!

 謎が解けたのはいいが、根本的な解決には至らない。 結局、何故セラフィモンだけD-3準拠のデータで現在の図鑑に載せたのかが分からないからだ。 もしパタモンやエンジェモン、テイルモンやエンジェウーモンもひっくるめて「(設定上)」と併記していれば一貫性があるが、そんなコトはされていない。 ていうか勿論、今更02自体にあわせた設定を書く必要はない。 つまりは今回の件で「セラフィモンだけ02準拠の設定で止まっていた意味不明さ」と、 「その間違いに気付けない知識の無さ」が露呈してしまったワケだが、「どうせ公式図鑑だしなぁ」で済んでしまうのが悲しいところ。






タイムマシーン
デジタルモンスター 1998年


正:1997年

▼ソース
【公式サイト】株式会社バンダイ2016年新卒採用ページ
▼解説
 こういう所でまで間違えなくていいから…。
 実際に初代デジタルモンスターVer.1が発売されたのは1997年の6月。  よく見ると画像のヤツは後から発売された新色のVer.1だが、それでも発売は1997年の11月で、98年には届かない。
 もしや、2016年度の新卒に合わせてすべての商品の発売を1年遅く、歴史ごと変えた…? というワケもなく、 同マシーンの1999年にはデジモンアドベンチャーの項目があるし、ただのミスだろう。
 タイムマシーンの能力は「時を遡る」である点を考慮すると、公式がいつまで経っても15周年15周年と数年にわたり15周年を祝っていたせいでエラーを起こしたのかもしれない。






太刀川ミミ
声:藤田淑子


正:前田愛

▼ソース
【公式サイト】デジモンアドベンチャー特設サイト/ファミ通 ※修正済
▼解説
 クロスウォーズ3期のおかげで久しぶりに藤田さんが演じる太一の雰囲気は分かってたけど、流石に藤田さんの演じるミミは想像できないな…。

 声優表記ミスは何かしらやると思っていたが、俺はレギュラーで唯一代役となったタケルの声を、以前担当していた小西寛子さんと間違えるのではと予想していた。  が、双方に失礼なので空気を読んだ(?)のか、別の誤植に落ち着いたようだ。






ディグモン図鑑

▼ソース
【公式サイト】デジモンウェブ デジモン図鑑
▼解説
 公式図鑑は各デジモンの画像ファイル名が「img-digimon」で統一されているせいで保存の時に面倒だ。  しかも面倒でウザいだけでなく、よく見ると「digimon」でなく「digmon=ディグモン」になっている。  スペルミスとしては小粒だが、凄まじいのはその「あまりにも膨大な量」。 2012年10月現在で既に500体は越えている公式図鑑の中で、その9割以上のファイル名がディグモンと化している
 勿論裏を返せば、ごく一部のページはファイル名が違うというコトでもある。
 例えばシャウトモンX4エクスブイモンはファイル名が「img-digimon」になっているし、 ドルルキャノンメタルグレイモンなんかは、ファイル名が各デジモンの名前になっている。
(見方が分からない人は 画像を右クリック→プロパティ で確認してみよう)
 どうやらクロスウォーズ放映中の頃にファイル名を正しく変えようとしてはいたらしいが、抵抗虚しくその後の更新分のファイル名は結局「digmon」に戻ってしまっている。

 不可解なのは、ここまで図鑑が侵略を受けていながら、当のディグモン本人はまだ図鑑に掲載されていない点だ。 (本当ならこの項目の画像はディグモンを使いたかったが、ないのでアルマジモンで代用した)
 いずれ、裏で力を蓄えていたであろうディグモンが何かしらの動きを見せ始めた時は、その動向に注意せねばなるまい。






