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不定期更新される雑記帳です。 日記メニュー サイトトップ ■2025年07月09日 その後の近況とGQuuuuuuX×極楽湯 ■2025年07月02日 近況報告 ■2025年06月26日 DIGIMON TIMESとペンデュラムCOLOR新弾 ■2025年06月05日 タイムストレンジャー発売日決定 ■2025年04月08日 DIGIMON CON 2025 |
■2025年07月09日 その後の近況とGQuuuuuuX×極楽湯 前回の日記についてXで投稿したところ、普段よりも多くの反響があり、 フォロワーたちもまた「労働」という共通の悩みを抱えて今を生きている人間なのだなぁ、というリアルを実感しました。 中にはけっこう本気で心配してくれた人もいるかもしれないけれど、おかげさまで今はぼちぼち回復しています。 一時はマジで落ちまくっていた食欲も、仕事帰りに日高屋でW餃子定食ご飯大盛りを食べられるくらいには戻りました。 気持ち的にはまだ中々「吹っ切れた!」とは言えないけども、 一大イベント「上司に辞めると伝える」も済ませちゃったし、あとはまぁ、なんとかなれ――ッ
なんか前から計画していたのが結果的にプチ傷心旅行みたいになっちゃったんだけど、 7月5日にスーパー銭湯「極楽湯」の機動戦士GUNDAM GQuuuuuuXコラボに行ってまいりました。 極楽湯は全国的に展開しているスーパー銭湯のチェーン店で、大体いつもどこかしらと幅広くコラボしている。 自分の家から近くにも1件あって、今回行くのは2度目だ。 場所にもよるが、最寄り駅から無料の送迎バスが出ていて、ちょっとした旅行気分を味わえるのが楽しい。 ちなみにこの「7月5日」という日付、 なんかの漫画での「世界が滅びる」的な予言が話題だったそうだけど、この世界線だとそうはならなかったらしい。 ノストラダムスの大予言がハデにスベったのを見届けた世代としては、「もうやめときなよ」としか思わないが…。
確か日記には書きそびれていたが、先行劇場版が周りでも評判だったので自分も見に行ってたし、 「キャッチーな絵柄の新規層向けガンダム」かと思いきや、「実は初代ガンダムのifストーリー」だと知った時はかなり驚かされた。 こんなコトもあろうかと、10年くらい前にファーストを見ておいてよかったぜ。もう内容はほとんど覚えてなかったけど…。 テレビ放送がたったの1クールで終わるとは思わなんだが、 あのトンチキコンセプトで2クールもやっていたらつくる側か見る側がしんどくなっていた気もするので、 勢いを維持しながらそのままサッと終わったのは正解だったように思う。少しブレイバーンを思い出すなイサミィ! 尺が短いので「キャラの心情変化についていけない」とか「クラバト編もっと活かしてほしかった」とかは思ったけども、 毎週「一体次はどうなっちゃうんだ…?」という好奇心を最後まで引っ張られて、 ラストは思ったよりもキレイにまとめつつ、意外とハッピーエンドだったので自分は概ね満足している。 扱いが不憫なので応援していたエグザベくんが、しっかり強キャラのまま生存してくれたのも嬉しい。 まぁ賛否が分かれるのは仕方ないというか、「過去作と絡めないでほしかった」って声が出てくるのも分かるが、 ちゃんと新規ファンを獲得しつつ、過去作への導線としても結果を出したのは商業的にも物凄い作品だったと思う。
さらに通路の壁面にはキャラクター紹介パネルが掲載されていたりもしたけども、 初期の公式紹介を引用しているのか、ほとんどのキャラがかなり当たり障りのない文面で済まされていたのが印象的。 1時間に1回、マチュによる特別館内放送もあった……んだけど、そういえば聞き逃していた気がする。 何はともあれ、とりあえずひとっ風呂を浴びる。 時刻はまだ午前の10時半頃だったが、土曜日なのでそこそこ人は多め。 空いている風呂を転々としつつ、同行している虎丸と世間話やらなんやらに花を咲かせる。 仕事とは関係ないヒトに身の上話を聞いてもらえていくらか気持ちが晴れたし、持つべきものは友達だな! コラボ期間中はキャラクターをイメージしたコラボ風呂もあり、自分たちの時はシュウジのすごく紫色な湯があった。 色以外にシュウジ要素はよくわからなかったけど、ヌルめで入りやすいお風呂で良かった、とガンダムが言っている。 実家にいた頃も、我が家のお風呂は基本的に39度というポルカ・オ・ドルカ環境で育っていたので、熱いのはニガテだ。
