デジモンコラム番外編
第4回 アプモンは何故うまくいっていないのか


 公開日:2017/03/04
 
 登場人物

アプモングッズはぼちぼち買ってるルーキーテイマー。好きなアプモンはスコープモン。味方になるパターンでの再登場を熱望中。
昇子
アプモングッズはそこそこ買ってるベテランテイマー。好きなアプモンはリブートモン。アプリアライズアクションではまぁ出ないだろうなと諦めている。 アーツでもいいのよ?あ、でもカオスモンの方が先ね。
ガーゴ
アプモンには大して興味がない割り切りテイマー。好きなアプモンは強いて言えばレイドラモン。それはそうとまさかのメガドラモンの銀幕デビューに歓喜してその日の夜は宴会だったという。
あすな
アプモンどころかデジモンにも興味がないという無気力テイマー。唯一お気に入りのデジモンセイバーズ10周年に何もなかったコトに静かなる怒りを抱く。


…今回のテーマ、デリケートすぎない?
アプモンが芳しい結果を得られてない、端的に言えばコケてるのは残念ながら事実だし、
まだ展開が続いていて、盛り返す可能性がある内にやった方が良いって判断よ。
終わった後じゃ、「アプモンは何故失敗したのか」って臭いタイトルになっちゃうもんな。
そうそう。それよかマシでしょ。
盛り返すと思ってないんじゃん!
まーデジモンって、一回ダメになっちゃうと大体そのまま帰って来れないしね~。
早速だけど、アプモンは何がいけなかったのか、その一番の理由が分かる?
はいはーい! メガドラモンがいなかったからでーす!
正解。
えぇーっ!?
ま、正確に言えば「過去のデジモンが出てこないから」だけどね。
でもアプモンって「新規層を取り込む」のが目当ての作品っぽいし、
ヘンに過去キャラがいない方が新規層も入りやすい~みたいなコト、昇ちゃんも言ってたよーな?
完全新規タイトルなら――あるいは、
実際に過去キャラを切り捨てた上で、ある程度の人気を博せていたのならその理屈は通るわ。
でも、アプモンは「デジモンユニバース」として送り出され、こうして苦戦している。
それは何故かと考えたら、「デジモンなのにデジモンになれなかったコト」が一番の問題だったと言わざるを得ないわ。
デジモンなのにデジモンになれなかったって、どういう状態なんだ?
つまり今回の場合なら、「従来のデジモンファンの注目を集めつつ、新規層をゲット」というのが理想的な形だったんだけど、
悲しいコトに、「新規層を得られないばかりか、従来のファンからもソッポを向かれてる」のが現状なのよね。
そりゃまたヒドい…。
でも確かに、「あれ、この人デジモンファンだったのにアプモンは見てないな」って人をけっこう見かけるなぁ。
その理由こそが、さっきも言った「過去のデジモンが出てこないから」なのよ。
しかもアプモンは根本的な設定や強化スタイルも過去のデジモンと異なるから、
せいぜい共通点は「キャラの名前が◯◯モンである」ってぐらいでしょ?
ここまでされちゃったらデジモンとはベツモノすぎて、従来のファンが食いついてこないのも無理ないわ。
それぐらいでファンは離れちゃうモンなの?…って思ったけど、
