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不定期更新される雑記帳です。 日記メニュー サイトトップ ┃ ┣■2022年11月29日 総数ページの改修とデジモンサヴァイブその後 ┣■2022年11月06日 デジモンミュージアム ┣■2022年09月24日 ニチアサ枠と令和デジモン ┣■2022年09月02日 デジモンCOLORについてお問い合わせの返答 ┣■2022年08月31日 デジタルモンスターCOLORと原色のままの僕ら ┗■2022年06月07日 新パソコン到着 |
■2022年11月29 総数ページの改修とデジモンサヴァイブその後 ようやく、去年からチマチマと進めていた総数ページの改装作業が終わった。 具体的には、以前なら「99+1=100」って風にしていた各項目のカウントを、 シンプルに「1」と、増えたデジモンの数だけ表記するようにした。 当初は「累計数をその都度書いた方が、徐々にデジモンが増えるのが分かって良い」という判断だったけど、 いかんせんその全てが手打ちであるために、例えば古い時代のカウントにミスや変更が生じた場合、 ミス以降のすべての項目の数値も書き換えねばならないという、修正が虚無地獄になる欠点を抱えていた。 実際、何度か2000年あたりでミスが発覚して無駄なつらさを味わったし、 「直すのが面倒だから別の項目でカウントしよう」みたいな本末転倒な事態になったりもした。 今回の簡略化修正によって、これからはいつどこでミスが発覚しても柔軟に対応できるようになった。 さらに、カウント基準の見直しも実行。 以前はカウント対象外だったものの中から、ゲームやアニメ、カードで拾われて昇格となったデジモンが目立った。 まさかミニデカチモンにもちゃんとした設定がつけられるとはね。良かったかはともかく…。 逆に「改めて考えると微妙だな」と、カウント除外となったデジモンもぼちぼち出たが、 こいつらに関しても「この先なにかしら出番があれば」即座にピックアップができる。 個人的には、シャウトモンX6はちゃんと公式で拾ってほしい。なんであの時EX6組だけ拾ったのさ。 また、データが膨大になるのを見かねて、「古い年代のページは別にする」措置をとっていたが、 こうなると、調べ事がある時にはいちいち2つのページで検索をかける手間が少し気がかりだった。 なので、カウントするデジモンに関しては改めてページを統合し、 逆に、「カウント対象外」となる項目を別ページに分けるコトで、 ページ容量のダイエットを兼ねて、さらに「対象外」の分かりやすさを出すコトができたと思う。 どこまでいっても「非公式」の数字でしかないのだから価値はビミョーなところだけど、 DVRが潰えて早幾年、「すべてのデジモンをまとめる」コトの意義はあるだろうし、 「他人に任せるよりは自分でやりたい」思考の人間なので、サイトが続く限りはこれからも数えていきます。 …で、そんな総数改修にあたって調べものをしている流れで、 何故か以前消したはずの掲示板がフツーに残っているのを発見。 …えぇ? 単純に俺が消したつもりでも本当は消せてなかったのか、誰かがザオリクをかけたのかは知らないけど、 まぁ、改めて2回も潰すのはなんだか気が引けるので、このまま放置しておきます。 ・デジモンサヴァイブ …前回の日記以上に今更だけど、発売まで何度も日記で擦ってきたタイトルなので、改めて最後に触れておく。 遡るコト2022年7月28日、ついに、あのデジモンサヴァイブが発売された。 色々と店舗別特典はあったが、予約も面倒だしまぁ近所のスーパーのゲームコーナーで買うかなとノンキしていたら、 「近所のスーパーが仕入れない」という、言われてみればまぁ当然予想されて然るべきな問題が発生。 じゃあダウンロード版で済ませるかとも思ったが、 せっかくだし特典のカードは欲しいし、ソフトも現物は持っておきたいなあという気持ちになって、 発売日になってから今更Amazonで注文。結果的に、発売から2日遅れてのスタートとなった。 サヴァイブを買った時点で自分が持っていたスイッチのソフトはどれもマトモにクリアできておらず、 サヴァイブも大丈夫だろうかという一抹の不安はあったものの、 久々のデジモンゲームというコトもあってか、ぼちぼちのペースでプレイを進めていけた。
クリアした感想は、ちょうどこのサヴァイブクリアに合わせて改装した格付けレビューに書いたとおり。 ネタバレ要素も特になく、概ねの感想を述べているので参考にはなると思う。 良くも悪くも印象的なタイトルとなったので、もっと踏み込んだ感想も書いておきたいところだが、 そこは久々に「本レビュー」としてサヴァイブを取り上げるかもしれないので、その時までとっておきたい。 …とは思っていたものの、時が経つにつれてそのやる気は着実に削がれていっている。 ・本レビューは取り上げる作品についての調べ事が大変(コラムより大変) ・わざわざ時間をかけて「レビュー」をやるよりも他のコトやった方が良さそう ・新しめのタイトル故に触った人も多く、あまり掘り下げる価値を感じない ・ぶっちゃけもうサヴァイブやりたくない ・今スプラ3とかウルトラ怪獣モンスターファームで忙しいしポケモン新作もそろそろ買うし… などの理由で、改めて羅列するとこれもう絶対やる気ねぇな? もし本レビューが復活するとしたら、その題材は以前から度々言ってた「がんばれモニタモン」の可能性が高そうだ。 そもそも、評ページで今までの「簡易格付け」から「格付けレビュー」に切り替え出したのは、 「とても本レビューをやっていく余裕がないので、簡易レビューの内容を深めるコトでお茶を濁そう」という意図によるものだしなぁ。 