コラボ期間中なので色々とコラボメニューもあったのだけど、まぁ別にいいかという感じで無関係なソースかつ丼をチョイス。 この頃はまだ食欲にちょっと不安があったけど、問題なくペロリといけて良かった。おいしゅうございました。 先述したキャラクター紹介もそうだけど、やはりコラボ企画自体はずっと早くに動いているからか、 コラボメニューとキャラクターが全然リンクしてないのは致し方ないところか。 ニャアンなんて餃子、ラーメン、カオマンガイでアタリ判定がデカいキャラだったのに、ラーメンはシュウちゃんにとられちゃった。
美味しかったし値段に見合った大ボリュームだったけど、正直持て余す量でもあった。本来シェアするものなのかもしれない。 ある程度休憩したらまた風呂に入りに行ったり、またあがって休憩したりと、実にゆったりとした贅沢な時間を過ごした。 スーパー銭湯の、この良い意味で時間を持て余すというか、時の流れをユルヤカに感じる雰囲気が好きだ。 周りには知らない人も多いのに、みんながノンビリするために来ているというのも、民宿というか修学旅行的な感じがある。
「久々に銭湯いこうぜ。おっ丁度ジークアクスやってんじゃん」くらいの流れだったのでコラボ商品には全然手を出さなかったが、 せっかくなので、Xで公式アカウントをフォロー&ハッシュタグを付けて投稿でもらえるポストカードはいただいておいた。 さらに、館内のガチャを物色していたら、少し興味があったハイパーヨーヨーカプセルを見つけて勢いで回した。 800円もするのでガチャポンとして見ると中々お高い部類だが、 ガチャのカプセルを含めたパーツを組み替えて完成するのでけっこう立派なサイズをしていて、 中にはちゃんとベアリングが搭載され色んなトリックにも対応していて侮れない完成度…らしい(受け売り)。 カプセルの一部がスタンドになるというのも無駄がなくてクールだが、安定感が悪すぎるのでもう少しなんとかしてほしかった所。 自分は超速スピナーを読んでた世代だったけど、思えばこれが初めて手にした「自分のハイパーヨーヨー」だ。 まだ大して遊べてないのでロングスリーパーが5秒できるようになった程度だけど、とりあえずブランコはできるようになりたいぞ。 そんなこんなで夕方頃には再びバスに乗り込んで極楽湯を後にして、駅近の本屋に寄ったりして早めの解散。 久々にまったりサッパリできて、良い休日を過ごせたなぁ~と満足できる一日だった。 俺が弱ってる間に書き損ねていた日記用トピックはまだ何個かあるので、おいおいそっちも書いていきたいところ。 ちなみにジークアクスコラボは今月の15日までやってるので、 興味がある人は俺の代わりにヒゲマンとエグザベくんの湯を堪能してきてほしい。 |
■2025年07月02日 近況報告 すっかりクソ暑い日々が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。私は元気ではありません。 何があったかというと、突然ながら転職するコトになり、その不安で心が弱っているためです。 元々俺はリアル事情をネットに晒すのに抵抗があるので、 細かい経緯とか具体的な内容はボカすように書くけれども、ちょっと自分語りします。日記だし。 自分の今の職場は少し前からベテランが次々と抜けていったり、売り上げも振るわなくなっていって、 「そろそろウチの先行き、ヤバいんじゃない?」という心配がずっとあって、 職場の先輩とも一緒に、どうしたもんかと悩んでいる状態が続いていたところでした。 そんな折、今の会社を抜けた元上司から先輩に、「ウチの会社にこない?」というお誘いがあり、 先輩が「矛も一緒なら…」と条件をだしたところ、よほど先輩が欲しいのか、意外とそれは認めてもらえるコトに。 