デジカラー攻略トップ ◆Ver.1 ◆Ver.3 ◆Ver.4 ◆Ver.5
デジタルモンスターCOLOR Ver.2進化表 
幼年期 |
成長期 |
成熟期 |
完全体 |
究極体 |
究極体+ |
→
→ |
→ |
→A |
A → |
 |
|
| |
→B |
B → |
→ |
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| |
→A |
| | |
| |
→B |
| | |
| → |
→A |
| | |
| |
→B |
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→C |
C → |
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・進化表のデジモンをクリックすると該当のデジモンの項目にジャンプします。
・デジモンのドットにカーソルを当てる(ケータイの場合は長押し)と名前が出ます。
・データは自分で調べたものの他、公式サイトやこちらのサイトを参考にしています。
・初代デジタルモンスター攻略に登場したデジモンに関しては、設定的なコメントはほとんど省いています。
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プニモン スライム型 属性なし 【ボタモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
幼年期Ⅰ |
5g |
- |
約10分 |
約3分 |
- |
- |
- |
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必殺技 |
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酸の泡 |
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◇ 誕生条件 ◇
デジタマの孵化開始から8秒経過
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◆ 進化先 ◆
ツノモン |
体が真っ赤なおかげで、ボタモンよりもカラー化の恩恵を感じられる。確かにプニプニしていそうだ。 自分の記憶が確かなら、初代では画面端に移動したときのアクションは体を横に広げるイヤイヤだった気がするが、今回は普通に口をあける食事・攻撃のものになっている。
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ツノモン レッサー型 属性なし 【コロモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
幼年期Ⅱ |
10g |
PM 8:00 |
約12時間 |
約30分 |
- |
1回 |
- |
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|
必殺技 |
 |
酸の泡 |
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◇ 進化条件 ◇
プニモン:条件なし
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◆ 進化先 ◆
ガブモン エレキモン |
元々完成度の高いドットだったが、色がついたコトで角や毛皮の存在感がアップ。
よく見ると表情や体高が違っていて初代からドットが少し変わっている…ワケではなく、「基本」と「歩く」が逆転している?だけっぽいので、一応アクション全体も含めれば同じドット。
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ガブモン 爬虫類型 データ種 【アグモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成長期 |
20g |
PM 9:00 |
約24時間 |
約48分 |
20 |
2回 |
30 |
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必殺技 |
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プチファイアー |
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◇ 進化条件 ◇
ツノモン:育成ミス3回以下
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◆ 進化先 ◆
カブテリモン ガルルモン エンジェモン ユキダルモン ベジーモン |
元々アグモンと近い種族であるというガブモン。黄色いボディにガルルモン由来の毛皮やお腹の謎模様も加わって、かなりハデな色合いとなっている。
今作における基本的なスペックもアグモンと同様だが、同僚のエレキモン共々、Ver.1の同枠に比べて寝るのは少し遅くなっている。
◆進化アドバイス◆
アグモンと同じく、ただ規則的であるだけでいいのでむしろ手軽に進化できるだろう。
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エレキモン 哺乳類型 データ種 【ベタモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成長期 |
20g |
PM 10:00 |
約24時間 |