クリアした今振り返ってみると、せっかく「サヴァイブならでは」の良いところは色々とあったのに、 例のデジモンコンでは、そういった部分にサッパリ触れられてなかったのが、なんだか可哀そうな作品に思う。 さておき、サヴァイブに関しては色々と「不満」の方が大きく感じられてしまうのは否めない。 せっかくキャラやシナリオがよくても、肝心のゲーム部分がお粗末すぎて足を引っ張っているのが致命的だ。 例えばアドベンチャーパートの虚無すぎるスマホ撮影とかもそうだけど、 「ただのノベルゲームから脱しようと追加したであろう要素」が悉く雑でスベってるから、 「普通にノベルゲーの方がストレスフリーでよほどマシだった」って感想になっちゃうんだよなぁ…。 発売前にはデルタモンが超久々にプレイアブルで使えるコトに歓喜していたりもしたが、 成熟期故にステータスが低いのは仕方ないにしても、移動力がカスなのがタクティクスバトル的には致命的で、 しかも無駄に装備品の種類はあるくせに、直接的に「移動力を強化する」ものがないという不親切さ。 (あんな無駄に属性耐性系アイテムを充実させてもいらねーだろ!!) じゃあ仕方ないから貴重な枠を消費して移動力強化の技をセットしようとしたら、 オートバトルにすると自分に移動力の強化を延々と繰り返し、戦闘には一切参加しないという低能っぷり。 結局こうなると無難に強いデジモンを使った方が早く、 ただでさえ少ない登場デジモンが、「使えるユニットかどうか」のふるいにかけられて、さらに体感数は激減してしまう。 バトル自体も味気ないし、戦闘内容もシナリオにさっぱり影響しないしで、 「デジモン史上、最も戦闘がつまらないゲーム」だった恐れがある。 あと、個人的に触れておきたいのは、発売後の公式の謎ムーブっぷりだ。 ただでさえ発売に至るまでもガバガバだったのに、いやだからか、発売後もダメなアクションばかりが目立つ。 まず最初に、公式が発売と同時に発表した「ネタバレへの配慮」だ。
くれぐれも言っておくと、公式がネタバレへの配慮を求めるのは決して間違いではない。 せっかく苦労して作ったゲームが、一部の心無い輩の早バレによって価値をなくされてしまうのは溜まったモノじゃないだろう。 不用意なネタバレは、作り手だけでなく、待ちわびていたファン側にとっても受け入れがたいものだ。 なので、ある程度の線引きが公式からお出しされるのであれば、ファンはそれに従っておくべきだろう。 で、そのお触れについて改めて目を通してみると、 「発売から2ヵ月以内は、5章以降のストーリーに関する動画配信の公開はお控えいただけると幸いです。」 とある。 ……長くね? 自分の上のツイートを見ると、大体発売から2週間で1周目はクリアしている。 意欲的にプレイしていたコトを差し引いても、1周にかかるクリア時間は「1ヵ月」くらいと見るのが妥当かと思う。 (ただサヴァイブの場合が厄介なのは、マルチエンディングによる周回プレイを前提としてあるコト。 サヴァイブには3つの通常ルートと、2周目以降に特定の条件でいける1ルート、合計で4ルートがあるが、 「多くのプレイヤーが何周クリアするのを想定するか」で話がだいぶ違ってきてしまう。) また、公式はたぶんそんなつもりはなかったのだろうが、この 「発売から2ヵ月以内は、5章以降のストーリーに関する動画配信の公開はお控えいただけると幸いです。」 という文言に問題が多い。 公式としては「遠慮いただきたいのは動画投稿者だけだよ」 「全文にはある通り、ネタバレ注意と書いてくれたらまぁやってもいいよ」程度のユルめのお願いだったのだろうが、 「公式が2ヵ月のネタバレ自粛期間を設けた」という事実は間違いないため、配信者以外にもその自粛ムードが伝播してしまう。 というか、動画という媒体はサムネにさえ気を付けてくれていれば、再生しない限りネタバレにはならない。 インターネット民が恐れる最大のネタバレは、「不意に流れてくるツイート」の方だろう。 (俺にも発売して間もない頃、リツイートで外人のスクショが流れてきて目を逸らした。今思うと、激情編のラストだった) つまり、多くの人は「動画ですらダメなんだから、ツイートはもっとダメだよね」と直感で理解してしまう。 結果的に、「2ヵ月という長期間、多数の人に自粛ムードを根付けた上に、無遠慮な奴は結局バレをかましてくる」事態となった。 ネタバレ配慮というものがファンを思ってのコトであっても、その期間があまり長すぎるのも問題だ。 なぜなら、「楽しんだ人がその喜びを伝え、分かち合う場がなくなる」からだ。 それは個人のフラストレーションにもなるし、 「せっかくの熱を他の人たちにも広める」、つまり口コミによるバズりチャンスも失ってしまうコトになる。 自分はディスコードでバレ部屋をつくって少人数の仲間内で話していたし、 他にはツイッターでネタバレOKなスペース配信を行ったり、あるいは匿名掲示板で語り合う人たちもいた。 それらはみんながみんな、ちゃんと場を弁えた配慮の上で行っている行為だが、 そういった狭い空間で熱が発散されてしまい、結果的にもう「話題になる」チャンスはすっかり潰えてしまった。 SNS全盛期の現代において、これは非常に勿体ないコトだと思う。 現在は発売からもう4か月も経っているのでとっくに配慮期間は終わっているワケだが、 結局、俺はツイッター上でデジモンサヴァイブの話題が大きく盛り上がっているのを見るコトはなかった。 これに関する理由は2つあって、まず1つが先述の通り、 「率先してプレイしていた熱のある人たちは、既にどこかしらで発散しているので今更盛り上がらない」というコト。 そしてもう一つ、こっちが個人的にはやらかしだと思っているが、 「ネタバレ配慮期間を終えても、公式が率先してネタバレを行わなかったコト」。 