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不定期更新される雑記帳です。 日記メニュー サイトトップ ■2024年05月11日 超DIGIコレ2024お疲れさまでした ■2024年05月04日 超DIGIコレ2024 ■2024年03月23日 DIGIMON CONとシーカーズ完結 ■2024年02月26日 200万ヒット達成とペンデュラムCOLOR ■2024年02月20日 ハブモンの異動 ■2024年02月08日 ウマ娘プリティーダービー 4th EVENT |
■2024年05月11日 超DIGIコレ2024お疲れさまでした 5月5日の超DIGIコレ開催から、早くも1週間ほどが経った。参加者の皆さん、お疲れさまでした。 毎回ろくにサークル情報を調べないから周りきれてないだろうけど、買えた本は堪能させていただきます。
ネタバレ等に配慮して詳しくは触れないでおくも、サンプルからも分かるとおりメチャクチャ良かったので、 興味はあるけど手に入れられてないだぜって人は通販を受け付けてる今の内に激ヤバ即ゲットしておいた方がよいかと思われます。 俺の日記がチンタラしてる間に開催日時は12日の23時59分までに迫っているので、はしれ!風より速く アルフォートカウンターをキメた一人が俺なんだけど、もう一人のげるもん君こそが差し入れアルフォートの先駆者だった気がする。 名前的にも色合い的にも設定的にもカンペキなんだよなぁ、アルフォートブイドラモン。☆しかもオイシイ♡ まず天津甘栗(天津マロン=ブイブイの好物ではない)を差し入れて、 そのまますかさずアルフォート(チョコ=ブイブイの好物)を渡す二段作戦を決行していたら アルフォートを渡す前に向こうからアルフォートを渡されたのこの日のハイライトだった。 よかった、イチゴ味も買っておいて。 なお、俺がゲスト原稿で参加させていただいたコピー本の方に関しては、 色々あって15部くらいしか刷れなかったとか聞いたので、手に入れられた方はおめでとうございます。 (俺のゲスト原稿を一般公開するかは未定。 別に許可はもらえるだろうからそこは問題じゃないけど、思えばかなり昔に別の本に描いたゲストリナちゃんも気分的に未公開だった気がする) イベント後は同行してたけーいち、ガルル郎とデジモンのARTPOP-UPとか秋葉原をしばらく散策して、 夜にはあけいさんと落ち合って、サイゼでひたすらお話させてもらう機会を得るコトができた。 思えば俺とあけいさん、ネット上での付き合いこそは長くあっても、 リアルで対面したのは過去にコミケで向こうのサークルに行って数分喋ったくらいしかなかったので、初めて腰を落ち着けて話せてよかった。 残念ながらこの時はまだ本を読めてなかったので、感想を直接ブン投げるコトはできなかったけど、 リナちゃんとかブイブイ描くのムズいよねとか、アルフォースのデザイン細部よくわかんないよねとかの創作トークに花が咲いた。 せっかくならこの場にげるくんとかもいればよかったのに…とは思ったが、まぁ仕方あるまい。
聞けば、普段はメダロッターでデジモンは幼少期の嗜み程度だったあけいさんがデコードはプレイしていたのは、 「元々デビサバ経由でヤスダスズヒトのファンだったから」というのがあったそうで、 やはり新規ファンの獲得にヤスダ先生の起用は正解だったのだなあ、と思わされた。サンキューハブモン。 あけいさんの本を読んだ人には伝わる?このフィーリングなんだけど、 ちゃんと今回の制作にあたってヤスダ先生の描き方を研究してて、特に表情にそれが現れてるのが僕は分かりましたよ(マウント)。 案の定、現在連載中のブーツレグは特にいい資料になったそうだ。 他にも、デジモンやらメダロットやらの話も色々とできて楽しかった。 「俺ってデスフェニックスが推しなんですけどずっと出番ないんですよね…最近出てます?」「出てないっすねぇ」とか、 「今でこそ四ノ宮のパートナーで『我ロイヤルナイツぞ?』