約38分 |
20 |
2回 |
25 |
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必殺技 |
 |
スパークリングサンダー |
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◇ 進化条件 ◇
ツノモン:育成ミス4回以上
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◆ 進化先 ◆
エンジェモン ユキダルモン バードラモン ホエーモン ベジーモン |
白黒だとベタモンの改変なのが目立つドットだったが、色のおかげで差別化はバッチリ。しかし赤ベースに青い模様なので、補色の関係でドットの浮きっぷりがすごい。
設定的には、ツノモンの哺乳類要素を受け継いで進化したのがエレキモンだそうだが、この赤い体色もプニモンからきているのだろうか。
初代デジモンワールドでは、「はじまりの街」に参加すると電灯で夜を気持ち明るくしてくれるデジモンだったが、
だからなのかは知らないが、今回は夜10時にようやく就寝という、成長期にしてはかなりの夜更かし君になっている。
◆進化アドバイス◆
ベタモン同様、適当に放っておくだけでも進化できる。死なない程度にお世話しよう。
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カブテリモン 昆虫型 ワクチン種 【グレイモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
30g |
PM 10:00 |
約36時間 |
約59分 |
30 |
1回 |
50 |
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必殺技 |
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メガブラスター |
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◇ 進化条件 ◇
ガブモン:育成ミス3回以下 トレーニング48回以上
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◆ 進化先 ◆
スカルグレイモン |
リアルタイムで初めて白黒ドットを見た時はまるでゾウの怪人か何かのようでよく分からないヤツだったが、黒い頭部と青いボディの色分けで一気に印象が引き締まった。羽の細かい塗分けもクールだ。ただ、それらの嬉しい加点を踏まえても、なんでこんなにも穏やかな表情なのかは気になってくる。 しっかし、「ゾウに見えていた」という俺の思い出要素が、まさか追加の進化ルートでちょっと意味を持つとは…。
◆進化アドバイス◆
「トレーニング48回以上」という、まさかの初代同様の進化条件が目を引く。20thの時は16回だったのに今回は手加減ナシだ。
当時より進化までの猶予が少なくなっているため、カブテリモンを目指すならすぐに回数を稼いでおきたい。
幸い、今回はトレーニングは失敗でもカウントされるので、面倒ではあるが難しくはない。
強いて言えば「何度トレーニングをしたか」を数えておくのが問題だが、これは「あらかじめ体重を増やしておいて目安にする」のがオススメだ。
ガブモンを70gほどまでに太らせてから、最低体重になるまでひたすらトレーニングを繰り返せば間違いはない。
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ガルルモン 獣型 データ種 【ティラノモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
20g |
PM 11:00 |
約36時間 |
約59分 |
30 |
2回 |
45 |
|
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必殺技 |
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フォックスファイアー |
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◇ 進化条件 ◇
ガブモン:育成ミス4回以上 トレーニング5~31回 満腹3回以上 睡眠妨害4~5回
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◆ 進化先 ◆
メタルマメモン |
Ver.2の看板デジモン。看板と言っても初代時点ではまだ「ガルルモン系譜」を確立させていない一成熟期に過ぎず、完全体へ進化すると無慈悲に突然変異させられていたものだが、
今作では20th同様にメタルマメモンの進化先にガルルモン系が増設され、進化系譜を乗っ取り返す形になった。これが重鎮主役パワーだ。 ドットに色がつき、「ガブモンとガルルモンの毛皮は同じ」なの分かりやすくなっている。宣材画像の色合いだとなんか微妙な色合いだが実機だと発色が良く、公式絵さながらの雪上で淡く光るかのような印象に近く感じられる。
相変わらず喜びアクションが超かわいい
◆進化アドバイス◆
睡眠妨害の回数に注意。3回以下でも6回以上でもベジーモンになってしまう。
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エンジェモン 天使型 ワクチン種 【デビモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