ただ結局、その時はちょうどウチが特に大変な時期だったので、 先輩が「今抜けるのは流石に不義理」と判断し、お誘いはお断りさせていただく形で終了。 それから時は経ち、ウチの状況は良くなるどころか悪くなる一方で、 先輩も「あの時のお誘い、受けておけばよかったなぁ…」と弱音を吐くようになってしまう始末。 「もう一度話してみたらどうですか?」と提案するも、以前断ってしまった手前、どうにも気が進まない先輩。 とはいえこのままだと泥沼だし、ダメ元でも動いた方がいいと自分が代わって声をかけてみたところ、 なんと向こうも「もう諦めていたけど、丁度人が抜けるのでグッドタイミング」だったらしく、 奇跡的に2人とも改めて拾ってもらえるコトになりました。 「なんだよ、ただのオイシイ話やんけ」 って感じで、実際条件などを思えばメチャありがたいお話なのは間違いないんだけど、 ちょっと話がトントン拍子に進みすぎていて、色々と心が追いついていけていない現状。 状況がよろしくないとはいえ、 10年近くお世話になっていた今の職場を捨てるように離れるコトになるのは抵抗があるし、 シンプルに、新しいところで上手くやっていけるかの自信もまだ全然ない (今回スカウトされたのは先輩であって、俺はただのオマケなので…)。 しかも諸事情で先輩は合流が少し遅れて、新しい職場には一足先に俺だけが向かう形になるし、 通勤時間が今の5倍くらいに伸びてしまうのもつらい(今が近すぎるだけとも言う)。 まぁ細かい経緯や内容は端折りまくってるのでこれだけ読んでもあまりピンと来ないとは思うけど、 俺自身はマジでここ最近ずっと「慣れ親しんでいた生活環境が変わるコト」への不安に圧し潰されそうで、 胃はずっとキリキリ痛むし、食欲もあるんだかないんだかって感じですっかりまいってしまっている。 唯一の救いは「寝つきは今までどおりにいい」「寝てる間はすべてを忘れられる」コトで、 昨日なんかもせっかくお休みだったのに、「呆然としながらYouTubeを見る」「寝る」しかできない有り様だった。 こんな時に、酒を飲めるタイプなら良かったのかなぁ。 どうせ新生活が始まるまでは根本的な不安は解消できないのだけど、こうも憂鬱のままでは流石に時間が勿体ないし、 少しでもこの胸のざわめきを吐き出しておきたかった、というのが今回この日記を書くに至った理由。 実際、悩みを打ち明けたり誰かに聞いてもらうのは効果的で、 例えば俺自身も、過去の日記でメダロット5の大会に出た時の話を書いたけど、 あの時「賞品の内容をよく分かっておらず、沢山あるメダルを周りにお裾分けできなかった」のを本当に後悔していて、 何度も頭の中に蘇ってくるくらいだったのだけど、この日記を書いてからはあまり気にならなくて済むようになった。 話をしたリアル友人や家族からも「やるだけやってみろ」「がんばれ」と背中は押してもらったし、 今よりも給料は増えるし、頑張り次第ではサッと仕事終わらせて自由時間も増やせるみたいだから、 なんとかいっちょ、ハラ括って頑張ってみようと思います。 今回の日記を書くコトで、俺の胃痛が少しでも早くおさまってほしいし、 いつか将来、この時のやたらと不安がっている自分を笑い飛ばせる時がくるといいなぁ。 |
■2025年06月26日 DIGIMON TIMESとペンデュラムCOLOR新弾 6月26日は初代デジタルモンスターVer.1の発売日というコトで、またしてもデジモンの誕生日がやってきた。ついにデジモンも28歳だ。 この日に合わせて、デジモンの最新情報を紹介する番組「DIGIMON TIMES」が公開された。 30分くらいあるのかなと思ったら、17分という中々の爆速ペースで早々と駆け抜けていった。 まぁ、第1回デジモンコンのあの惨状を知る身としては、無駄に冗長であるよりも短くまとまってくれた方がずっとありがたい。 デジカやタイストは既にコンスタントに情報が出ているので、 最新アニメ「ビートブレイク」の情報がメインになるかなと思いきや、別に全然そんなコトはなかった。 個人的にデカかったのは、まさかの育成ギア新作「デジモンペンデュラムCOLOR6 SAIYUWARRIORS/7 TOHOBRAVES」の発表だ。 まぁ、番組が始まる前にプレバンからのメールで商品名が公式からお漏らしされていたが、そこには目を瞑ろう。