デジタルモンスターカードゲーム
15thアニバーサリーボックス

▼ソース
【カード】デジタルモンスターカードゲーム15thアニバーサリーボックス
▼解説
 元々ゴールドエッチングだったカードの他、人気デジモンを新たにエッチングバージョンで収録するというのがこの商品だったが、 デジモンアドベンチャーの主役完全体の中、ズドモンだけハブられるという悲劇が起きた。  ハブられたズドモンのカードナンバーはSt-38だが、どういうワケかその一つ次、St-39のマリンデビモンは収録されており、 購入者の間では「ナンバーを一つ間違えて、マリンデビモンを収録してしまったのでは?」と囁かれている。  マリンデビモンを貶すつもりはないが、ズドモンを押しのけてまで選抜されるようなデジモンではないコトは確かだ。  なので恐らく、本当にナンバーを間違えて収録しまったのだと推測されるが…だとしたら、ちょいと管理態勢がズサンすぎやしませんか?  フツー、ナンバーとデジモン名、さらには画像はセットで扱うべきだし、途中で人選ミスに気付き、修正できるタイミングだってあったろうに…。

 ズドモンくんには気の毒な同窓会となってしまったが、他にもこのボックスのチョイスには首を傾げる点が多く、 アーマー体やハイブリッド体、映画デジモンなどの集まりが中途半端だったり、ブラックインペやしょうりつ80%、緻密な戦術などの印象深いカードが抜けていたり、 その割にX抗体レッドフレームカードが妙に充実していたり…ハッキリ言って、厳選不足だ。  収録こそされていても、アトラーカブテリモンが何故かアニメで主役だった赤ではなく青い方だったりするし、 関連性のあるデジモンを並べたらイラストの出典に統一感がなかったりして、ファンアイテムのくせにファン心理を掴めていないいつものデジモンらしい商品だった。

 公式サイトでは「NOW LOADING...」と何やら思わせぶりな態度を見せているが、この先どう動くのだろう。
 ヘタしたら「この項目を読んで初めて存在を知った」という人がいてもおかしくないぐらいに宣伝にやる気のなかった商品なので、 再販あるいは新弾があるとファン的に嬉しいのは間違いないが、次はもう少し練り込んで作ってほしい所。






dejimon

▼ソース
【公式サイト】デジモンタイトルページ(デジモンアドベンチャー公式)
▼解説
 ここのタイトルの「"DEJIMON"誤植大図鑑」というのは「DIGIMON」をわざと間違えたものだが、実はこんなにも昔から公式サイトが間違えていた。 「デジモンアドベンチャー」のロゴでは正しく表記されていたり、02以降のページアドレスは直されているのがまた間違いを強調してくれている。
 余談だが、「DEJIMON」という表記自体は何故か海外でも多い。






デジモンアクセルネイチャーゲノム スカイブルー

▼ソース
【公式サイト】デジモンウェブ 商品ページ
▼解説
 すぐ横に画像を載せてくれているので親切かつバカだが、正しくはメルクリモンでなくヴァロドゥルモンのプレートが付属する。 上の画像及びリンク先はリニューアル前のモノだが、リニューアル・移転後ちゃんと間違えたままなので安心。  こういうのって詐欺で訴えたらどうなるんだろう。






デジモン公式超図鑑



▼ソース
【本】Vジャンプブックス デジモン公式超図鑑(集英社)57・118・119P/
▼解説
【1枚目】コクワモン英語表記がアーケロモン、ゴツモンの英語表記がアイスデビモンに。
【2枚目】ボコモンのデータ中の「好きな食べ物」~「初登場作品」の全てがよりによってアイスデビモンのそれになってしまったせいで、なんとも変態的なデジモンに。
【3枚目】今度はボコモンのデータが次ページのポコモンにズレて表記された。せめてこっちにアイスデビモンのデータが来てればまだ整合性があったのに…。

 公式超図鑑はただでさえ情報量が多い本だし、こうも妙なミスをしているようならば探せばもっとスゴい誤植が見つかるかもしれない。 ていうか何なんだこのアイスデビモン率は。






デジモンジントリックス第4弾 告知画像

▼ソース
【公式サイト】デジモンジントリックス
▼解説
 分かったから落ち着いて!!落ち着いて!