20g |
PM 0:00 |
約36時間 |
約48分 |
30 |
1回 |
50 |
|
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必殺技 |
 |
ヘブンズナックル |
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◇ 進化条件 ◇
ガブモン:育成ミス3回以下 トレーニング47回以下
エレキモン:育成ミス3回以下 トレーニング48回以上
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◆ 進化先 ◆
スカルグレイモン |
細身かつ中性的なデザインの割に、ドットではガチムチプロレスラー、ヘタしたらフンドシ姿のオッサンっぽさが漂っていたあのエンジェモンがイメチェンに成功。
清潔感のある白と青のカラーリング、全身には細かい装飾品再現のワンポイントが彩られ、金髪が表現されたコトにより小顔効果も発揮され、たるんだボディも陰影のおかげでグッと引き締まったりと、かなりの美化がなされたと言えるだろう。 個人的には、過去のカラードットでは空白にされがちだった上の羽と下の羽の合間もちゃんと羽として塗られているのが嬉しい。エンジェモンは6枚の羽を持つのだから、その方が断然良いはずだ。 ただ、基本的な見栄えが良くなっても、アクションを起こすと途端に封じられていたゴリラパワーが漏れ出してしまうのはご愛敬。 また、実は初代の時点から「怒る・攻撃」時のアクションで「仮面と羽が一体化してしまう」というドットミス?があり、色のついた今作ではそれが顕著に目立ってしまう。
正義のためなら 鬼となる
なお、今でこそ天使系デジモンの代表格たるエンジェモンだが、いざ初代環境に戻ると、戦闘狂のスカルグレイモンにしかなれない悲しき一戦士でしかない。
だからかどうかは知らないが、今作ではなんと夜の12時まで夜更かししてしまう悪い子になってしまった。
◆進化アドバイス◆
ガブモンからがラク。ヤマトの気持ちになって、タケルのように過保護に育てておけば希望の道が開かれる。
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ユキダルモン 氷雪型 ワクチン種 【メラモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
30g |
PM 10:00 |
約36時間 |
約48分 |
30 |
2回 |
45 |
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|
必殺技 |
 |
絶対零度パンチ |
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◇ 進化条件 ◇
ガブモン:育成ミス4回以上 トレーニング32回以上 満腹3回以上 睡眠妨害6回以上
エレキモン:育成ミス4回以上 トレーニング8~31回 満腹5回以下 睡眠妨害6回以上
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◆ 進化先 ◆
メタルマメモン |
Ver.2までのデジモンでは最もマイナーな気がする(失礼)。地味にペンデュラムZにも登場していたので、育成ギアには短いスパンでの再登場となった。 元ドットが「ユキダルモン」よりも「雪だるま」であるコトに全力ゼンカイなので、色がついても「雪だるまとしての見栄えが良くなっただけ」というスゴいやつ。アクションで手足は生えてきても、一番の特徴である「クマミミ」は永遠に生えてこない。 ただ、過去の着色ドットに比べると影色が「灰色」でなく「淡い水色」になっているので、清涼感多めで爽やかな見栄えとなっている。また、大きく口を開けた時には口内がグレーで塗られているのが目を引くが、思えば公式デザインにはそもそも「口」がないので、完全に独自解釈による配色になっている。 登場から25年経っても未だにそれっぽい完全体がいない悲しいデジモンだが、おかげでメタルマメモンにされても抵抗が少ない。でも、せっかくVer.2にスカルマンモンが追加されたのなら、ついでにマンモンも出してもらって氷雪属性でつなげてほしかった気持ちもある。
◆進化アドバイス◆
どちらからでもそこそこ面倒だが、エレキモンの方が比較的ラクだろうか。
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バードラモン 巨鳥型 ワクチン種 【エアドラモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
30g |
PM 10:00 |
約36時間 |
約38分 |
30 |
1回 |
50 |
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必殺技 |
 |
メテオウィング |
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◇ 進化条件 ◇
エレキモン:育成ミス3回以下 トレーニング47回以下
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◆ 進化先 ◆
スカルグレイモン |