過去には進化システムを大きく変えてファンを減らしたフロンティアやクロスウォーズなんて例があったし、
今回はさらにキャラクターまでリセットして、それ以上の大改革をやっちゃったんだね。
好きなデジモンさえいてくれればある程度のコトには我慢できるけど、
まず肝心のデジモンがいないとなっちゃ、流石に付き合いきれないよ~。
ホビー界隈に限らないけど、最近はとにかく「新規タイトル」が生き残るのが難しくなってるのよね。
だからこそ、かつて大ブームを起こし、今も展開が続いていて根強いファンもいるデジモンは、
素直にデジモンとして新作をやっていれば、もっと支持を得られていたんじゃないか、と私は思うんだけどね。
せっかくゲームが毎年出るようになったり劇場でtri.やったりで、
デジモンもデジモンファンも活気が出てあったまってきてたのにな~。
今までのデジモンは、作品や時代をまたいでも「キャラクター」が一新されるなんてコトはなかったのにさ~。
あと個人的に気になるのが、アプモンのこのロゴね。
パッと見じゃデジモンだと分かんなくて、「デジモンユニバース」って名義がほぼ機能してない。
オモチャコーナーなんかで偶然目にした人に「デジモンです!」と伝わらないわ。
確かに…「何このアプモンってヤツ。デジモンのパクリじゃん
…みたいな地獄のような書き込みを、ネットでも何度か見かけたなぁ。
ヒトって、興味がないモノは本当によく見ないんだなってのを実感したよ。
まぁ、意図的にデジモンだと分かり辛くしてるのかもしれないけどね。
ここ10年くらい、おもちゃ屋さんにおいてデジモンが人気者だったコトはないから、
あまりにもデジモンデジモンしてる商品はお店に置いてもらい辛いのかも?
でも作品紹介とかだとしっかり「あのデジモン最新作!」ってアピールしてるから、
「デジモンであるコト」を隠したくなるようなマイナス面として扱ってるとも思えないよ。
しかし疑問なんだが、なんでわざわざ過去のデジモンを切り捨てたんだ?
言っちゃナンだが、今の子供にとってデジモンの知名度なんてたかが知れてるだろうに。
わざわざ既存ファンをないがしろにしてまで、新規作品としてアピールする必要はあったのか?
それがねぇ、よく分かんないのよね~…。
懐古厨がウザいから心機一転したかったのか、単に大がかりな実験作だったのか、
もともとデジモンとは無関係の企画だったのにムリヤリデジモン要素を当てはめて通したのか…。
私的にはなんとなく、最後のっぽい気がする。
実際はどういう事情だったのかは知らないけど、
「デジモン」の名を冠して世に送り出された以上、ファンからは「デジモンらしさ」が求められるのは当然よ。
だのにそのデジモンらしさがほとんど感じられないんじゃ、今までのファンが食いついてこないのはしゃーなしね。
デジモンって大体いつも「うげー」ってなる要素入れてくるけど、
まさか「デジモンなのにデジモンがいなくなる」なんてコトになるまでは思わなかったな~。
…今日の望実ちゃん、けっこうグチるね。
いつもならメガドラモンは優遇されるキャラだから、不遇耐性が薄いんでしょ。
…とはいえ、「キャラゲーにおいて最も大事なのはキャラである」コトを再確認できるいい例かもね。