一応、2ヵ月が経った頃にハブモンは配慮に対する感謝を述べていたが、肝心な部分が欠けている。 なぜ多くの人がネタバレに配慮するかと言えば、それには勿論「優しさ」もあるが、 それと同時に「自分が誰かの楽しみを奪う犯人になりたくないから」というのがある。 いくら配慮期間が終わっても、クリアに至っていないファンはそこらへんに無数にいる。 期間が終わっているのだから責められる謂れはなくとも、自分のネタバレで誰かが悲しむ可能性まではなくならない。 だからこそ、公式が率先してネタバレをやって、他のファンに代わってバレの罪を引き受ける必要がある。 他でもない公式がバラしてくれれば、多くの人は「仕方ない」と思えるし、それに続く流れができあがる。 例えば、調和や激情ルートのラスボスを公開したりすれば、プレイヤーも「ここまでは話しても大丈夫そう」と判断できる。 公式が言っているのだから、ネタバレに関して自分が悪者になる恐れはもうないからだ。 実際、最近でもシン・ヱヴァンゲリヲンやシン・ウルトラマン、ワンピースFILM REDなどの大きな映画タイトルなんかも、 公開後に少し時間が経つと、率先して公式が「バレ要素を含む本編映像」を流していくムーブがあった。 これには先述した「公式がもうバラしたから話してもOK」という雰囲気をつくるのもあるし、 より踏み込んだ内容を宣伝に活かしたり、「早く見に行かないと完全にネタバレされるぞ!」とファンを焦らせる効果もある。 「リリース直後の熱気」は売り上げ的に大きな意味を持つので、これを活かさない手はない。 だから、俺もサヴァイブ公式にはそういった動きを期待していたんだけどなぁ…。 サイスルやハカメモの時も、せっかく面白いシナリオなのにみんなのお行儀が良すぎて 全然盛り上がらなかったのを非常に勿体なく思っていたから、今度こそうまくやってほしかったんだけどなぁ…。 というか、例のお触れの配慮に抵触せずにプレイできる「5章まで」って範囲も謎だ。 むしろ何度も周回していれば4章と5章のグダグダっぷりはヒドすぎてサヴァイブ的にも悪目立ちする範囲なので、 ハンパにここまで見せられても、配慮どころか公式ネガキャンになりかねないぞ。 自分の考えを踏まえると、ネタバレ配慮をお願いするにしても、 ・発売後「1ヵ月」以内は、「8章」以降のネタバレを含む投稿を行う際は注意喚起やふせったー等の利用を推奨 (2周目以降で解放される真ルートに関する話題は2ヵ月) くらいで良かった気もする。もちろん、いいタイミングで公式からも眷属やボスについて紹介していってほしい。 真ルートの全貌に関してはノータッチで終わってもいいかもしれないが、それ以外のコトは尽くしてほしかった。 ただまぁやっぱ、そもそも「周回前提のくせにネタバレを忌避したい」ってゲームデザイン自体がなぁ。 せめて3ルートにしてほしかったな。道義と真なんか、絶対まとめてボリューム満点にした方がよかったし。 このバレ配慮以外にも、発売後の公式の動きにはよくわからない点があった。
発売から1ヵ月以上経った9月の上旬、公式はメインキャラクターたちの「前日譚」を順次公開していく。 「※ストーリーのネタバレが含まれますので、未プレイの方の閲覧はご注意ください。」 とあるが、実際に読んでみると別になんてコトはない…というか、前日譚なのでせいぜい「前フリ」でしかなく、 「むしろ本編でやっとけよ。キャラへの感情移入のためにも必要だろ」と首をかしげる内容だ。 わざわざ「ネタバレ注意」とハードルを上げておいて、結局肩透かしの内容なのだから意味が分からない。 既プレイヤーには大して得られるモノがないし、ネタバレ注意としたせいで未購入者にも届かない。 (しかもこれ、ツイートでは順次公開のテイをとっているが、最初のタクマの時点で全員分がもう公式サイトにあった) 俺はサヴァイブ最大の魅力はキャラクターの掛け合いにあると思っているので、 こんな後からとってつけたような前日譚よりも、ゲーム中では見られなかった幕間シナリオとかを公開してほしかった。 その方がファンもより愛着を持つコトができるし、「こういうキャラが出るゲームなんだ」と、宣伝にもなったと思う。
前日譚のツイートが終わると、次には今更の「ゲームシステム紹介」シリーズが始まる。 タイミングも謎だが、サヴァイブの場合そのゲームシステムも率直に悲惨なので、ツイートの伸びてなさも相まって見てて悲しくなってくる。
>SPは進化を解き成長期状態にすると、 >一部のパートナーとの会話ができる! ????????????? 他は壁紙の配布や、限定的な詰みバグの対応(1ヵ月以上かかってたが…)があるくらいで、 悲しいくらいに嬉しいコトをやってくれないまま現在に至る。 「DLCで追加デジモンとか追加シナリオとまでは言わないから、 シナリオスキップとか全体的にクソ遅いプレイ性向上アプデくらいやってくれ」と思っていたが、もはや望めないんだろうな…。 長々と愚痴が出てくるくらいには思うところがあるタイトルだが、 なんだかんだで合計で5万本くらい?は売れてくれたらしい。 よくあの延期っぷりと宣伝のなさとこの完成度で…とは思ってしまうが、遅れまくったおかげで逆にデジモン25周年に乗れたのがデカいのだろうか。 格付けレビューでも書いたけど素材とかはここで終わらせるには勿体ないし、 目立たなかったデジモン救済とかには貢献してくれたので、もっとマジメにつくってくれるならこの路線での新作もアリだと思う。 そしてそうこうしている内に、新作…新作?として、スイッチ版ネクオダの発売が発表された。 一応俺も出してほしいとは言ってたけど、「サヴァイブまでのつなぎ」じゃなくて「サヴァイブからのつなぎ」なのか…。 まあ、INE版は触ったコトなかったから買うけど、果たしてプレイする時間があるかは分からない。 そしてスイッチ版ネクオダが出たというコトは、「もう場つなぎでできるコトはなくなった」というコトでもあるので、 早く完全新作のデジモンゲームが出てくれるといいなぁ。 |
