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不定期更新される雑記帳です。 日記メニュー サイトトップ ■2025年11月10日 ゴジラ×デジモンペンデュラムとゴジラ映画感想まとめ① ■2025年10月09日 DIGIMON EXPO'25とクロスウォーズCOLORとビートブレイク ■2025年09月02日 大長編タローマン ■2025年08月25日 久々の誤植図鑑とサイトトップ改装とゴジモン到着 ■2025年08月04日 親愛なる職場との別れ |
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■2025年11月10日 ゴジラ×デジモンペンデュラムとゴジラ映画感想まとめ① 11月3日、今年もまた「ゴジラ・フェス」がやってきた。 「ゴジラ-1.0」の続編と思わしき新作「ゴジラ-0.0」が発表されたり、その他にも色んな情報が盛りだくさんだ。 そして、去年に引き続き今年もまた「ゴジラ×デジモン」コラボの続行が明らかになった。 そういえば看板キャラだったのに立体物がまだなかったウォーグレイモンG浸食モードのフィギュアが展示されたり、 新たなコラボ育成ギアとしてゴジラVSデジモンペンデュラム、つまりゴジモンペンデュラムの登場だ。 詳細はまだ明かされていないが、ビジュアルには前回も登場した4体のコラボデジモンが映り、 新規収録キャラとして「バーニングミレニアムゴジラ」と「ガトリングガイガン」の2体が公開されている (アグモンもペンデュラム版ドットに変更)。 デジモン情報についてはゴジラ・フェスアーカイブの5時間13分52秒あたりからやっているので、気になる人は見よう。 フィギュアはともかくギアは完全に一発ネタだと思っていたのでまさか新弾が出るとは思わなんだ。 まぁ現在もゴジモンを絶賛育成中の身としては、モスラ幼虫やバトラ、GMKゴジラなど、出してほしいキャラは沢山いる。 シン・ゴジラなんて、劇中で何度も姿を変えるのが印象的だったし育成ギアとも相性いいんじゃないか。 正直コラボ枠とか原種デジモンとか販促目当ての亜種怪獣にはそんなに興味がないので、 まずは普通にゴジラ怪獣を充実させていってほしいなぁ。デジモン育てたかったらデジモンやればいいし…。 まぁキャラクター方面に関しては不安はないけど、ゴジラ関係なくそろそろ限界を感じているのが「技ドット」。 デジタルモンスターCOLORから現在に至るまで、実は「技ドットの素材」はずっと共通の範囲内から使われている。 育成キャラは毎回新しいドットが用意されるのに、技ドットは既に用意された箱の中からしか選べない形式だ。 例えば白黒だと だったものは、COLOR環境だと全部 になっている。
すると白黒の頃は気にならなかったのに、カラー化の弊害で「この技にこの色は合わない」という場合が出てきてしまう。 コキュートスブレスが真っ赤にされてしまったメタルガルルモンなんかがいい例だ。 色だけでなく種類も増えないので、「このキャラクターにはもっと見合った技を用意してよ」という不満も出てくる。 せっかく育成キャラクターをフルカラーにして見栄えよくしているのなら、 大きな個性である「技」にも気配りがあるべきだと思うのだけど、自分以外はそんなに気にしてないモンなのだろうか? こんなの別に「過去作との連動」を切れば素材プールを新調できるだろうし、 なんなら「自分側と相手側では別の技ドットを代替表示する」仕様でも対処できると思うのだけれど、一向に改善の気配がない。 キャラクターのドットを用意するのに比べれば、大して手間もかからないと思うんだけどなぁ。 何はともあれ、今回もまたゴジペンの続報を待ちたい。ゴジモンの時は随分待たされたっけ。 それにしても、16ドットのギアが出る内は攻略ページをつくり続けるつもりだけど、思ったよりハイペースで続くな…。 ゴジラ映画感想まとめ① ゴジモン攻略を作成するにあたって、せっかくなので育てたキャラクターが登場した映画は見るようにしている。 気付けばそれなりの数の作品を見終えていたので、Xに投稿した軽い感想を再構成してまとめておこうと思う。 分かりやすく自分の「お気に入り度」も星1~星5のamazonレビュー式で併記。ちなみに順番は「俺が見た順」。 ◆ゴジラVSメカゴジラ(1993年) お気に入り度:★★★★☆(4.5) ベビーゴジラを軸に、ゴジラ、ラドン、そしてメカゴジラのいずれもが活躍する面白い映画だった。 単なる怪獣退治の勧善懲悪にはならず、「それぞれが信念のためにぶつかる」感じがカッコイイ。 人類の駆るメカゴジラが意外とメチャ強いのだけど、ここぞという場面ではゴジラが一枚上手だったり、 要所要所で命懸けで挑んでくるラドンが本格派イケメンだったりと、本当にそれぞれがイイ味を出している。 話の要となるベビーゴジラがちゃんと可愛いのも大事。操演も物凄くて、目の動きとか本当に生きてるみたいだった。