的なカンジで当然のようにゲームにいるアルフォースも ペンデュラムプログレスで初登場してからコンシューマーゲームに出るまではだいぶ間があいてたんですよ!」とかとか。 ミラノ風ドリアとドリンクバーだけでだいぶ粘ってしまったけれど、サイゼリヤありがとう。 終盤、スケブをお願いされて「ファッ!?」ってなってた(デジタルに慣れすぎてアナログで描けねぇ)所に 「お客様、申し訳ありませんがそろそろ…」と店員さんに退店を促された時は正直「助かった~!」って思っちゃった。 我ながら「オレって情けね~~!!」とは思ったけど、代わりにデジタルで…デジタルで描きますから! そんなこんなで、濃厚で楽しい1日を過ごせてよかった。 そして改めて「やっぱサークル側として参加したいな…」って思いも強まったので、今度こそなんか出したいぞ。 当初は今回出すつもりで諦めたヤツ、思えばボリューム想定がありすぎて復帰作には到底向いてない気がするので、 もっとカルめのやつを挟んでみてもいいかもしれない。
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■2024年05月04日 超DIGIコレ2024 ついに明日は、超DIGIコレ2024の開催日。 俺は今回あけいこうさんの本にゲスト原稿を描いてるので、よろしくお願いします。
ちなみに俺が参加してるのはコピー本の方です。 あけいさんは普段メダロットをメインに活動している人で、 まぁ俺も一応メダロッターなので?思えばかれこれけっこう長く付き合いがあったりします。 過去に俺が出した「リナちゃんワールド」でもゲスト原稿を描いてもらったし、 最近では、俺が誕生日を迎える度に新鮮なリナちゃんを送り付けてくれたりもするナイスガイです。 そんなあけいさんに「デコード10周年だし、DIGIコレに初参加してリナちゃん本を出します」と告げられ、 ゲスト原稿を頼まれた俺は感銘を受けて是非とも自分もサークル参加……したかったものの流れちゃったんだけど、 とにもかくにも、素晴らしく気合いの入ったリナちゃん本が爆誕しているので、 全国14万人のリナちゃんファンはぜひとも会場で本を手に取ってください。抽選で色紙ももらえるらしいよ!
…いやあ、ほんと、サークル参加したかったな。 今回それを断念した理由は色々あるけども、まぁざっくり言えば「俺が遅すぎる」の一言なので、 この無念を糧として、来年こそは…(既に「半年後」という選択肢は外れている)。 そんなこんなで明日はただの一般客として参加するので、 あけいさんの所以外にもいろんなサークルで買い物をして創作意欲に刺激を受けたいと思います。 しっかし、同人イベントってちょうどコロナあたりからめっきり行かなくなっちゃってたんだけど、 この間にもずうっと続いてたんだから、DIGIコレって思ったよりもタフなやつだな。 |
■2024年03月23日 DIGIMON CONとシーカーズ完結 3月10日、今年もDIGIMON CONが公開された。 例によって、ライブパートなど一部は省かれているがアーカイブも配信されている。 俺はリアタイできなかったのもあって昨日ようやく見終えたところ。 新情報自体はその日の内に自分のディスコード内で共有してもらえてたし、 虎丸のまとめ動画が短くまとまっているのでそれだけで済ませようかとも思っていたが、 なんかリナちゃんに言及された場面がちょくちょくあると聞いて、せっかくなので全部見ておいた。 松澤姉貴「ブイモンときちんと馴染んでる感じがすごくいい」 片山兄貴「ま、負けないですょ!」 ランズベリー・アーサー「リナちゃん服装もいいですよね😌」 四ノ宮めっちゃ褒められてて草。 デジカコーナーでも言及されてたし、まるで人気キャラみたいだぁ。 アニメ25周年で「デジヴァイスCOLORが出る」のは予想されていたとおりのコトだが、内容の強化っぷりにはビックリ。 ヴァイスドットに着色しただけのものじゃなくて、バイタルブレスのドットをベースに仕上げてくるとは思わなかった。 