■2022年11月06日 デジモンミュージアム 「今年の夏も全然遊びにいけなかった」って日記を書こうと思っていたら、気付けば11月になってしまった。 まぁ予定どおり過ぎ去った夏の話をさせてもらうと、そんな今夏でも一度だけ遊びに行く機会があり、 それが7月末に開催された「デジモンミュージアム」だった。 デジモンの展示系イベントは何度か行ったけど、今回は過去最高レベルにアイテムが充実してたというか、 「そんなのまであるの!?」ってのが何個もあって面白かった。 何やらファンサイドのコレクターがグッズ提供に協力していたようで、いいモノを沢山見させてもらった。
デジカのおかげで美麗なイラストが豊富にあるので、展示場内の雰囲気が実に豪華だったのも印象的。 展示パネルだと単純にサイズも大きいし、カードではフレームで隠れちゃう部分も見れたりしてよかった。 ていうか、やっぱデジカはイラスト集ほしいよ。 前に出たやつはただのカードカタログだったのでこんなんじゃ満足できねぇぜ。 アグモン、ブイモン、ギルモン、ガンマモンの着ぐるみも中々に存在感があり、 ただでさえ人通りの多い秋葉原の一角で、中々に注目も集めていたように思う。
入場待ちの待機列に並んでいると、どこかからお姉さんたちの 「あっ!アグモンだ!」「ゴマモンもいる!」「テイルモンでしょ」って会話が聞こえてきたのが妙に印象的だった。 (恐らく色的にそれはガンマモンというルーキーのコトかと思われます)
他にも、歴代アニメのOPED映像を流しているところで、確か「いつもいつでも」が無印枠として紹介されてたりも。 (途中からミスに気付いたらしき部分はテープで隠され、別記で修正されていたりした) そんなこんなで思ったよりかなり楽しめのだけど、惜しむらくは開催時期の悪さ。 イベント側は悪くないのだけど、この時は不幸にも、またしてもコロナが勢いを増していた時期。 ただでさえ出かけるのが憚られたし、実際、本当は一緒に見て回る予定だった友人からも 「こんな状況で遠征はキツい」やら「コロナにかかっちゃった…」やらで会えないメンバーも出てしまった。 ちょうどデジモンのカラ鉄コラボもあったので、 こんなご時世じゃなければミュージアム後に行きたかったけど、流石に感染が怖くて早々と解散させてもらった。 せっかくいいイベントがあっても、どこまでいってもコロナがなぁ。 いつまで続くのかな~この極限状態!(四ノ宮語録) |
■2022年09月24日 ニチアサ枠と令和デジモン
デジカラーの新動画が公開された。 右端で吠えるイーバモンを見るに、この前触れた液晶問題は大丈夫っぽい? 金型は同じだろうけど、傾きさえ解消されればちゃんと収まるようにはなっていたらしい。 (とはいえ、画面端に余白がなくてギリギリなのはそのままか) 既に予約済みの身としては不具合なんてもちろん潰してもらえるに限るので、まぁ良かった。 ていうか、時間帯で背景が変わるとかそういう凝ったコトしてるなら初報でちゃんと言ってくれればいいのに…。 ・仮面ライダーギーツ 9月4日から、ライダーシリーズ令和4作目となる新番組「仮面ライダーギーツ」がスタートした。 このギーツ、長年の歴史を持つ仮面ライダーシリーズとしては初の快挙を成し遂げている。 そう、テレビ放送による現行作品でありながら、アマプラで見放題なのだ。 スーパー戦隊シリーズの方も現行の「ドンブラザーズ」が一足早くアマプラ対応作品となっているので、 今やスーパーヒーロータイムは日曜朝に早起きしなくても、手軽に見られる作品となってくた。 2017年にプリキュアを中心に放送時間枠がひっくり返る構成になった結果、 その後日曜朝9時に帰ってきたデジモンとライダーがぶつかるコトになり困っていたが、ようやく解消された。 一人暮らしのために家財道具を揃える一環で、録画用ハードディスクはどうしようかと悩んでいた時、 「この商品は同じ枠に2つの番組が録画できますよ」と店員さんにオススメされたが、 そうそうダブル録画なんてしないだろうし、それなら安い方がいいや、とないやつを選んだのを今でも覚えている。 結果的に、ダブ録がなくても困るコトは滅多になかったが、よりによってデジモンが立ちはだかるコトになるとは。 実際のところ、デジモンはむしろニチアサよりも配信体制が整っていたので、 FODだったり、dアニメストアだったりで色々と見る手段はあったのだが、 一応自分のホームグラウンドはデジモン側なので、できればこっちの録画をしておきたい気持ちはあった。 特にゴーストゲームは毎度脚本がどこか突拍子もなくてついていけなくなる展開が多いので、 分かりやすく字幕が用意されているという意味でも、配信版よりもテレビ録画で見ておきたかった。 (まぁ、エスピモンが出る前で止まってるので現時点で既に7~8話くらい滞ってるんだけど) 一時は戦隊ライダー補完のために東映特撮ファン俱楽部に加入していたけれど、 作品が充実してるとはいえ月額は960円と、このテのサブスクとしても割高な部類なのがまぁまぁイヤだった。 結局、リアタイやTTFCを合わせてゼロワン、セイバーまでは見ていたものの、 リバイスが序盤でノレなくて切ってそれっきりだった令和ライダーに、アマプラのおかげで復帰できるようになった。 気付けば話の評判が連作ズタボロ続きな令和ライダーシリーズ。 次はどうなるかと注目が集まるギーツも、正直今のところはそれほど面白いとは思わないけど、 3話からはだんだんとエンジンかかってきた感じもあるし、ぼちぼちと見続けていきたいと思う。 ダメだと思って見切りをつけても、その後評判が良くなった時にもアマプラから復帰しやすいのがありがたい。