西遊記組と「デジモン新世紀」をメインにした中国系のバージョンと、 日本神話や妖怪、さらにリベレイター組を少し拾った和風のバージョンからなる2作で、 過去のデジモンペンデュラムのナンバリングを越えた、完全新作というのが中々にアツい。 新デジモン、新規ドット、初COLOR化が豪勢に盛り込まれ、さながら育成ギア新シリーズかのようなフレッシュさがある。
デジモンウェブでは今作に関わる「デジタルワールド・シャンバラ」について思ったよりも熱心な新設定が公開され、 ようやく「東方のデジタルワールド」が具体的に深掘りされるにまで至ったのは感慨深くもあるが、 再三「東方」と言ってたくせに別世界なのはなんやねん的な疑問もあり、まぁ…設定だけベラベラ語られましても割とどうでもいいか感もある。 また、ペンCOLOR新作だけでなく、専用のケースである「イレモンペンデュラムCOLOR」も登場。 昔懐かしの商品の復刻でこれまた嬉しいところを突いてくるが…。
さておき、育成ギアファンである自分にとっては予想外に嬉しい展開がきてくれた。 もちろんパパパッとカートに放り込み、ペンCOLOR6と7、そしてイレモンをとりあえず各色1個ずつポチったら……計18,920円! うーんやっぱ俺、タイストはSWITCH2版が出るまで待っておこうかな…。 |
■2025年06月05日 タイムストレンジャー発売日決定 というワケで、待望の新作デジモンゲームであるタイムストレンジャーの発売日が10月2日であるコトが発表された。 9月下旬にデジモンEXPOをやるからまぁ秋くらいだろうなとは思っていたので、大体イメージ通りだ。 新作アニメ「ビートブレイク」も併せて、「秋はデジモン!」という勢いを感じさせる。 ちなみに、10月16日には「Pokémon LEGENDS Z-A」の発売が控えているのが若干気になるところではあるが…。 発売日が決まったのはいいとして、「自分はどうやって遊ぶか」がまったく決まっていないコトに悩んでいたら、 発表された特典の数々が「PS5版にしかつかない」と判明したので、とりあえず半ば強制的にPS5版を買うコトになった。 まぁ「ちょっと安いしXBOXかな~」とか思ってたら急に大幅値上げが入って困ってたので、丁度いいっちゃいいか。
特典は豊富で色々なコースがあるが、まさかここでユピテルモンラースモードのフィギュアを付けてくるってのには驚いた。 確かにロイヤルナイツで言えばアルファモンやジエスモン的なポジションのキャラだけど…ユピテルモンだぞ。しかもラース。 きっとサイスルのアルファモンのように、タイストではアイギオモンが進化して大活躍を見せてくれるのだろうけど、 如何せん現時点では「大して活躍のないデジモン」なので、「プレイ前に買わなくてはならない特典」としてはだいぶ冒険してるなぁ。 まぁ俺はフィギュアはいらないので、アートブック目当てに「限定版」をポチった。 そんなこんなでソフトの予約も済ませはしたが、現時点ではまだ「PS5を持っていない」のが難点だ。 少し前にも言ったけど、俺はできるならSWITCH2に対応してもらって、それでプレイしたかった。 ゲーマーとしてはライト層もいいとこなので、わざわざPS5やXBOXを買ってまで遊びたいモノがないからだ。 近年のデジモンゲームもSWITCH版をあとから出すのが慣例だったので、 どうせタイストもいずれは出るんだろうが、現時点で発表がない以上、ネクオダやハカメモのように1~2年くらいは遅れるのだろう。 この「どうせ後から出てくる」「でも出るまでは時間がかかる」という状況がなんとももどかしい。 俺だって、こんなにも待たされたデジスト最新作はすぐにプレイしたいけど…。 近年のゲームハード手を出し辛すぎ問題は周知されているのか、「PS5の有料レンタルサービス」なんてのもあるみたいなので、 これでサクッとクリアまで済ませて、いずれSWITCH2版が出た頃に改めて買ってやり込む…ってのがベターかなぁ。 うまく手頃な中古を見つけるとか、マイPS5が是非ともほしいくらい他に気になるソフトと出会うとか、 一体どうなるか、どうすべきかはまだ分からないが、まぁ未来の俺がどうにかしてくれるだろう。 ……とりあえずアートブックは確保できたし、やっぱSWITCH2版が出るまで別のゲームに逃げるルートが丸く思えてしまう。 |