初の鳥系デジモンだからって、ただ「鳥です」とだけ表現して満足したかのようなシンプルすぎるドットが持ち味だったが、色のおかげで全身が燃え盛る「火の鳥」である点が大きくフィーチャーされた。これでもう鳩サブレーだなんて言わせない。 ちなみに、知っての通りバードラモンは公式デザインだと「クチバシ」がなく、上顎に肌色の地肌が露出しているデザインとなっている。しかし元ドットにクチバシが付いている都合上、今作のカラードットにおいては珍しく公式デザインガン無視で、クチバシがそれっぽく黄色く塗られるという処置がとられている。
◆進化アドバイス◆
同枠のエアドラモンとは違って超ラクチン。ありがたいけども、エレキモンからのエンジェモン(系)とバードラモン(系)は進化条件が逆の方がゲーム的に正しい仕様だったのでは…と思う。
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ホエーモン 水棲型 ワクチン種 【シードラモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
40g |
PM 9:00 |
約36時間 |
約38分 |
30 |
2回 |
45 |
|
|
必殺技 |
 |
大津波 |
 |
ジェットアロー |
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◇ 進化条件 ◇
エレキモン:育成ミス4回以上 トレーニング32回以上 満腹回数6回以上 睡眠妨害4回以上
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◆ 進化先 ◆
メタルマメモン |
ホエーモンと言えばもうすっかり完全体のイメージだが、初代が定期的にリブートされるおかげで、こうして成熟期のホエーモンを見かける機会もなくはない。
元々クジラキャラとして完成された16ドットだったが、色がつくコトで公式デザインの再現度が飛躍的に向上。なんといっても、茶色い外殻とネイビーブルーの体色からなる色合いが美しい。「ホエーモンってメチャクチャいいデザインだったんだな…」と再認識させてくれる。 デザイン再現の流れで目はなくなったのかと思いきや、アクションを見るとちゃんと元ドット通りに表情がある。よく見ると、基本ドットでは元々の目がさながら側頭部のチューブ再現のように馴染んでいるが、ちゃんと目としても機能するという実に巧みな描写が盛り込まれている。白い歯と赤い口内を表現した口も、実はライン自体は元ドットのまんまだったりで、本当に妙に表現レベルが高い。Ver.2までをまとめた今作において、個人的には暫定ナンバーワンのカラードットだ。 ホエーモンといえば「特殊ワザ」の先駆者でもあり、ちゃんと今作でもタイダルウェーブの前身「大津波」と、ジェットアローの両方が用意されている。
余談だが、ホエーモンは元々Ver.2に多くいる公募枠出身のデジモンで、「くじモン」という名前だった。
名前通りに目が「9時」を指した時計であるのがユニークだったものの、知っての通り公式デザインには反映されていない(まぁこの公募自体、全体的にデザインはモチーフくらいしか合わせてないのだが…)。
しかし、今回のホエーモンは初代だと8時就寝だったのが9時就寝に変更されたため、なんとなくちょっと嬉しい。
◆進化アドバイス◆
進化条件が初代から一部変更されたコトにより、「育成ミス」「トレーニング」「満腹回数」「睡眠妨害」すべてを稼がなくてはならない唯一の成熟期となった。
まずはエレキモンになるなり、真っ先にトレーニング回数を稼ぎきっておいて、後はエサだけ与えて満腹回数を稼ぎ、きんりょく低下で育成ミスを稼ぎながら、睡眠妨害もこなしていく流れがいいだろう。 この中で一番厄介なのが時間のかかる「満腹回数」で、しかもそれが6回も必要なのだから大変だ。正攻法でもできなくはないが、時短を狙うなら「イレカエ」を使ってから戻すとデジモンのおなかやきんりょくが0になるのを利用しよう。育成ミス稼ぎの加速にもなるぞ。
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ベジーモン 食虫植物型 ウィルス種 【ヌメモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
成熟期 |
10g |
PM 10:00 |
約36時間 |
約28分 |
30 |
3回 |
40 |
|
|
必殺技 |
 |
ウンチ |
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◇ 進化条件 ◇
ガブモン:育成ミス4回以上と、下記のどれかを満たす
・「トレーニング4回以下」 ・「満腹回数2回以下」
・「トレ5~31回、満腹3回以上、睡眠妨害3回以下または6回以上」
・「トレ32回以上、満腹3回以上、睡眠妨害5回以下」
エレキモン:育成ミス4回以上と、下記のどれかを満たす
・「トレーニング7回以下」 ・「トレ32回以上、満腹5回以下」
・「トレ8~31回、満腹6回以上または睡眠妨害4回以上」
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◆ 進化先 ◆
ベーダモン |
昆虫デジモンがカブテリモンしかいない頃から「食虫植物型」を名乗るハズレ枠デジモン。
デジモンツインに続いてペンデュラムZでもレッドベジーモンとドットを間違えられてしまった哀れな種族だが、流石に今回はちゃんと正しいドット。
着色によって鮮やかなトロピカルカラーが強調され、ますます「こいつあんまりハズレ枠っぽくないな」と感じてしまうが、必殺技はしっかりウンチ。
なお、今作では細い上に色が薄い両腕の触手がやたらと背景に溶け込んでしまう。まぁ生存競争を思えば擬態能力が高いのはいいコトだろう。
◆進化アドバイス◆