デジモンペンデュラムZERO


▼ソース
【公式サイト】デジモンウェブギャラリー ペンデュラムZEROキャラクターファイル
▼解説
 メタルガルルモンのステータスや紹介が全てピノッキモンになってしまっている。  それだけならデジモンではありがちな誤植だが、実はこのページは公式に公開されていたモノではなく、少し事情が異なる。

 昔の話。 ペンデュラムZEROの公式ページに、オメガモンの項目はついに作られずに終わった。  隠しキャラだから伏せられてはいたが、「わざわざ進化表で存在をほのめかしているし、その内公開されるだろう」…と思っていたが、数年が経っても全くそんな動きはなく、 デジモンウェブのリニューアルに伴い「ギャラリーページ」は過去のモノとされ、手が加えられるコトはなくなってしまった。

 さて、ペンデュラムのページでは、各バージョンに登場する究極体3体のURLはそれぞれ「5-1」「5-2」「5-3」となっていた。 つまりZEROの場合は 1:ウォーグレイモン 2:メタルガルルモン 3:オメガモン となるはずだが、公開されていたメタルガルルモンのページは URLが何故か「5-3」だったのだ。  「オメェガモンの席ねぇから!」と言わんばかりだが、じゃあ「5-2」には一体何が…?と、URLをいじって現れるのが、上の画像のソースとなるページ。  「もしかしたらオメガモンのページがあるかも!」という淡い期待はあっさりと打ち砕かれた。 これならまだ404のがマシだ。

 情報を整理すると、

・オメガモンのページは公開されなかった
・メタルガルルモンのページは、オメガモンのURLを乗っ取る形で公開されていた
・本来のメタルガルルモンのURLで見られるページは、作りかけの状態で放置されている

 のは確かだ。 結局、「オメガモンのページは作られていたのか」は謎のままなのが残念だが、デジモンウェブの歴史の一環としてここにまとめておく。






デジモンワールド

▼ソース
【公式サイト】デジモンワールド リ:デジタイズ ※修正済
▼解説
 正しくは1999年発売なので、13年ぶりの新作となる。
 これは結構すぐに修正されたし大したミスではないが、思いのほかリデジタイズが「13年ぶりに復活!」というのを各所でアピールしているのを見ると、 折角キャプっておいた画像が勿体ない気がしたので掲載。
 修正前後を見比べると、修正ついでに「13年ぶり~」という箇所のフォントが豪華になっている。






ドパッピー

▼ソース
【漫画】デジモンクロスウォーズ 第2巻あらすじ
▼解説
 単行本1巻収録の第2話にて、シャウトモンがタイキに向けた「(自分の夢は)世界中をドハッピーに盛り上げることよ!!!」という台詞は、 正に漫画版シャウトモンのキャラクターを表した印象深い言葉だ。…が、あらすじにまで載せて大事な言葉を間違えるなよ。  誰があらすじを書いたのかは知らないが、なんでこんなどこぞの芸人の持ちネタみたいな… あ!もしや作者が「中島」で芸人が「小島」という名前の繋がりに何か意味が!?そんなの関係ねぇか。






New Buttle System


▼ソース
【ツイッター】デジモンウェブ公式アカウント ※訂正済
▼解説
 最新ギア「バイタルブレスBE」の新機能紹介ツイート。 今までVBのバトルは1対1のみだったが、BEではメインデジモンとは別にサポートとなる仲間を交え、新たに2対2のバトルが可能となった。 これこそが「New Buttle System」、つまり新しい執事システムだ! 2体目のデジモンを「執事」と表現するのが洒落てるね。  …というコトはなく、普通に「Battle」の誤字でした。ミスそのものは些細なものだが、カッコつけて英語で書いたものを間違えて、日本語で訂正しているのがなんだか面白い。
 にしてもBattleって単語なら、デジモンに限らずバンダイ関連なら脳に刻まれるほど目にしそうなもんだが、tが足りないとかじゃなくて「buにしちゃった」のはちょっと意外に思えるミスだ。 「Button」とか「Butter-Fly」にでも引っ張られたのだろうか。

(2022/07/16 掲載)







バイタルブレス取扱説明書


▼ソース
【ギア】バイタルブレス取扱説明書 ※修正済
▼解説
 そこ、決定ボタンじゃなくてmicroUSBの差込口です…(下側が決定ボタン)。  発売して間もない頃は色々とテキトーなマニュアルだったが、バイタルブレス自体がヒットしたおかげか、現在ではだいぶ改善されている。

(2021/10/03 掲載)







Butter-Fly


▼ソース
【アニメ】デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム DVD字幕
【漫画】デジモンアドベンチャーVテイマー01 V-14
▼解説
 デジモンの曲では一番有名であろう、デジモンアドベンチャーOPテーマの歌詞間違い。