■2025年04月08日 DIGIMON CON 2025 3月20日に配信された今年のデジモンコンから間があいてしまったが、 せっかく色々あったのにこのままサイト上で触れないのも勿体ないので、遅ればせながら感想回。 今回は3時間程度の尺の中、海外勢の組織票による虚無投票のような無駄なパートもなく、 前に「タイストとカイゼルが来ただけでも凄いから今年はもう何もなくても十分」という旨を書いたのに、 ひたすらに新情報の嵐で、何より「デジモンのあらゆる部門に動きがあった」のが素晴らしかった。 2022年の初回コンがあんなんだったのを思い返すと感動もひとしおで、マジで今年のデジモンには凄い勢いを感じる。どうした急に。 かくいう俺は当日は労働していたので番組のリアタイはできていなかったものの、 昼休憩中に少しでも見ておくかと配信をつけたら、ちょうどアーカイブに残らないライブパートで儲けたぜ(開幕デススリンガー)。 ・ゲーム部門 タイムストレンジャーの続報で、主人公などキャラクターの紹介や、登場デジモンが450体以上であるコトが明らかとなった。 ハカメモから100体ほど増えてはいるし、既存デジモンもモデリングなどちゃんとアップデートされているようなので、十分な数だと思う。 惜しむらくは、近年(バイタルブレス以降)のデジモンはあまり拾ってもらえていなさそうな点か。 まぁ今回はオリンポスがメインだと言っているし、古いデジモンの顔ぶれをより完璧にしていくのも堅実ではある。 どうせならゲーム展開に乏しいゴスゲ組くらいは救済してやってほしいが、そこらへんは有料DLCとかでなんとかなる…のだろうか? しかしまぁ、タイストが発表されるまでは次のデジモンコンのゲーム情報なんて、 どーせまた新世紀の新デジ発表か、別ソシャゲとのコラボ案件を紹介して終わりだろと思っていたのに、マジで流れ変わったな。 ・カード部門 様々な新弾発表があり、さらにはリベレイターの2年目突入が発表された。シーカーズみたいに1年で終わるとばかり思ってた。 正直俺は全然ノレてない(俺がカードをやってないからとかでなく、世界観設定が飲み込めないしキャラに感情移入できない)が、 続くというコトはちゃんと今のデジカの支えとなっているのだろう。新章突入時にせめて縦読み形式はやめてくんねぇかな…。 さらにここで、デジカデジタル版スマートフォン向けアプリ「デジモンアリシオン」が発表された。 残念ながらタイトルはデジモンカードゲームデジタル、通称デジデジとはならなかったが、 アプリ版を待ち望んでいた人も多いだろうし、アプリ版を実現できる事実からもデジカのパワーを感じる。 デジカをやってない俺は単にデジタル版ってだけならアリシオンにも手を出すつもりはなかったものの、 何やら新キャラやら新デジモンやらが登場してストーリーもあるっぽいので、そうなると話も変わってくる。 でも俺のスマホ、機種古いしウマ娘が重いしでもう残り容量あんまないんだよなぁ。 ・漫画部門 「どうせデジモンコミック最終話告知ってだけだろ」と思っていて実際大体そうではあったが、 なんと最後の最後で「DIGIMON VARIANTS」を描いたあおき先生の読み切り作品が発表されるようで、これは嬉しい。 バリアンツは自分にも周りにも刺さる内容だったし、 デジモンコミック始動時に「あおき先生はどこ…?」という声もあったので、満を持して登場って感じだ。 勿論、既存の作品たちも完結に向けて前回の更新でギアを上げてきていたので、そちらの決着も楽しみ。 …しかし、マジでこれで終わっちゃうのかな、デジモンコミック。 第2弾がないにしたって、発表された作品たちは紙の本…いやせめて電子書籍で売ってほしいんだけどなぁ。 作品に直接金を落としたいのもあるし、「デジモンウェブに掲載」じゃ気付けば消されてそうで安心できないのを知ってるし…。 電子書籍と言えば、Vテイマー以降の雑誌掲載作品とかもなぁ…。 