正直ゲーム内容についてはまだどんな感じかよくわからない感じもするが、間違いなく気合いは入ってると感じたし、 それでいてお値段も歴代プレバンデジヴァイスとそう変わらない良心的価格なのには驚いた。 今の今までプレバンでデジヴァイス系は一切買ってこなかった俺も、今回は興味を惹かれてすぐにポチった。 バイタルブレスを早めにリタイアしてしまった身としても、そのドットが転用されたギアが出るのは嬉しい。 公式としても想像以上の人気だったのか、早々と1次受注の在庫はなくなってしまったが、現在は2次受注が始まっている。 周りにも「通常カラーの方が欲しいけど、特典つきは太一・ヤマトカラーだけなんだよな…」という部分で悩み出遅れてしまった人が多い。 俺も当初はせっかくだからと当時持ってなかった太一カラーを予約していたが、 発光ギミックを考慮すると通常カラーの方が良さげだし、冊子はほしいけどタグ紋章やカードは別にいらないなってなったのと、 どうせなら「僅か11000円」という安さの恩恵に与りたいのもあって、結局は通常カラーに切り替えていた。 デジヴァイスを買うのなんてマジのデジアドリアタイ以来なので、けっこう楽しみだ。 ところでペンデュラムCOLOR後半ぶんの続報がこなかったのは意外だったが、予算的には助かるし、まぁいいでしょう。 メタルグレイモン以来音沙汰がなかったアンプリにも続報が来て、さらにパイルドラモンだというのだから嬉しい。 パイルドラモンはもしかしたら02で一番人気があるデジモンなんじゃないかと思うくらいなのに、 近頃は商品化してもザ・デジモンといいSHODOでも無駄に抱き合わせが続いていたので、普通に単品発売なのもよかった。 インペが変形したから今回も合体はあるかな~とちょっと期待していたが、流石に残念ながらそこは省略。 当時品であるジョグレス超進化のレビューを見るとやっぱり合体ギミックもほしくなっちゃうけど、 そういうのは超進化魂の方に期待だな! …し、死んでる…。 この調子で次はカイゼルグレイモンやマグナガルルモンを頼むぜ!アルフォースでもいいぞ! (チラ見せしただけでけっこう音沙汰無しのウォーグレイモンXはどうなってるんだろう…?) 他にもリベレイターが漫画だけではなくノベル版も展開するぞとか、 漫画コンペに続いてノベルコンペもやるぞとか、「デジモンコミック」なるwebコミック展開が始まるぞとか、色々やるらしい。 肝心のゲームやアニメの新作情報はなかった(一応「デジスト新作開発中」とはあった)ものの、 それでも他の新展開の発表は色々あったし、ひとつの番組としてちゃんと楽しめる内容になっていてよかった。 ・デジモンシーカーズ
デジモンコンと時を同じくして、真の最終回であるエピローグが公開された。 一応説明しておくと、シーカーズは終章であるチャプター4-8から最終回の4-12にかけて、 それまでは週一更新だったのが急に連日更新となり、2月8日には既に終わってしまっている段階だった。 問題は、一応の最終回とされていた「4-12」がまさに打ち切りエンドとしか言いようのない幕切れで、 誇張抜きで「主役デジモンがラスボスに必殺技を繰り出しました。おしまい」という衝撃のラストを迎えていたコトだ。 しかも、最終回の更新から少し経つまでは「エピローグがある」コトすら告知されておらず、 「えっ?今まで応援してきてたのに、せっかく面白くなってたのに、これで終わり…?」と戸惑う声も少なくなかった。 結果的に言えば、3月10日に追加されたエピローグは素直に「いい最終回」だったので、 多くのモヤモヤを晴らしてくれるような読後感の良さはあったものの、 「4-12をあんな雑に終わらせる必要あった?」「急な連日更新で1ヵ月以上空白つくる必要あった?」などの疑問までは拭えず、 余計なところでミソをつけられちゃったなぁ、という残念な感じはある。 とはいえ、一度投げっぱなしエンドを見せられて「こんなんどうせエピローグでもまとまらねぇよ!」