 
 絶対的人気キャラ、完璧な新シリーズ なんて、残念…なれはしないけどさ
まぁ、仮に最初からデジモンを出してたからって皆で支えてくれるほどデジモンファンは有情な集まりじゃないし、
何か勝算や目的があるのなら、大きな変化を起こそうってコト自体は否定しないわ。
そんな訳で、アプモンは過去の栄光を捨てて「新規ファン」というお宝を探し求めて旅立った訳だけど…。
そっちはそっちでダメでした、と。
しかし、あんなにも色々なジャンルで展開してるから、オレはてっきり好調なのかと思ってたよ。
私もそう思ってたな。
アニメ、漫画、フィギュア、ゲーム、カード、DCD~~と、今時のホビーとしては大体全部抑えてるよね。
チマチマ展開するよりも、
ドドッとあれこれやった方が「これは凄い作品だ!」とアピールになるからね。
ただ、色々やるとそれだけコストもかかる訳で、その分も儲けなくては成功にならない、一種の賭けになるわ。
で、どのジャンルが足を引っ張ってるんだ?
…と聞くところなんだろうが、聞かなくても分かる。 どうせ全部ダメなんだろ。
うん。
つれぇわ。
流石に「ダメ」というのは否定的すぎるから言い直すけど、
「人気を博するほどの突出した個性や魅力がない」のが実情なのよね…。
さっき言った「現在は新規タイトルが生き残るのが難しい」問題に戻るけど、
これは何故かと言うと、「既に存在する大人気作品にコテンパンにされちゃうから」なの。
この場合、ポケモンと…妖怪ウォッチが立ちはだかる壁になるんだよね?
そう。だからアプモンには、「ポケモンや妖怪ウォッチにない魅力」が求められる。
かつてデジモンが、ポケモンとは違ったデザインライン、ゲームジャンル、アニメの完成度で肉薄したようにね。
つまり差別化が大事になるってワケな。
…でもこのアプモンって奴、今パラパラと見ただけだけど、なんか全体的に妖怪ウォッチと被ってないか?
ギアからモンスター呼び出すのもそうだし、商品展開やアニメの毛色まで、なんか雰囲気が同じだぞ。
うん。だってアプモンって要約すると、
「妖怪ウォッチが爆売れしたけどレベルファイブと手柄を分けなきゃいけないから、似たようなの自社でやろうぜ」
って、バンダイが柳の下のドジョウを狙いにいった作品だもの。
えぇ~…。
インタビューとか読んでみるとモロだよね~。
妖怪の参加スタッフも呼んでたりして、あの大当たりよもう一度!って感じ。
一時期ほどの爆発的な勢いはなくなったとはいえ、妖怪ウォッチの人気は今も健在。
そんな所に妖怪を模倣していったって、チビッコたちの心を奪うコトは難しいでしょうね…。
ただでさえアプモンはポケモンのパクリユニバースの出身だから、チビッコからしたら二重のパクリキャラよ。
小さい子供ってけっこうパクリとかに敏感だから、
今も幼稚園や小学校で「アプモンなんてパクリじゃん!」って罵られてたりしてな。
理想形である妖怪を下地にしすぎた結果、なまじ展開が幅広いせいで、
「アプモンといえばコレ!」って尖った強みがないのがネックね。
展開全てが「人気が出るコト前提」で展開してる割に、具体的に「ここで人気を得られる!」って武器がないんだもの。
その「人気前提の展開」もイマイチ突き抜けてなくて、
3DSのゲームをポケモン新作のすぐ後に出す自殺行為をかました上に、出荷本数は多いくせに攻略本は出さなかったり、
カードゲームの体験用ハーフデッキをやたら配った割に公式大会は全くやらなかったりと、チグハグなのも目に付くわ。
アニメでガッチモンが食べる前からガッチモナカを店で売っておきながらその後は全然出てこなくなったりもね。
スタッフに反乱分子でもいるんじゃないかってぐらいに不自然だな。
うーん、私は一応アニメを楽しんで見てて、あとはドライヴとかチップをつまんでたぐらいだけど、
改めて言われてみるとけっこう色々厳しい所があるんだなぁ…。
いちいち列挙するのもアレだから割愛するけど、色々と中途半端なのよ。
フタをあけてみれば、わざわざデジモンを捨てるほどの目新しさはなくて、ただ無駄にキャラと設定が新しいだけ。
これなら素直に最初からデジモンを混ぜて出しておいた方が
少なくとも「デジモンファン」がもうちょっと釣れて人気の足しにもなったのに…とモヤモヤばかりが残るわ。
そうそう、やっぱメガドラモンが出てなきゃね~。アニメもきっと盛り上がったよ。
アニメに出るメガドラモンなんて、いつもテキトーに少し暴れて即退場するだけじゃない…。