【上】
 映画の序盤でButter-Flyがかかるが、一部の歌詞がおかしくなっている。

♪これ以上しゃべる時間はない → 正:これ以上シャレてる時間はない
♪この空にほしいんだろう    → 正:この空に届くのだろう
♪無限大夢のあとの     → 正:無限大夢のあとの
OH MY LOVE          → 正:On My Love

 後者2つは結構ありがちだが、2個目は日本語としてもおかしくて特にヒドい。  それにしても歌詞の間違い方が「海外サイトに転がってる違法アップ動画に外人がつけた字幕」みたいだ。
 この誤植ネタは「レンタル版DVD」を見て発見したネタをいただいたものだったが、 自分の製品版DVDでも調べてみたらコチラもしっかり間違えていたので、DVDさえあれば手軽に歌詞間違いを楽しめる。

【下】
 漫画のキャラが便意に耐えつつアニメの主題歌を歌うという胸が熱くなる展開だが、ゼロ!歌詞間違ってるぞ!(ドォォォォン)。  ウンチが漏れそうだものね、仕方ないね。
 この間違いは上のウォーゲームの3番目と同じで、ファン側にも多くみられる。 
 尚、「わざと間違える事で歌詞使用料をチョロまかそうとしている」…ワケではなく、 このコマの左上にはちゃんとJASRACの許諾表記がある。間違えた分、払ったお金を損した気分ではある。






バトルスピリッツ コラボブースターデジモン超進化!

▼ソース
【カード】バトルスピリッツ コラボブースターデジモン超進化! ※修正済
▼解説
 めでたく好評を博したデジモンのコラボブースターだが、誤植もたんまり出た。  出過ぎたので、公式がまとめてくれた

設定と異なる表現に関するお詫び
テキストの誤植のお詫びと訂正

 画像こそないが、ここさえ見ればこんな項目いらんやろ、ってぐらいにまとめられている。公式の鑑。  せっかくなので、この項目の画像にはミスが分かりやすい2枚を選んだ。 タンクモンは「目と、胴体の迷彩がない」というミスだが、担当絵師さんの描きました報告ツイートに添えられた画像だとちゃんとしていたあたり、 提出、あるいは編集時にレイヤーの表示ミスでもしたのだろうか。 なお、サイトにまとめられているこれらのミスは、実質再販となる「Ver.1.5」で無事に修正された。


 プレイヤーによると、バトスピ自体がここ最近は誤植がぼちぼち目立ってきていたそうだが、 いざデジモンを扱った途端、誤植がさらに増えたという逸話で笑いを呼んだ。  ちなみに現在バトスピを開発している会社「ORG」は、もともとデジタルモンスターカードゲームをつくっていた所でもあるので、 久々のデジモンで、誤植のカンを取り戻したのかもしれない。






ファントモン

▼ソース
【カード】デジタルモンスターカードゲーム ブースター5
▼解説
 特殊能力欄の「オプションカード・プログラム」の上に謎のふりがなが…ッ! だから幽霊系の奴でこういうなんか怖いミスやめろって!!






フレアリザモン


▼ソース
【公式サイト】デジモン図鑑(中国語)
▼解説
 いつの間にか英語や中国語に対応しワールドワイドな進化を遂げたデジモン図鑑。  それはけっこうなコトだが、同時に謎のミスも発生してしまうのがなんともデジモンイズム。 今回取り上げるに至ったのは、フレアリザモンのページを「簡体中文」にした時に現れる「宝可梦」というヤバい文字列のせいだ。 とは言え調べる前の自分も含め、中国語がわからない人にはサッパリだろうから、設定の最初の2文を日本語翻訳にかけてみよう。
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全身が炎に包まれた火炎竜デジモン。燃えるような心と竜の力を持った熱血ポケモンです。
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アカン
こうして、幼虫ポケモン純真なポケモンに、またしても新たな仲間が加わってしまった。 しかも今までは出版社側のミスだったのが、ついに公式自らが…。

(2022/07/16 掲載)







ベルゼブモン(クロスウォーズ版)