他の成熟期の条件を満たしていない時に進化する。もし狙うならヌメモン同様、不摂生した後に食い物だけ与える怠惰な生活をさせるといい。
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スカルグレイモン アンデッド型 ウィルス種 【メタルグレイモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
完全体 |
40g |
PM 10:00 |
約48時間 |
約59分 |
40 |
1回 |
100 |
|
|
必殺技 |
 |
グラウンド・ゼロ改 |
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◇ 進化条件 ◇
カブテリモン/エンジェモン/バードラモン:完全体条件を満たす
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◆ 進化先 ◆
スカルマンモン |
個人的には全16ドット史上でも1位2位を争うカッコよさだと思っているデジモン(もう一人は )。
ほぼ全身が骨なのでカラー化の恩恵は少ない方だが、骨のゴツゴツした質感が強調されたり、特徴的な緑色の瞳や生身の心臓部分がアクセントとなってより良くなっている。これであとは技ドットが になってくれればもう言うコトはないのだけど、残念ながら今回は初代ベースの作品なので、そういう変更はなされていない。 進化先は例によってスカルマンモンにされてしまっているが、まぁVer.2だと別にグレイモン系ではない3体から進化しているので「グレイモン系」を尊重する意味は薄いし、安易にブラックウォーグレイモンとかにされるよりはスカル要素が重視されて良かった。……と思っておこう。
【特殊ワザについて】
初代通りなら と 2種類のミサイルを持っていたはずのスカルグレイモンだが、自分が育成した限りでは、他のホエーモンやベーダモンのような技ドットの変化を確認できなかった。単純に自分がまだ変化条件をよく分かっていないのか、本当に何故か特殊ワザが用意されていないかは今後も要調査。
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メタルマメモン サイボーグ型 データ種 【マメモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
完全体 |
5g |
PM 9:00 |
約48時間 |
約59分 |
40 |
1回 |
85 |
|
|
必殺技 |
 |
エネルギーボム |
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◇ 進化条件 ◇
ガルルモン/ユキダルモン/ホエーモン:完全体条件を満たす
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◆ 進化先 ◆
クーレスガルルモン |
フルカラー化によってマメモンとの差別化がバッチリ!…というほどでもなく、なにせドットが小さい上に元々両者とも銀色・赤色メインなのでカラバリ感は残ったままだが、「銀のメット」と「赤い体」が表現されたぶん、ちゃんとメタルマメモンらしさは出ている。左右非対称である元デザインを反映し、サイコブラスターである左腕は銀色、グローブをつけた右腕は赤色と左右で色分けされているのも芸が細かいが、両方とも1ドットしかないのが微笑ましい。 設定上はマメモンが機械化してパワーアップした姿ではあるものの、ゲーム的には同レベルのキャラなのは変わらない。が、今作だと11時就寝になっているマメモンに対して、メタルマメモンは9時就寝となっている。サイボーグとなった弊害で、稼働時間がむしろ少なくなるのか…。
今作では、ver.20thに引き続きクーレスガルルモンへと進化するのだが、他の究極体は「完全体とのルーツ」ありきで選ばれているのに、ここだけ完全に「ガルルモン族の蛹」扱いにされていてちょっとかわいそう。まぁ、一旦体が縮むコトでドットの流れにバラエティは出るし、「銀色→金色」でちゃんとランクアップ感は出てるよなとか前向きに捉えよう。
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ベーダモン 宇宙人型 ウィルス種 【もんざえモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
完全体 |
20g |
PM 11:00 |
約48時間 |
約48分 |
40 |
1回 |
100 |
|
|
必殺技 |
 |
アブダクション光線 |
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悪魔の投げキッス |
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◇ 進化条件 ◇
ベジーモン:完全体条件を満たす
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◆ 進化先 ◆
イーバモン |
「宇宙人型」とかいう直球な分類を受ける宇宙人型デジモン。
今作はアクションの追加がないので、相変わらずパターンは「基本」「歩く」「寝る・ケガ」「他全部」の全4枚で済まされる超最低限構成。
それでも特に不満を感じないのは、元ドットの完成度の高さと、何を考えてるのか分からないキャラクター性が上手く合致しているからこそだろう。
ところで俺は元ドットを見て「目の下の丸部分」が口だと思っていたところ、
今回の着色ではその「丸の上辺」が口として解釈されている。確かにこれはこれでデザインの雰囲気再現としては正解な気もする。