 
 楽しいことだってそこそこなくないけど
正直なところ、自分が受け入れられるかは別として、
ここまでアプモンが鳴かず飛ばずな状況になるとは思ってなかったのよね…。
さっき思いっきり否定してたけど、
昇ちゃんもアプモンが最初から色んな展開をやるコトに「今回はチカラ入ってる」って言ってたもんね。
わたしも最初の方は追っかけてたし、ツカミはわるくなかったと思う。アニメ1話面白かったもん。
子供に大人気のヒカキンやセイキンにも宣伝してもらったり、今風の攻め方してたよね。
今をトキめくユーチューバーにスタートダッシュを手伝ってもらったのはいいけど、長続きしなかったわね…。
ホビーアニメだから大手の玩具レビュアーもレビュー動画をあげてたりしたけど、もうほとんどついてきてない。
如何せんアレも結局は商売だから、「再生数に貢献できない」と判断されるともう終わりだし。
主題歌も人気の歌い手さんを呼んで、色んな所から話題を集めようとしてたよね。
ファンの人の「アプモン見ました!」って応援コメントをけっこう見かけたなぁ。
流れを聞いてると、集客はできたものの定着しなかったって感じだな。
なんだ、アニメがすぐに失速したとかが失敗の原因なのか?
うーん…アニメはアニメで演出とか構成で思う所はあるけれど、
私的にはメインストリームであるアニメだけが悪いというより、
アニメをとりまく「売り方」と、そもそも「アプモンの設定」に難があったんじゃないかと思うわ。
…フォローしてるようで、根本から否定してるな。
未来へDiVEしていったアプモンに立ちこめる暗雲が誰の目にも明らかになったのは、
例年で言うところのデジヴァイス枠であるメイン玩具「アプリドライヴ」と、
3DS用ソフト「アプリモンスターズ」の2つが、かなり早い段階から値崩れしていったあたりからかしら…。
チビッコにとってのホントの人気なんてわたしたちにはよく分からないし、
今はテレビの視聴率もあまりアテにならないけど、「お店で商品がどう扱われてるか」は人気のバロメーターになるもんね。
先にゲームの方から話しましょうか。
3DS用ソフト「デジモンユニバースアプリモンスターズ サイバーアリーナ」は、
2016年9月21日のイベントで無料体験版が先行配信(ダウンロードコードを配布)して、少し後に一般配信されたわ。
無料体験版なのにかなり遊べる~とのコトで、けっこう盛り上がってたよね。
発売前からオンラインにガチ勢が出てきたりしててすごいと思った。
でも結果的に、そこがよくなかったのよね…。無料なのに、遊べすぎたのよ。
シナリオは序章ぐらいで止まるものの、最終的に登場するアプモンは約150体ぐらいしかいないのに、
体験版の段階で(デジモンでいえば完全体~究極体である)極クラスまでが解禁されて、約100体のアプモンが登場したわ。
イェーイ太っ腹~! ……とはならないの?
最初から買う気のなかった人はそこそこ楽しめたでしょうけど、無料だから売り上げにつながらない。
ちゃんと製品版を買った人からすれば、既にほとんどのアプモンが解禁されていて新鮮味がないし、
戦力が整いすぎてラスボスまでほぼ何も考えずにゴリ押しができちゃってゲームバランスも死んで、商品価値を削いだだけね。
わたしも体験版はやったけど、体験版なのにガチャからバンバン極アプモン出るよね。