しかし、久々に日記でライダーについて触れると、どうしてもこのコトも思い出しちゃって今も顔が引きつる。 別に、この件で誰かに責められたりしたワケじゃないけども、 メチャクチャ良いスタートを切ったゼロワンが、ああなっちゃったのが本当にショックだったんだよなぁ。 まぁ…こういうその場その場のテンションで一喜一憂するのも、現行作品ならではの醍醐味だよな、うん。 (ちなみにゼロワンをオススメしちゃったのは過去ログ15) ただやっぱゼロワンの件は自分の中でもトラウマ気味になっていて、 面白い作品の魅力を伝えるにしても「これ面白いからみんなも見ようぜ!」と行動を促すんじゃなくて、 「〇〇おもしれー!(気になる人は勝手に見てね)」ってカタチの方が無難だな、と思うようになった。 |
■2022年09月02日 デジモンCOLORについてお問い合わせの返答 前回触れた、「デジタルモンスターCOLORの画面おかしくない?」問題について問い合わせたところ、返事が来たので報告。 俺からのメールでは、 開発中とのコトではあるが、画面構成に問題があるのではないか。 これは製品版ではちゃんと直してくれるのか、あるいはこれが仕様なのか。 購入を躊躇する人も出てくるだろうから、改めて公式から告知してほしい、という旨を伝えた。 で、公式からの返答。 --- バンダイお客様相談センターでございます。 ご連絡いただきましてありがとうございました。 このたびは「デジタルモンスターCOLOR」に ご興味をお持ちくださいまして、ありがとうございます。 また、ご意見をいただきましてまことにありがとうございます。 お問い合わせいただきました件につきまして、 あいにく現在のところ、プレミアムバンダイ商品ページ以上に ご案内できる情報がございませんでした。 なお、いただきましたお声につきましては 事業部の開発担当及び関係部署に伝えます。 このようなご案内しかかなわず恐れ入りますが、 何とぞご了承くださいますようお願い申しあげます。 --- はい、テンプレ回答でした。 テンプレすぎて、今後しれっと直してくれてるのかどうなのかすら分からない。 発送は来年だし受注も始まったばかりなので、修正の猶予自体はあると思うのだけど、どうなるんだろ。 別に右端が見切れててもゲーム自体に大した影響はないはずだけど、 今までなかったような謎のガバが安いワケでもない受注品で起こるのは腹立たしいし、 ファンと公式の双方がそれを事前に分かりつつも、修正されないまま済まされるのもイヤだ。 「せっかく初のフルカラー16ドットギアなのに…」という気持ちだってある。 まぁ、製品版は流石にあのガバガバ傾きまではないと思うので、 買う人は「画面右端は見切れてるかもなあ」くらいの気持ちでいた方がいい、かも? そういえば、過去にはアートブック無断転載問題の時にお問い合わせしたけど、その時の解答は --- このたびは弊社商品の件で、 ご不快な思いをおかけしておりますことを重ねてお詫び申しあげます。 いただきました「デジタルモンスターART BOOK Ver. PENDULUM」や公式ツイッターについてのご意見、 及びご指摘は、事業部門の開発担当及び関係部署に 共有いたしました。 今後ともお気づきの点がございましたら お気軽にお申し出くださいますようお願い申しあげます。 --- だった。改めて見るとマジのテンプレだ。 あの時は結局のところ、問い合わせの件に対する公式からのアクションは特になく、 何故かデジモンウェブ公式の動きが暫く止まったり、何故か当時の担当「ビッグドリーマー田岡」が急にいなくなったりした。 そして既にご存知の人もいるだろうが、このビッグドリーマー田岡氏、普通に戻ってきている。 コロコロとアドレスを変えられて鬱陶しいのでリンクは貼らないが、現在もモンモンメモで彼の名前が確認できる。 別に当時も「担当は責任をとれ」とかそういった要求は一切してなかったので、復帰は構いはしないが、 何故か急にいなくなった田岡氏は、何故か普通に帰ってきた形になるのか…。 こうなると、過去のお問い合わせも無関係で、たまたま急にいなくなってただけ説が立ち上がってくるぞ、 まぁ全容は公式から明かされない限り知りようもないし、もうやめましょう・・!田岡氏について考えるのは・・! それにしても、今回驚いたのはバンダイお客様サポートセンターの問い合わせ窓口の見つけにくさだ。 「バンダイのある商品についてメールで質問をしたい」という想定で、ちょっと試しに探してみてほしい。 一応正解を書いておくと、 まずは「バンダイ商品に関するお問い合わせ」→「よくあるご質問 お問い合わせ先」と進んでいく。 さらに「キャラクター別」あるいは「カテゴリー別」でなんらかの選択をする。 すると、よくある質問がずらりと表示されるが、 「おいおい、選択しても自分が知りたい商品のページがないぞ」とここで路頭に迷ってしまう。 しかし正解は、「なんでもいいからQ&Aを開くと、その下に共通のお問い合わせフォームへのリンクが貼ってある」…といった具合だ。 なんで細かく分かれた個別ページの先に共通フォームがあるんだよ! 自分はここに中々気付けなかった。 自分は過去にアートブックの件以外にも、商品の不具合・修理依頼をした時にも問い合わせたコトがあるが、 その時にはこうもこんがらがった覚えはないので、恐らく以前とは場所が変わっているのだろう。 まぁ、分かりやすいところにデデンとフォームを置いておくと、イタズラ投稿が多いのかもしれない。 |