でも、寝てる時に頭の左側のシワでできた区間を黄色く塗って「目」にしてるのは普通にミスだと思う。
それにしても、足の背景の埋もれ具合もすごい
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スカルマンモン アンデッド型 ワクチン種 【ブリッツグレイモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
究極体 |
5g |
PM 11:00 |
- |
約59分 |
50 |
1回 |
170 |
|
|
必殺技 |
 |
スパイラルボーン |
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◇ 進化条件 ◇
スカルグレイモン:育成ミス1回以下 完全体条件を再度満たす
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◆ 進化先 ◆
- |
ウィルス種と戦い続けたマンモンが全身を蝕まれ、ついには骨だけになってしまったアンデッド型デジモン。死してなお「ウィルス種を殲滅する」というワクチン種の本能のみで動き、それ以外の知性や感情は失われてしまっている。心臓部である巨大なデジコアがダメージを受けない限り行動が可能だが、大きな弱点が常に露出している危険な状態でもある。 必殺技は、背びれのように連なっている巨大な骨を高速回転で射出して敵を叩き潰す「スパイラルボーン」。
「ペンデュラム3」で初登場したデジモンで、勿論マンモンの進化系。かなりの古参なのに2023年4月現在でもアニメ出演がなかったり、国内ではかれこれ15年くらいゲームに出ていなかったりと、けっこう悲惨。 一方で育成ギアには最近でもちょくちょく出番があり、今回もver.20thから引き続き、正統進化を持たないスカルグレイモンの進化枠として収まっている。 自分はスカルグレイモンもスカルマンモンも大好きだけれども、この進化ルートにはどうも抵抗がある。
「スカルグレイモン唯一の進化先」を、「マンモン系の究極体」にされるのはなぁ…。ペンデュラム出身なので、「初代リブート」でスカルマンモンを拾われると、その後高確率でくる「ペンデュラムリブート」で早速被ってしまうのも嬉しくない。
まぁ出てしまったものは仕方ないし、前向きに考えよう。スカルグレイモンからは全身の骨格や背中の発射機構をベースにして、さらにその進化前の成熟期であるカブテリモンからはゾウさんぽかった頭部がついに本当にゾウになる変遷、エンジェモンからは鉄仮面と悪を許さない精神を受け継いで、バードラモンは燃える命のデジコアとなって翼も大きな耳になったと思えば…よし!これで高次元にまとまった進化形態だと言えるな!
さておき、さすが特に脂が乗っているペンデュラムシリーズ出身だけあって、ドットのクオリティはとても高い。アクションは豊富だし、エサを食べる時に手も添えるように動いたりするのはこの時期ならではの細かさだ。
公式デザインだと4足歩行なのに、16ドットでは立ち上がっているのも特徴的。恐らく、長い鼻や牙を表現していくと頭部がデカくなってしまったので、全体のバランスをとる形で2足歩行に落とし込んだのだと考えられる(無理に4足歩行にしようとすると、お座りをした犬のような窮屈さになってしまう)。
カラー化のおかげで金色に輝く頭部と銀色の本体が塗り分けられたり、ちゃんとデジコアが「肋骨の奥に覗く」よう上手く表現されているのもナイスだ。
ところで、鈍重なイメージに反して最低体重がわずか5gとマメモン級に設定されているのが目を引くが、これは20thと同じ数値のようだ。当初のペンデュラム3時点だと普通に30Gだったのに、時が経つにつれて存在が軽くなってしまったという悲しい表現なのかもしれない。
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クーレスガルルモン 獣騎士型 データ種 【バンチョーマメモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
究極体 |
50g |
PM 11:00 |
- |
約59分 |
50 |
1回 |
150 |
|
|
必殺技 |
 |
黄獣偃月刀(きじゅうえんげつとう) |
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◇ 進化条件 ◇
メタルマメモン:育成ミス1回以下 完全体条件を再度満たす
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◆ 進化先 ◆
オメガモンAlter-S |
ゴールドデジゾイドの鎧に身を包む獣騎士型デジモン。ズィードガルルモンとは異なり、人型の格闘タイプへと進化したメタルガルルモンの新たな亜種でもある。
腕に携えた巨大な槍「黄獣偃月刀(きじゅうえんげつとう)」による近接戦を得意とし、鋭利な武具を纏った全身を高速回転させて刃となって敵を襲う「獣狼大回転(じゅうろうだいかいてん)が必殺技。また、ガルルモン族らしく冷気を操る能力も持ち、氷で無数の偃月刀を形作って敵めがけて射出する「激・氷月牙(げき・ひょうげつが)」を繰り出す。