デジカで漫画クロウォ弾なんて出しておいて結局なんもなかったの、マジでなんだったんだよ。 ・育成ギア部門 ついにゴジモンことデジタルモンスターCOLOR ゴジラ70th Editionの続報が発表された。 「予約受付開始は絶対夜からにしろよ!絶対番組終了直後にするなよ!」とか思ってたら案の定夕方前には開始されたので焦ったが、 デジモンハンの時に比べて随分と余裕があり、なんか今でも買える。 実質上の前作であるデジモンハンは買ってないので軽くそちらの情報を調べてみると、 デジモンCOLORやペンデュラムCOLORとは違い、通信限定による解禁要素がない、つまり1個だけ買えばOKな優しい仕様であるらしい。 商品ページの内容も踏まえて、今回のゴジモンもまぁ1個だけ買えばOKのはずなので、1個だけ買うコトにした。 とはいえ「1個だけでいい」のはありがたいが、本体カラーを「2つの内1つを選ぶ」となるt中々に悩ましい。 白い方も線画を堪能できるのがオシャレで魅力的だったが、色々考えた末にとりあえず俺は黒い方を予約した。 にしても、「ウォーグレイモンの顎が生身だと急にメタルグレイモンにしか見えなくなる」ってのは今回初めて気付いたな。
内容に関しては、登場モンスターは全34体で、その内32体が発表されている。 残る2体がデジモンってコトはないだろうからゴジラ側のなんかだと思うが、これでゴジハムくんとかが来たらどうしよう。 ---追記--- 公開された動画によって、ちびゴジラとちびメカゴジラと判明。 --- ゴジラで育成ギアというとやはりデジタルモンスターVer.5が思い浮かぶが、 スペースゴジラやらモスラやら、露骨にゴジラ側のドットをかつてのVer.5ドットに寄せている遊び心も見逃せない。 こう見ると、やっぱサイクロモンも元はガイガンだったのかなぁ。 ゴジラにはそれほど明るくないので、エクスティラノモンすぎるゴジラは果たしてシンゴジなのかアニゴジなのか分からない。 コラボデジモンについてはいつもの主役どころのメタルグレイモンやウォーグレイモンだけでなく、 スカルグレイモンやムゲンドラモンもピックアップされたのが嬉しいところ。 コラボモンは「デフォリアル」など立体物も発表されたが、先陣を切ったメタグレGが即行で売り切れていて驚いた。 続いてスカルグレイモンGとムゲンドラモン3式もデフォリアルでの発売を控えているが、 スカグレはちょっと気になるよなぁ、ゴジラ混ざってるとはいえ公式で立体化なんて早々ないし…。 さらに今作では、特にコラボではない普通のデジモンも育成可能キャラクターに混じっている。 しれっとレアモンが混ざっているのは草を生やすべきなのか、「いやそこは普通にヘドラにしとけよ」と思うべきなのか…。 一番の謎はモノドラモンだが、何かゴジラにかかるネタを持っているのだろうか。見た目だけならヴォーボモンの方が良かった気がする。 ゲームシステムとしては無難にデキのいい「デジモンCOLOR」をベースに、 全34体が育成可能で、さらに呼び出しバトルの実装や各キャラクターにカットインが追加されたりと、安心のできる仕上がりだと思う。 そういえばXではこんな↑コトを言ってしまい、基本状態だとせっかくの変化部分が分かりやすいのはそうだが、 なんと今作では逆を向いた時にはちゃんとドットも逆側が描かれるようで、左右非対称デザインに優しい (デジモンハンの頃からそうらしい。今回いる一般デジモンにも対応しているかは不明)。 一応ゴジモンは攻略ページをつくるつもりではいるものの、各怪獣解説のためにゴジラ作品の大量履修が必要なコトや、 「カットイン模写どうしよう」問題と、まずペンCOLOR攻略すら終わってないなどの壁があるので、先は長そうだ。 他にもD-3COLORの情報があったりとギアも内容は充実していたものの、 「デジモンとしての次世代ギア」と呼べるものがなかったのはちょっと残念に思った。 ・フィギュア部門 カイゼルグレイモンの背後に映るデジモン…一体何ノオモンなんだ…。 これだけだと果たしてカイゼルに追加パーツをつける形なのか、ちゃんとあの青い犬が発売されるのかは定かではないが、 カイゼルを出したあとに青い切り身だけ売ってくるのは無理筋なので、これはやはりあの弾切れワンちゃんも出ると期待して良さそうだ。 