と諦めていたからこそ 「なんだ、エピローグけっこういいじゃん」と穏やかに受け入れられた面もなくはない気がしないでもないかもしれない。 とにかくまぁ、終わりよければすべてヨシというコトで、デジモンシーカーズ、1年間お疲れ様でした。 以前の日記でも触れたような文章の気になるところは変わらなかった(まあ既にできあがってただろうし)けれど、 登場キャラやシナリオ展開には見所も多かったし、デジモン的にも価値のある一作だったと思う。 タルタロスがあまりにもフビンなのと、サツキちゃんのヌメモンがどう進化をするのか分からなかったのだけが心残りだけど、 エイジとレオンは救われたし、ユーリンの方はなんか上手く第二の人生歩めそうだからいいか。 俺も見ての通り、ただの鳥貴族さにいきたくなったぞ。 |
■2024年02月26日 200万ヒット達成とペンデュラムCOLOR おめでとうございます。ありがとうございます。まぁ別に何もしませんが、日記にくらいは記しておこうと思った次第です。 ちなみに100万ヒットしたのは2015年末らしい。 長らく使っていた忍者カウンターが終了したのすらもう3年前のコトらしいし、時の流れを感じる。 せっかくサイトの話をしたのでついでにチョット触れておくと、 つい先日、ずっとトップに貼っていたamazonのアフィリエイト群を取っ払いました。 というのも、今年の頭くらいに「画像リンクを生成したアフィの提供」が終了しちゃったせい。 元々アフィは賑やかしのために貼ってたようなもんだから画像が使えないのは痛いし、 収益はどうせ月あたり200~300円レベルの微々たるものだったので、まぁいいでしょう。 スペースがポッカリあいちゃったので、代わりになんかアフィを置いておこうかなとも思ったけど、 特にイイ感じのものが見つからなかったので今のところは保留。 別に、趣味でやってるサイトだから収入源としてアテにしてるワケじゃないけど、 いずれはこのレンタルスペースにも容量の限界が来るだろうから、 その時がきたら容量を追加できる有料サービスに切り替えたいな~、と前から思っている。 で、その料金ぶんくらいはサイトが自分で稼いでほしいなぁとも思ってて、 月額120円くらいだから、amazonアフィがそのまま使えたら丁度よかったのでそこは残念。 ・デジモンペンデュラムCOLOR 2週間ほど前にプレバンから「お前のクレカ利用できなくて草」みたいなメールが来た時は焦ったけど、 どうやら前回プレバンで買い物したのがけっこう前だったので、カード情報の更新が必要だっただけっぽくてよかった。 本家を再現しつつも、全体がキラカードのようにピカピカしているパッケージが目を引く。 展開がプレバン限定になってからもパッケージは毎回ちゃんと凝ったモノになってるから、 これが一般店頭に並んでないという事実が、つくづく惜しいなと感じてしまう。 3つ全部を一気に育てるのは面倒なのでとりあえずディープセイバーズから始めるも、 やはりペンデュラムはジョグレスを活用してパシパシ進化させた方がお得っぽいので、ネイチャースピリッツも開封。 これを書いている現在はオクタモン、ゴマモン、ゴツモンの3体。 触ってみた感想としてはまぁ…「デジモンCOLORのペンデュラム版ならこうなるよね」以上の感想はなくて、まぁ普通。 とりあえず良かったのは、 (俺の早合点で、ハンマースパークは赤いわニードルスコールも赤いわで前作と一緒でした…) 逆に悪かったのは、なんか効果音の再現度が妙に低いコト。 「わざわざ本家の電池切れ寸前状態からサンプリングしたのか?」ってぐらいに音割れや弱弱しさが目立つ。 リバサバといいペンZといい、ペンデュラムのサウンドダメ率の高さはなんなんだ。 ところで、ちょうどペンCOLORが届いた日あたりからサイトへのアクセスが増えているので、 これはペンデュラムCOLORの攻略情報を期待されているのかな?とも思ったのだけど、 残念ながら今回は諸事情により、たぶんしばらくちゃんとした攻略ページはつくれません。悪しからず。 前に日記でも触れたDIGIコレ絡みが理由なので、5月後半くらいからようやく動く感じになるかなぁ。 もし俺が奇跡的にメチャクチャ作業捗りマンになればもっと早まるかもしれないけど、まぁ、ないな(自分を知る)。 |