■2022年08月31日 デジタルモンスターCOLORと原色のままの僕ら 新しいパソコンにも随分と慣れた。 元々大したスペックを求めてなかったのもあって、お値段の割にかなりいい子だと気に入っているけれど、一つだけ気になる点がある。 それは、寝る前だったり家を出る前だったり、もうオシマイにしようとパソコンの電源を落とそうとしても、 完全にシャットダウンされず、ログイン画面にまで勝手に復帰してしまうパターンがちょくちょくあるコトだ。 最初は何が起きたのかわからずコンピューターの反逆が起きたのかと無駄に戦慄したが、 どうやら何か更新プログラムの待機中だったりするとこうなるようで、特にアナウンスもなしに勝手に復帰するので驚く。 こういうときは一旦、再起動をかけてからまたシャットダウンさせれば眠ってくれるのは分かったが、どうにも面倒。 まだ調べてないけど、設定とかいじればこの仕様も変更できるのだろうか。 さて、前回の更新から現在に至るまで、 デジモンミュージアムとか、それに伴う新情報とか、そして念願のサヴァイブ発売とかがあったワケだけど、 今回はそれらは一旦おいて置いて、昨日発表されたばかりの「デジタルモンスターCOLOR」について。 (相変わらず「〇日に情報番組やります」と宣伝しといて、その日の番組前に新商品情報を出してくるのはどうかと思うが、 どうせデジモンの情報番組なんてマトモに見ても虚無ばかりで時間の無駄になるので、親切といえば親切なのが複雑) バイタルブレスではない新作ギアも計画中との情報はあったが、それが25周年ギアにあたるコレらしい。 見ての通り、初代デジタルモンスターのVer.1とVer.2をベースに、 ・16ドットがカラー化 ・Ver.20thの延長線でデジモンを数体追加 ・USBによる充電式を採用 ・進化スピードアップ ・背景変更、一人対戦モード、コールド、バックアップなどの機能を追加 …などの仕様を加えた商品となっている。 商品名にもなっているし、今作の目玉は「ドットのカラー化」なのだろうが、 再三言っている通り俺は16ドット=白黒派なので、これは望んでいたポイントでもなく、特に嬉しくない。 (これならむしろバイタルブレスのドットをまんま流用しただけの育成ギアの方が喜んでたかもしれない) 16ドットの魅力は、16×16という限られた小さな描画範囲の中で、 白と黒の2色だけを使って様々なキャラクターを巧みに豊かに表現してきたコトにあると思う。 しかし、16ドットのように非常に小さな解像度によるグラフィックでは、 これをカラー化するとなると、いわゆる「主線」のような黒かった部分にすら色が乗せられて、 白黒状態とカラー状態とでは全然印象が異なってしまい、単なる「豪華カラー版」では済ませられないのが難点。 特にグレイモンのような「目」の印象変化が分かりやすいだろうか。 さらに、「どこに何の色を置くか」という采配も懸念要素となり、俗にいう「解釈違い」の恐れもある。 例えばメタルグレイモンなんかは、頭部と羽の隙間は「髪」であった方が密度も出てカッコいいと俺は思うのに、 基本的には昔から空白で済まされてしまっている。ここがスカスカでもカッコよくないだろ! しかしまぁ、白黒に拘り続ける自分はマイノリティ側なのかもしれない。 16ドットがカラーになってギアで収録されるのは初の試みだし、 ゲーム機の進化としては分かりやすいセールスポイントなので、そういう変化も悪くはないのかも。 実際のところ、「いつまで白黒のドットを使ってるんだ」という声は周囲からも聞こえてたりもしたし。 「色がついた方が豪華」ってのくらいは自分だってわかっているし、 カブテリモンのように元ドットがデザインに対して白すぎるヤツなんかは、色のおかげでだいぶ見違えたようにも思う。 そういえば、カラー化に伴うまた別の懸念点として、「アクションパターンの数」もあった。 というのも、最近もサイスルだったりver.20thのオンライン対戦モードだったり、 カラーの16ドットが動く機会は度々あったが、どれもアクション数は僅か数パターンしか用意されていなかったからだ。 これに関しては、一応どうやらバンマニを見るに、初代と同程度のモーションは確保されていそうだ。 それは良かったが……25周年にもなって初代準拠なのか…? ペンデュラムだったりミニやツインだったりペンデュラムZだったり、 「初代デジモンはモーション少なすぎたから追加しよう」というアップデートの機会は何度もあったのに、また初代準拠なのか……?? ドットも気になるが、それ以上にシンプルにガックリきたのは収録デジモンの少なさだろう。 各バージョン18体て。Ver.20thは共通デジモンこそ多かったが、各バージョンで100体以上が育成できたのに…。 さらにその18体が「Ver.1とVer.2ベース」というのも流石に見飽きたメンバーなのも残念。 2バージョンの通信によるオメガモンAlter-Sを目玉として構成(そもそも今更隠すキャラじゃないだろ!)しているなら、 全体的にもっとメンバーを見直して、せめて各バージョン30体くらいはいてほしかったところ。 究極体も、にじゅっすから相変わらずの メタルグレイモン青→ブリッツグレイモンやスカルグレイモン→スカルマンモンは全然嬉しくない組み合わせだし、 雑にガルルモンとクーレスガルルモンのブリッジ役にされたメタルマメモンもなんだか気の毒だ。 バイタルブレス25thで初登場となった「しんもんざえモン」が早くもこちらに収録されたり、 正当進化なのににじゅっすでは未収録だったイーバモンが新登場となるのが今回の追加要素だが、2体…2体かぁ。 