ブリッツグレイモンと同時にデジタルモンスターver.20thで初登場。いかにも「新時代のエースはこいつらだ!」的な空気を出していた割に、今日に至るまでの待遇は微妙。図鑑の説明文も妙に素っ気ない。 20th同様に、ガルルモンの進化系だからと無理矢理メタルマメモンから進化するポジションに収まっているが、そんなコトより真っ先に気になるのは、このあまりにもやる気を感じられない金太郎みたいな謎ドットだろう。20thの新規ドットはこいつに限らず微妙なモノが多いが、中でもこのクーレスは視覚的に分かりやすくダメすぎてインパクトがある。 しかしながら実はこのクーレス、意外とアクションは悪くないコトは声を大にして伝えたい。20th組特有の動きのぎこちなさみたいなモノはほぼないし、表情や体のパーツも適度に動いてくれる。何より、攻撃時にはシッカリと黄獣偃月刀を構えてくれるのが実に好印象。
さらに今作ではカラー化という追い風が吹く。頭部に鼻が描かれたり、全身に金属光沢が出たり鎧の塗り分けがなされたりと、質素極まる元ドットに全力で見栄えをプラスしてくれているのが分かる。世間的なこいつのドットへの評価は定かではないが、個人的にはデジモンカラーの中でも特に育てていて楽しいと思えるデジモンだ。
俺はとにかく攻撃時に武器を使ってくれるデジモンが大好き
なお、「ブリッツの相方なんだから当然同じくらい強い設定にしてくれるよね」などという甘ったれた考えをしていたら、無慈悲にバンチョーマメ同様に究極体では最弱の位置付けにされてしまっているようだ。まぁ、こっちはAlter-Sに合体できるからマシか…。
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イーバモン サイボーグ型 ウィルス種 【しんもんざえモン枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
究極体 |
30g |
PM 11:00 |
- |
約48分 |
50 |
2回 |
170 |
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必殺技 |
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プラネットデストロイヤー |
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◇ 進化条件 ◇
ベーダモン:育成ミス1回以下 完全体条件を再度満たす
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◆ 進化先 ◆
- |
ベーダモンが捕獲され、某国の施設「エリア51」で生み出されたらしい謎多きデジモン。
改造には地球外のテクノロジーが用いられたと言われ、全身が機械に置き換えられている。左腕の銃から放つ必殺技「プレインラプチュアー」はクラッキングプログラムを打ち込み、敵の脳から蓄積されたデータを奪い取ってしまう。また、右腕の銃から全パワーを解放して発射する「プラネットデストロイヤー」は、その名の通り惑星ひとつをも破壊するほどの威力を持つという。
設定からも分かるとおり、ベーダモンの正統進化とされるデジモン。元は公募キャラで、当初は「ベーダモン改」という直球な名前だった。
イーバモンの由来は「Extraterrestrial Biological Entity=地球外生命体」の頭文字から来ているらしい。
デジモンアドベンチャー02の頃に登場した古株ながら、育成ギアに登場したのは今回が初。
他のゲームなんかでも、イーバモンはもう存在してるのに完全体止まりにされるベーダモンを今まで何度も見てきたが、念願のベーダ→イーバルートをついに育成できるのが実に感慨深い。
なお、今作で唯一の「ドットが完全新規のデジモン」でもある(なのでイーバモンのみ白黒ドットがない)。
最初からフルカラーを想定しているのもあってか、公式デザインの再現度、単純なドットとしての見栄え、さらにアクションの表情豊かさのどれもがかなりの高水準。
ここまでいい仕事ができるなら、今回担当の人にブリ…やバン…あたりも手直ししてほしかったくらいだ。
余談だが、イーバモンの必殺技としてはブレインラプチュアーの方が定番だとは思うが、ドットは構えるのが右腕なのでプラネットデストロイヤーを記載した。
成長期相手のバトルでは勿論、ただのトレーニングでもバンバンと惑星破壊レベルの攻撃を繰り出してくれる。
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オメガモンAlter-S 聖騎士型 ウィルス種 【合体究極体枠】 |
世代 |
最低体重 |
就寝 |
寿命 |
Pサイクル |
体力 |
ケガ治療 |
つよさ |
究極体+ |
40g |
PM 11:00 |
- |
約66分 |
50 |
1回 |
200 |
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必殺技 |
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グレイキャノン |
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◇ 進化条件 ◇
クーレスガルルモン:Ver.1のブリッツグレイモンと通信対戦後、勝敗に関わらず進化
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◆ 進化先 ◆
- |
詳細はVer.1の項目参照。 残念ながらVer.2側も必殺技はグレイキャノンで固定で、ガルルソードの出番はない。
今作でもちゃんと「特殊技」の概念を残しているなら、こいつなんて真っ先に技を2つ持たせるべきデジモンだったのでは…。
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