きっと宣伝をかねてタダでたくさん遊べるようにしたんだろうけど、やりすぎはよくないって!
あまり安売りしちゃうと、「お金を払わなくていい」「お金を払う価値がない」って思われちゃうもんね。
しかも製品版が出たのは、体験版の配信から2ヶ月以上あとの12月1日…。
大半の人が体験版に飽きてアプモン熱を冷ますには、十分すぎるほどの時間があったわ。
極めつけに、その「12月1日」という発売日がまた最悪で…。

 11月18日 ポケットモンスター サン・ムーン発売
今、サイバーアリーナが死んだわ…。
なるほどな、ターゲット層が超ビッグタイトルを満喫してる所に、ノコノコと死ににいく形になったのか…。
もうチョイさ、発売日をズラすとかできなかったのかよ?
クリスマス商戦とか決算の都合で、年末とか3月に発売日が集中するのは仕方ないらしいけどね。
ちなみに12月16日には妖怪ウォッチ3の新バージョンが控えてたから、避けるなら3月ぐらいまで逃げなきゃね。
ゲームでは神アプモンまで出ちゃうコトを思うと、
体験版の配布ももっと遅らせて、製品版も3月発売で良かったような…。
まぁ私たちが知り得ない大人の事情もあったんでしょうけど、
ハタから見てると「ただ死にに行った」としか映らないし、実際ズタボロにやられたのがね…。

ちなみに、集計サイトによって誤差はあるけど、
大体の初週売上は8~9000本、2週目以降はまずランキングに載らないという、見事な線香花火となって散ったわ。
調べてみたら、サイスルの初週売上は76000、ネクオダなら64000くらいなんだね。

…なんで「デジモン」捨てちゃったんだろ?
しかもこのアプモンの奴、消化率の方も全然だな。
簡易なゲージだからよく分かんないが、1割捌けたかどうか怪しいレベルじゃないか…?
いったい全部で何本作ったのか、他人事ながら怖くなってくるぞ。
そんな訳で、市場に余りまくってしまった今作は、
今も店によっては半額だったり、それどころか1000円前後のお求めやすい価格になってしまっているの。
アニメ終了後ならともかく、まだ始まって間もない時期にこの落ちぶれ方はハッキリ言ってマズいわね…。
改めてパッケージを見ると、さっきロゴの時にも言ったように「パッと見、デジモンだと分からない」し、
オンモンとガッチモンだけで妙に殺風景なのも印象があまり良くないんじゃないかって気もしてくるわ。
…マジな話、このパッケージから漂う「モンスターブーム時のパチモン臭」は、かなり損してるような…。
公式サイトのトップ絵みたいにドライヴァーを沢山並べたり、
背景にグローブモンとかブートモンとかの上級アプモンを載せたりすればよかったのかな。
ていうか、ゲームならしれっとデジモン出しちゃっても良かったよね。
せっかくサイスルやネクオダで素材はいっぱいあるんだし、使わなきゃ勿体ないよ。メガドラモンとかさ。

…あ、今気づいたけどコレ、製品版だとタイトルは「サイバーアリーナ」じゃないんだ?
そう、外れてるわ。便宜上、このサイトでは製品版もサイバーアリーナとして扱ってるけどね。
ゲームの舞台はアニメの隣町だし主人公も別人なんだから、
外伝だと分かるように「サイバーアリーナ」の副題はあった方が区別にも良いはずだけど、なんでかしらね。
カードやDCDも「アプリモンスターズ」で通してるから、このタイトル自体をブランド化したかったとか?
まぁ、売り方が悲惨だったのは分かった。
ところでこれ、ゲームとしての出来はどうなんだ?
悲しいコトに、かなり真っ当でよくできてるのよ…。
いちいちキャラの会話にアプリを介したりとかユーザーインターフェースに難はあるけれど、
アプモンが多数登場するし、シナリオもまとまってるし、デジモンゲームの中でも上の方に来るわ。
発売タイミングその他諸々の問題をクリアできていれば、そこそこ売れててもおかしくなかった出来よ。
うん、ちょっと舞台が狭いのは気になったけど、その分町が細かく作りこまれてたし、
身近な人たちのサブシナリオなんかもよくできてたりして面白かったよ。
アニメキャラがゲスト登場する割に世界観が根底から違ったりもするけれど、
私はむしろゲーム版の方をベースに展開すべきだったと思うわ。そこについてはまた後で。
お~、けっこうホメるじゃん! 折角安くなってるんだし、わたしも買って遊んどこうかな。
まぁサン・ムーンの方が面白いんだけどね。
ひでぇ。

 
 今一つに APP GATTAI 溶け合う 俺にくれ サブキャラのマトモな出番を



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