バイタルブレス25thだってパルスモン系譜を新録する心意気があったのに、こっちはそういうのもない。 ゴスゲ組とか拾ってくれてもよかったんですよ? また、充電式というのは進化ポイントと見るべき……なのだろうが、 バイタルブレスがバッテリー関連で面倒な仕様になっていたのは記憶に新しいし、 充電式だとそれはそれで経年劣化が気になったりもするので、あまり一概に良いコトとは言えない気もする。 別にボタン電池なんて今どきは100円ショップで気軽に買えるし、どれくらいの頻度で「充電の手間」が発生するのかも気がかりだ。 むしろ、バイタルブレスのように遊んでいたら毎日レベルで充電が必要になるようなら、体感的には思いっきり退化だぞ。 最低限のコールドやバックアップはあってもカットイン機能なんかはまた削除されてしまったようだし、 ここ最近はずっと採用されていた「各デジモンに技ドットが2つ」形式もあっさりオミットされている。 「育成スピードアップ!」を謡いつつも具体的にどう変化したのかなんも記載されてないし、 なんか…どうにもせっかくのノウハウが消し飛んだような、全体的に怪しい匂いが漂っている気がしてならない。 なにより、せっかくデジモンXやペンデュラムZで「古き良き16ドットギアの新たな道」が示されたと思ったのに、 まーた安易な初代擦りループに戻っちゃったのメチャクチャ悲しい。この先もずっとこうなんだろうな。 色は当時のギアでも持ってなかったブラウンとブラックだ。 (ていうか、Ver.2はスケルトンの方が断然クールなのでいい加減そっちも採用してほしいんすけど…) 以前インタビューでは「ギアのドットをカラー化すると1万超えるかも」ってハナシだったらしいので、 そう思うと7000円に抑えた今回は頑張っている…のだろうが、登場デジモン18体で7000円×2は厳しい。 どうせ内容に新鮮味があるワケでもなし、正直どっちかお好きな方を1つだけ買った方がコスパいいと思う。 2つ買った身としては、通信による解禁要素がわんさかあってくれれば嬉しいが、 もしそんなものがあるのなら、商品のウリとしてとっくに告知されているコトだろう。 まぁ、比較対象として何度か出した「Ver.20th」の実態はゲームとしては悲惨極まるクソ仕様ギアだったので、 今回はそういうのがなくて「フツーに遊べる色付きギア」であってくれたなら、それでいいかな…。 (むしろ、今回も予想だにしないクソ仕様が盛り込まれているのではという恐怖もあるが…) とかなんとか思いつつ、バンマニを見ていたら画面の表示がおかしいコトに気付く。 不安になって商品ページや動画をさらに調べていくと、どうも不穏な空気が強まってくる。 上の画像では言及できていないが、そもそも右の場合は画面がヒドく傾いているようだ。 傾きに関しては、これが正式な製品版ではなく、モック(原寸大の模型)が用いられているせいなのだろうが、 それにしたってキッチリと角度を整えても、画面の狭さは覆らない気がする。 また、デジモンの実機を持っている人なら知っているだろうが、 過去のギアの液晶は、実際の画面よりも「ドットが描画される範囲」が少し狭めて配置されている。 画面の端に描画の余白スペースがあるおかげで、 画面が窪んだ設計でありながら、多少角度をつけて見ても画面端が途切れない工夫が凝らされていたワケだ。 しかしどうもデジモンカラーは、 今回の新仕様として全体がフルカラー画面となったせいか、その猶予が考慮されていない設計に思えてならない。 つまり現時点では、「画面の傾き」「画面の狭さ」「余白のなさ」による トリプル懸念パンチが襲い掛かってくるという、実に憂慮すべき事態となっている。 流石に傾きはモックのせいだろうが、残る2つだけでも十分に脅威となりえてしまう。 一応、プレバンのページからお問い合わせはしておいたが、修正は適うのだろうか。 バンマニではバイタルブレス25thの方にデザインミスが発覚したのでそれはもう修正したとの知らせがあったが、 こちらもそんな感じでなんとかなってくれるとありがたい。もう注文しちゃった身だし…。 色々と気がかりはあるものの、買ったからにはちゃんと攻略ページもつくる予定。 ゆうてまあ、大部分が過去のギアと共通だろうけども、細かい違いなども触って記しておきたい。 (あの、ところで公式さん、デジモンX2以降、公式からの攻略情報が未だにないのですが…) そして急にこっちが出てきたので、16ドットを人質にとられ買おうか悩んでたバイタルブレス25thはスルー決定。 デジヴァイスVを買ってなかった身としてはBEは丁度いい新アイテムだったけれど、流石に両方はキツい。 16ドットのパルスモン系譜は惜しいが…、まぁなんかその内減価償却ですぐ育成ギア側にも拾われそうな気もする。 |
■2022年06月07日 新パソコン到着 HDDの交換を経ても動作に衰えが隠せず、そしてついに画面も徐々に力尽き始めていた俺のノートパソコン。 俺のインターネットライフを10年以上支えてきてくれた相棒が、ついにその役目を終える時がやってきた。 前回・5月24日の日記を書いた翌日には、早くも新たなパソコンが届いた。 …が、発送メールも何もなかったのでその日は対応できず不在票をくらい、翌日の26日に受け取りが完了。 注文時のアナウンスでは到着まで1か月ほどがかかる見込みだったものの、 実際にはその半分の2週間ほどで届くという、嬉しい誤算となった。 これが俺の新たなる翼。DELL社製ミニタワーパソコン、「Inspiron Desktop 3910」だ。 (PCにはキーボードとマウスもセットでついてきたが、 使い慣れた古い方をそのまま使っている。でも汚いので上の写真は新しいやつで代用) ちなみにモニターは、ビューソニックジャパンの「VA VA2215-H-7」。 