※マウスカーソルを当てると目印が出ます
▼ソース
【カード】デジタルモンスターカードゲーム プレミアムセレクトファイルVol.1
▼解説
 この弾で新規に作られたベルゼブモンクロスウォーズ版のカードに、何やら謎の文字が…。
読み辛いが、「せかい」「こんとん」などの穏やかじゃない字面が並び、ベルゼブモン自体が恨みを持った魔王デジモンであるコトもあり、妙に不気味な雰囲気を漂わせている。

 しかしてこの謎の文字の正体は、同じ弾に収録されているワケでもないカオスドラモンXのフレーバーテキストのふりがな! これの「世界を混沌に塗り替える紅き砲龍!」が何らかの理由でベルゼブモンのカードに転生したわけだ。どんなわけだ。  前々からこのデジモンカードゲームリターンズはどんな環境で作られているのか疑問の多いシリーズだったが、その謎は深まるばかりだ。






本郷あきよし先生


クリックで拡大
▼ソース
【公式サイト】VジャンプWEB お知らせ ※修正済
▼解説
 >本郷あきよし先生の体調不良

 何度か言っているが、本郷あきよしはデジモンの版権表記に使われるモノであり、ウィズやバンダイのスタッフの名前を組みあわせて作られた名義。つまり個人の名前ではない。  なので、「本郷あきよし先生の体調不良により~」という表記は一見普通に思えても、実際は「バンダイナムコゲームス先生の体調不良により~」と書く並の珍プレー。
 エンコードにも本郷あきよしは「原案」の形で携わっているため、原作と作画がいれば普通は原作を先にする理論で、 実際に漫画を描いている藤野耕平先生でなく、どれほど関わっているのかも分からない本郷あきよし先生の体調が尊重されてしまったようだ。

 この記事が更新されたのは19日だが、エンコードの更新日である21日になって多くの人に見られ、この誤植が指摘された。  指摘されてから修正が早いのは喜ばしいコトではあるが、本来なら誤植なども訂正するページでこんなミスはやってほしくなかったというのも本音。

 さておき、本当に体調を崩されてしまった藤野先生の一日も早いご回復をお祈りしています。






マタドゥルモン

▼ソース
【アニメ】デジモンクロスウォーズ 28話
▼解説
 間違ってないけど間違ってる厄介な表記。
マタドゥルモンの必殺技は「蝶絶喇叭蹴(ちょうぜつらっぱしゅう)」が正解だが、アニメのテロップでは喇叭(らっぱ)が「□刺□八」と表記された。 これぐらいそこらのパソコンどころかケータイでも変換できるのに、テロップ用には出せなかった事情でもあったのだろうか。
 この程度の漢字も出せないようじゃ、ますます技テロップには存在意義が感じられない。






マリンエンジェモン

▼ソース
【カード】超デジカ大戦第3弾 マリンエンジェモン(デジメモリ)
▼解説
 正しくは、サンドゾーンでなくアイランドゾーンに登場。「オーシャンラブでハートの橋を作り~」とあるが、橋を作ったのはシャコモンで、 オーシャンラブはネプトゥーンモンその他を足止めするのに使われた。 …何一つあってないんだけど、どこの並行世界のアニメと間違えたんだろう。






八神光

▼ソース
【本】細田守ぴあ
▼解説
 2012年になってまさかのヒカリ弟説が浮上。おいやめろ。
 聞くところによると、細田守氏は(少年へ向けた)愛情の紋章を持つらしい。  …つまり、氏は脳内で密かにヒカリを弟扱いして愛でていたが、インタビューでそのボロが出てしまったという可能性が…?(暴論)
 ならばここは一つ、そのウェーブオブデプスに乗っかって、「ヒカリ=弟」と仮定しつつデジモンアドベンチャーの劇場版2作や本編21話を見るのも乙なモノかもしれない。






Re:Digitez

正:Re:Digitize

▼ソース
【公式サイト】デジモンワールド リ:デジタイズ ティザーPV ※修正済
▼解説
 発売前からこれだよ。世界はいいからそれより先に綴りを復元してくれ。  その内間違えるとは思ってたが、何もこんな所でやらかさんでも…(こんなのをVジャンプフェスタ会場では垂れ流していたのだろうか)。 あまりにもあんまりすぎて、悪意にまみれたわざとらしさすら感じられる。
 ちなみに、ハブモンブログでも2011/08/02に「Re:Digitaize」というスペルミスが発生している。






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