■2024年02月20日 ハブモンの異動
ハブモンこと羽生和正氏がデジモンゲームの担当から外れてしまったとの報が入り、とてもショックを受けている。 確かDS時代の末期あたりから、かれこれ10年以上という長い期間、デジモンゲームの開発に携わっていた人物だ。 ヤスダスズヒト氏をデザイナーに呼び、初代デジモンワールドのシステムを復活させた「デジモンワールドリ:デジタイズ」や、 美麗なグラフィックやシナリオ・キャラクターが好評を博した「デジモンストーリーサイバースルゥース」など、 近年のデジモンゲームとしても大きくヒットし、新たな可能性を見出した2本柱の功労者でもある。 バンダイという会社の性質もあって、何かとスタッフがコロコロ代わりがちなデジモンにおいて、 これだけの長い間、ずっとデジモンを担当していたというスタッフはとても珍しかった。 ずっと携わっているからこそ、問題点を見据えて改善を盛り込んだり、 ファンからの声を集めて要望を受け入れたり、自身もファン視点でデジモンに対してアレコレ考えてくれているのが分かる人物だった。 別にハブモンのすべてをヨイショするワケではなく、「なんだそれ」と思う部分だってそりゃありはしたが、 俺は「同じ人物が長年デジモンを引っ張ってくれている」コトそのものがすごく嬉しかったので、とても寂しい。 イベントで直接お話する機会があったり、ネット上で反応をもらったりした接点も僅かながらあって、 そういう意味でも思い出深い人物だし、これからも末永くデジモンに関わっていてほしかったけれど…。 唯一の救いは、ちゃんと「デジモンストーリーの新作は開発中である」コトを教えてくれた点だろう。 というのも、つい先日 このようなニュースがあって、「デジモンの新作は大丈夫?」という不安の声が大きくなっていたからだ。 かくいう俺もだいぶヤバいのではと心配になっていたが、それを払拭するためにも声をあげてくれたのかもしれない。 新作は「信頼するディレクターの下、開発を継続」とのコトではあるが、 ハブモンがいなくなった瞬間、前作デコードから謎の迷走をみせた「ネクストオーダー」は記憶に新しいし、 他の部門においても担当者がいなくなった瞬間ガタガタになった事例は珍しくなく、正直だいぶ不安ではある (ターゲット西澤がいなくなった瞬間に即死した超進化魂とか…)。 まぁゲームはハブモン一人でつくっていたワケではないのだから、 たとえばサイスル・ハカメモのチームが続投であればクオリティにはそう心配ないのかもしれないし、 何はともあれちゃんとゲームとして実際に遊んでからとやかく言うコトにしよう。 改めて羽生さん、今まで長い間お疲れ様でした。 中野BWのイベントでもらったサイン付きポスターはこれからも大事にします。 俺がこうして今もデジモンファンをやっていられるのは、デコードでリナちゃんが出てきたからというのが割とマジにけっこうあります。 言及していた三銃士やオリンポスをどう扱っていくのかまで見届けたかったけれど、これからもどうかお達者で。 さて、ハブモンがこういう発言をしたというコトは「新作の完成にもメドが立った」のかもしれない。 日程がじわじわ近づいてきている次のデジモンコンでは、正式に新作のグッドニュースを聞ける……といいなぁ。 |