あずまり氏も「カイゼルの予約が好評だったおかげで実現した」と言ってるし、これはめでたい。 それにここで「アンプリファイド合体路線」が実現したなら、クロスウォーズ組にも期待したいところだが…。 ・アニメ部門 宣伝のためにクラウドファンディングが行われたり、デジモンコンでに合わせてXでカウントダウン告知が行われたりと、 まるで大作かの勢いで推されていた最新PV、「デジモンアドベンチャー-BEYOND-」がついに公開された。 あの角銅博之氏が監督として帰ってくる!という点でも注目されていた今作だが……正直、俺は何がしたいのかよく分からなかった。 これがPVではなく、ちゃんとそれなりの尺をもった映像作品であれば全然違っていたんだろうけど…。 一応はデジモンアドベンチャーシリーズを追いかけている身としては、 tri.やらラスエボやらザビギやらで無駄に積みあがってきた諸問題をどう解消して02最終回に持っていくのかが気になっているのに、 こんな「太一たちは今もアグモンたちとよろしくやってるよ」ってだけのふわふわした映像をお出しされてもなぁ…。 去年のもそうだけど、短編映像だけで「エモさ」を出すには、 あまりにもノイズが多すぎて厳しいのが今のデジモンアドベンチャーだと思うんだけど、これって俺が繊細で気にしいなだけなのか…? でもわかんねぇ。これで素直に感動してる人たちが、どんな優秀なフィルターで栄養だけを摂取できてるのか、俺にはわからない。 ホルスモンが無駄に増殖してるシーンは意味不明で面白かったが、 恐らく向こうはエモさを意識してやってる「色んなアーマー体大集合」の流れも、 デジモン作品を長く見てると「アーマー体ってこんな感じでモブとして雑に扱われてるよね」って方ばかり思い浮かぶし…。
結局ビヨンドはただのPVだったようで、「実は本編がちゃんとあります!」という前座であるコトもなかった。 しかしそれはそれとして、なんとデジモンアニメシリーズ最新作「デジモンビートブレイク」は発表されるというサプライズがあった。 さらに実はこのデジモンコン当日、日が変わった瞬間に公式サイトがうっかり間違えて情報をお漏らししてしまうというハプニングもあった。 デジモンの大型イベントと言えば毎回のように海外勢に何かしらリークされるのが定番で、 今回も事前に「アリシオン」が商標情報からタイトルとロゴが流れたりしていたが、リークは悪質なファンだけの専売特許じゃねぇぜ!! まぁ、俺はクロスウォーズあたりからずっとデジモンアニメには懐疑的なので手放しでは喜べないのはあるが、 ゴーストゲームに続いて、完全新作のデジモンアニメがつくられるのは本当に良かったと思う。 なんだかんだで「歴代デジモンアニメ」が並べられる機会も増えてきてるし、ニューヒーローの誕生は素直に祝福したい。 制作はいつもどおり東映アニメーションなのは確定として、今のご時世を思うと放送局の方が気になるところだ。 お馴染みフジテレビがかれこれずっとあんなコトになっているが、強行してフジでいくのかしら (ちなみにクロスウォーズがテレビ朝日、アプモンがテレビ東京だったのでフジ以外の可能性も普通にある)。 ざっと振り返ったが、情報は盛りだくさんだったし、 思いのほかテリアモン助手がこういう時の進行役としても機能するキャラに育っていたのも予想外だった。おっきくなったね、シキ…。 今後のデジモンにますます期待ができそうで実に良かったけども、 実はこの1週間後に唐突に発表されたスーパーロボット大戦Yの方が嬉しかったりして。 なんたって待望のゲッターロボアーク参戦、嬉しすぎるな。 デジモンもスパロボも長いコト新作に飢えてたし、長年担当していたプロデューサーが抜けてヤベェっていう共通点もあって、 果たして一体どっちが先に出るのか…なんて考えてたりしたけど、まさかまさかの同年に出るとは。 これであとはメダロットもコンシューマーに復活してくれれば、俺はもう言うコトなしなんだけどなぁ。 |
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