前回書いた通り、両方とも友人のガルル某に見繕ってもらった。持つべきものはメカに強い友達だ。 かれこれ使い始めてから10日以上経ち、現状はとてもイイ感じ。 お値段はPC・モニタ合わせて7万円強ほどで、中々のお値打ち価格。 そのぶん現行モデルとしては大したスペックではないだろうけど、 元々大したマシンパワーは求めていないし、 今まで通りのインターネットライフが格段に快適になったというだけで大満足だ。 家庭用にデスクトップタイプをお迎えするのは初めてだけど、 別にまあ、ちょっとカタチが違うってだけで困るようなモンではなかった。 新マシンというコトで、インターネット接続が関門になるかなと懸念していたものの、 初回起動時の設定メニューに「ついでにネットつないどこうぜ」と軽く組み込まれていて、 設定も実にアッサリ終わった。そりゃまあ、家にWi-fiがありゃパスワード入れるだけで済むわな。 PCには最初からエッジやマカフィーがインストールされていたが、 使い慣れているクロームやアヴァストにパパパッと乗り換えていく。 クロームくんはグーグルアカウントで紐付けされているから、 ログインするだけでブックマーク環境とかが一瞬で取り戻せるというのが実に頼もしい。 ぼちぼちと新たな手応えのPCを堪能したところで、 前のノートパソコンが機能停止する前に、なんとかデータの移行も完了した。 当初はグーグルドライブでも使えばスマートにいけるかと思ったけど、 前のPCくんが大容量フォルダを圧縮するのにすらヒィヒィ言ってる感じだったので、 結局はUSBメモリにひたすらデータをブッ込んで移動させていく方が早かった。 ただ、予想外に難儀したのがお絵描き関連。 まず、俺がずっと使っているイラストソフトの「SAI」。 これは有料ソフトなので、遥か昔にお金を払っていたのだけど、 ソフトのデータをそのまま引っ張ってきただけだと、 新PCでは「ユーザーライセンスが無効です」と弾かれてしまった。 前のノートではHDDを取り替えてもそのまま使えていたので勘違いしていたが、 ユーザーライセンスは「端末ごと」で認識されているのを初めて知った。 ただ、これに関しては「ライセンス購入時のメールに引継ぎコードが載せてあるよ」 という解決法が公式からも出ているので、それを確認すればいいだけのコトだった。 問題は、「購入時のメール、どこ…?」というところ。 SAIを購入したのはかれこれ10年以上前だし、その間にメールアドレスも切り替えてしまっていた。 SAIは僅か5000円の安さに対して非常に優れたソフトではあるが、 流石に元々持ってたモンを、しかもこのデカい出費があった後に買い戻したくない。 なんとかならんかと懸命の捜索に挑んだ結果、 別に言うほど懸命になるまでもなくあっさり当時のメールは発掘され、事なきを得た。 無事にユーザーライセンスは改めて認証され、 試用モードではなく再び正式に使えるようになったのはよかったが、 どうにもパレットやブラシ設定の引継ぎがうまくいかない。 一応調べはしたが、あれこれ試してもサッパリデータが読み込まれなかったので、 仕方ないので前のPCでSAIを起動して、ブラシ設定は目で見て打ち直す羽目になった。 パレットに関しては、自分同様に引継ぎがうまくいかなかった先駆者が 「仕方ないので前のPCでパレットのスクショを撮って、 それを新環境に移してスポイトを駆使して新しくパレットを作り直す」 という実に頭のいい頭の悪い解決策を公開していたので、それに倣うコトにした。 ふぅ、これでひと段落…と思ったら、今度はペンタブが読み込まれない。 そりゃまあ、PCが変わったんだからちゃんと対応したドライバを入れないとね。 …と検索してみたら、俺の使っている「Intuos4」は、とっくにサポートが終了済み。 マジかよオイ、俺のIntuos4くんが時代遅れだってのか!? 調べてみたら2009年発売のモデルだった。十分遅れてたわ。何かと10年選手だな俺のPC環境。 Intuos4くんは僅か1万円ちょっとでありながら長年お世話になったツールではあるが、 流石にまだ使えるはずのモンを、しかもこのデカい出費があった後に買い戻したくない。 検索履歴に「intuos4 ドライバ」「intuos4 windows11」「intuos4 使いたい」 などの悲痛なフレーズを並べ、なんとかならんかと懸命の捜索に挑んだ結果、 「まあサポートは終了してるけどこれでも使っとけよ」的なドライバが今もあったようで、 それを導入してみるとなんとか無事にペンタブは動いてくれた。よかった。 思えば前のPCは起動するたびにペンタブの設定がリセットされたり、 絵を描いてる途中でも平気で筆圧感知が死んだりとお茶目なところがあったが、 新PCでは今のところそんなコトもなく、 むしろ起動の度に設定が維持されている所に妙な感動を覚えたりしている。 まぁ、そんなこんなで無事にPC環境を新調するコトには成功しました。 期待以上に新パソコンくんはめっちゃイイ感じなんだけど、 PCが届いてからこの日記を書くまでに10日ほどかかっているので、 サイトの更新停滞の原因は俺だけにあるのだと分かってしまったな。わはは。 まあ、牛歩なりに今後もサイトは続けていくつもりだけど、 急激にモニターがワイドになり、過去ページのレイアウトが気になるようになってしまった。 左右に広いからといって無理に広げても逆に見辛そうだからあまり手直しはしないだろうけど、 今後つくるページや改装するページは若干ゃ横長になっていく…かな? |
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