■2024年02月08日 ウマ娘プリティーダービー 4th EVENT 「日記に書くタイミング逃してたヤツを今更ながら書いておこう」シリーズ! …今のところ4つくらいあるんだけど、果たして消化しきれる日はくるだろうか……。 そんなワケで今回はウマ娘4thライブ(DAY2)に行ってきた、というハナシ。 「どうした急に」と思うかもしれないが、これの開催日は2022年の11月なので、もう1年と3ヵ月も前で全然急じゃないんだ。 遡るコト、2022年の2月末。 デジモンリアライズのサ終を受けて、何か別のソシャゲでも始めようかなと考えていたところ、 近頃やたらと盛り上がってるようだし、なんかリアル友人も異様にやり込んでいたのが気になって、 ちょうど1周年記念イベントを迎えていたアプリ版ウマ娘をインストールしてみた、というのが始まりだ。 競馬の知識なんてサッパリなくて、 せいぜいハルウララとディープインパクトの名前を聞いたコトがある程度の俺ではあったが、 アプリと並行してアニメを見てボロ泣きしたり、ちょうど無料配信もしてくれてたので漫画も読んだり、 解説動画や関連動画を漁ったり、待ちに待ってたアイネスで無事に天井を強いられたりと堪能していた。 そんなこんなで、ある日、 上でも書いたやり込みリアル友人、通称Mからお誘いを受けて、ウマのライブに行くコトになった。 Mは大学の頃の友人で、彼は今でも関西在住なのだが、このために埼玉まで遠征に来るという。 横浜在住の俺としてはラクチンチンだったが、次は俺が関西に行くので赦してくれ。 ライブまでは時間があるので、まずはドーム横にあるグラウンドのようなスペースに行き、物販やら展示やらを見に。 Mは左端の円弧カレー、俺は右のオグリのなれの果てを買って、さらに焼きそばをシェアして食べた。気がする。 他にもにんじんハンバーグもあって正直それが一番気になってたんだけど、 ココとは別の店扱いな上に、列が断トツで物凄かったので時間を考えて断念。 はちみーの店。 「ノーマルの方が先に売り切れたのか…」と意外に思いながら並ぼうとしたら「全部売りきれです」と言われて驚いた。 この貼り方じゃあそうは思わないだろ!ワケワカンナイヨー! この他にもアプリ内のイラスト展示や、シングレの複製原稿などの展示もあった。 面白かったのは、アプリで育成中のステータス画面を模したフレームが用意されてあるフォトスポットで、 中に入ってスタッフの人に写真を撮ってもらうコトができた。 もちろん並んだが、並んでいる間にあまりいいポーズが思いつかず、 咄嗟に頭に浮かんだのがパーマーが疲れてる時のヤツだったのでコレを参考にしたものの、 改めて撮ってもらった写真を見たらスポットフレームの体力ゲージは満タンだったので、 「背を丸めたおっさんが仮病を使ってずる休みを企んでいるだけの写真」になってしまった。 物販の列に並ぶ。 とにもかくにもライブ初参加なので、ここは手堅くウマブレード(ペンライト)を購入。 まさか自分がこういうグッズを実際に手にする時が来るとは思わなかった。 値段は4000円弱だったが、多色発光機能があるのでちょっとした特撮玩具だと思えば悪くない。 ぼちぼち時間もイイ感じになってきたので、ドーム側へと移動。 展示などを見ている間にも、時折遠くから出演者さんたちのリハーサルの声が響いてきたりして、 「本当にこのあとライブやるんだなあ」と、なんだか不思議な気持ち。 流石にそう言われたら自分でも分かるが、つまりここは野球場だったのね。 なんでも、アクセスがいい関東にある上、キャパシティもけっこうあるのに利用料は安い…といいコト尽くめの会場らしい。 ただやっぱりそれにはウラというか、ちょっとした問題点もあるそうで、それはこのドームの構造にあるようだ。 説明が難しいので簡単に言うと、天井も壁もガバガバどころかスカスカ。 雨が降ったら普通に濡れるし、風が吹いたら煽られるし、 実質ほぼ野外なので夏はクソ暑くて冬はクソ寒く、自然環境との調和を感じられる場所として有名なようだ。 自分も参加前にあれこれ調べていたら、 「11月だからってナメてかかると普通に凍えるぞ」と、先駆者兄貴による警告を何件も見かけた。 なので近所のスーパーで強力なカイロを用意して臨んだ…のだけど、結果的に言えば使わなかった。 たまたまほどよい気候だったのか、とにかくまぁ、俺がカイロ代を無駄にしただけで済んでよかったか。 (普段も全然使わないので、未だに1個も使えていないまま残っている) 座席につき、Mから「これやるわ」とチャー研のシールをもらったり、 TAROMANのカードを開封してダブったのをもらったりしながらライブの開始を待つ。なんだこれは。 そしていよいよライブ開始。もちろん写真撮影は禁止だ。 俺はこういう大規模なライブに来る経験は初めてだったので、本当に圧倒されるものがあった。 以前、親父が急用で行けなくなった演劇を代わりに見に行った時にも思ったけど、 生での鑑賞は「人間って、ここまでできるんだなあ」という感嘆の想いが思わず出る。 (「今の声優さんって、ここまで求められるの…?」という気持ちも出た) 見よう見まねで買ったばかりのウマブレードを周りに合わせて振るのだけど、 いざやってみると、音ゲーをやってるような感覚でなるほど、こう楽しむモンなんだなと少しわかった。 自分の席よりも前、ステージに最も近いブロックに目をやると 「これがウワサのオタ芸ってやつか!」と一目で分かる猛者が何人か確認できたのも面白かった。 しかしまぁ、ありゃ迷惑と言われるのも分かるな…。少なくとも自分の隣にはいてほしくないかも。 セトリはどうだったか、流石に細かくは覚えてないなと調べたら4Gamerの記事があった。 これもう俺の日記いらねぇな? ライブに関して、大きく記憶に残っているコトと言えば ・激マブの曲がノリノリでチョベリグだった ・ヘリオスの人がすごくすごかった ・カノープス組のユメヲカケル!がめちゃ良かった ・ライスの「ささやかな祈り」で周囲がボロ泣きし始めるがそれはそれとして曲調がゆっくりなので腕がすごくしんどかった ・ブライアンのBrazeがマジでリズム感が難しくて全然ブレード合わせられなかった ・一旦シメてからちゃんとアンコール枠でGLUとうまぴょいがあって安心した あたりだろうか。 アプリ版メインストーリーに合わせた楽曲が次々と流れていく流れにもかなりグッときたんだけど、 その流れは1~4章までで、5章は短い映像だけで済まされちゃったのは残念、 まぁスズカ役の人出演見送りになっちゃってたし、歌の方も当時作曲者の人が…だったのでやむなしか。 とにもかくにも、この頃のアプリはグランドライブ環境だったのもあって 「ライブでGIRLS' LEGEND Uは絶対にやってほしい」と思ってたから、ちゃんとやってくれたのは本当によかった。 ちなみに自分たちの座席は、Mの豪運でかなりいい場所を引けていたようで、 一塁側の方のブロック最前列あたりに座るコトができた。 前の方すぎて、「abemaの配信でワイら映っとるで」と後からMに教えられたほどだ。 ライブの最初の方に、出演者の人たちがステージ中に広がるパートがあって、 自分たちの席のかなり近くにまでライスの人とイクノの人が接近して「おお」となった。 俺の人生において、若手人気女性声優とここまで物理的に接近する機会はもうこの先ないだろう。 (といっても、それでも座席とステージには10メートル程度?の隔たりはあるのだが) そういえば、後ろの席に座ってたらしい二人組の人たちが競馬にもウマにもガチっぽい人で、 事あるごとに大盛り上がりしてたり感極まってたのも面白かった。ファンイベントはこうでなきゃな。 ライブも大盛り上がりで終わったし、告知パートではアニメ3期が発表されたり(本当に1年強前のイベントだな…)して、 「楽しい一日だった。」とご満悦のドラえもんのような表情でMと別れ、「翌日は仕事」という現実に帰っていった。
Mと久々に会えたのもあったし、色々と初めて尽くしでとても楽しい経験ができた。 惜しむらくは、この頃はコロナ渦でまだ声出しが禁じられていたコトかな。 好きに声が出せればライブもまた違うんだろうなぁ。映画の応援上映みたいなもんで、一長一短かもしれないけど。 あと、この頃はまだぼざろを見てなかったので、 「結束バンドの2人を生で見れてた」コトの価値を感じてなかったのも勿体なかったかも。 |
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