◆ゴジラVSスペースゴジラ(1994年) お気に入り度:★★★(3.0) メカゴジラに代わって人類の戦力として戦うM.O.G.E.R.A.は大健闘してるし、 今作の敵となるスペースゴジラもメチャクチャカッコいいので特撮バトルの満足度は高いけども、 「宇宙怪獣が攻めてきてヤベェ!」って時なのに、 人間側に「よーし今日こそ怨敵のゴジラブッ頃すぞ~」ってドラマをやらせるのは流石にムチャだと思った。 結城さんとか、VSメカゴジラみたいな作品にいればもっと素直に応援できるキャラだったろうに勿体ない。 ◆ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃(2001年) お気に入り度:★★★★★(5.0) ゴジモン関係ないんだけど気になってたから見ちゃった。 評判からしてなんとなく自分好みな感じがするなあとは思っていたら、メチャクチャ面白かった。 リアル志向と怪獣プロレスとヒューマンドラマとこれもう勝てねぇだろって絶望感のよくばりセットで大満足。 内容に不満はないけど正直作品名はコレでいいのかというか、あんながんばったんだからバラゴンくんも入れてあげてよ! 今作のゴジラが太平洋戦争における犠牲者の怨念の集合体とかいう尖った設定なのが一番惹かれたポイントだったけど、 噂に違わぬ冊意の高さと凶悪っぷりで惚れる。白目剥いてるのもそうだし、体型が絶妙に不健康そうで全然ヒロイックじゃないのもイカス。 周りの悪意に敏感ですぐ頃しにかかってくるし、熱線のエイム力おかしいし攻め方もいちいち性格悪すぎるしで最高。 もし俺が怪獣になったとしても絶対に戦いたくない。 そんなヤバすぎるゴジラ相手に人類はどうしたらいいのと思ったら、なーんだ味方になってくれる怪獣もいるんなら安心だな! …と思ったら、敵のレベルが89くらいでこっちは34くらいのパワーバランスでひたすらボコられる展開にも笑う。 こうも絶望的な状況が続く作品でありながら、意外とラストは爽やかで心温まるというバランス感覚の良さだったり、 人間側の主役が「ジャーナリスト」という目の付け所もウマかったりで、かなり気に入った作品。 メチャ面白かったけど、コレをハム太郎と同時上映にしてチビッコにぶつけてたという事実で別ベクトルの面白さも出してくるのやめろ。
◆ゴジラ対ヘドラ(1971年) お気に入り度:★★★☆(3.5) 変な映画だとは聞いていたが、変な映画だった。 OP曲からしてもうガンギマリでヤバい。汚れちまった海!汚れちまった空!iTunesで買いました。 主題歌がブッ飛んでるってだけならまだしも、劇中でもその曲がバーで流れていて、 主要人物のチビッ子の伯父の彼女がその曲に合わせて踊っていたりする距離の近さなので、どう受け止めていいのか分からなくなる。 デジモンファンなのでどうしてもヘドラにレアモンのイメージがダブっていた所があるけど、意外とヘドラはやたらと強い。 聞けば、昭和怪獣の中でも指折りの強さらしく、ゴジラに明確なダメージを与えた数少ない強敵らしい。 作中ではヘドラがうまれるくらいには自分の住んでる海を汚染されまくってるのに、 なんか知らんけど人間のために戦ってくれるゴジラさんがヒーローすぎる。でもなにその飛び方。 人間のつくったヘドラ絶対ブッ頃す装置が電力不足でロクに使えないので、 ゴジラさんが自前の熱線でムリヤリ稼働させて何回も使ってヘドラを痛めつけるくだりがツボ。 ◆ちびゴジラの逆襲(2023年~) お気に入り度:★★★★(4.0) 現在も放送中のショートアニメ。テレビではおはスタ内でやっていたり、公式YouTubeチャンネルで全話見られるのがありがたい。 「知識は不要で有名キャラが色々出てきてやたら豪華声優なショートギャグアニメ」という、入門窓口として強すぎる作品。 ほどよくユルくて面白いおかげでスルスルと見られて、あっという間に最新話まで追いついてしまった。 基本的には万人向けのネタが多いものの、時々原作映画のネタも拾ってくるのでちゃんとしてるな~と感じる。 ちびギドラとちびガイガンが好き。あとちびモスラで過去イチ「高橋李依の声ってかわいいのでは…?」ってなってる。 ◆地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン(1972) お気に入り度:★★★(3.0) 子供ランドの謎を探る人間パートが面白くていいじゃんと思ってたら、怪獣の戦闘パートが信じられないぐらいグダグダでビックリした。 「これどうやったら決着つくんだ…?」と思ってたらガイガンもギドラも逃げて終わるんかい! 思えば主人公の漫画家設定も全然活かされなかったし、正直かなり出来はアレな部類だと思うけど、 あまりにもカッコいいガイガンをうみ出した功績はデカいし、 クボタの「ノーです」「ベリーです」みたいな喋り方はマネしたくなるし、 ゴジラとアンギラスがフキダシで会話する「おい!アンギラス」「なんだい?」「すぐていさつにゆけ」「OK!」「いそげよ!」 のくだりとかが妙にツボって爆笑してしまったので、あまり嫌いにはなれない。でもゴキブリのドアップはやめろ。 あとゴジラがキングギドラの尻尾を掴まえて地面に叩きつけるシーン、 ギドラの体が地面に対してうつ伏せじゃなくて直立のまま叩きつけるもんだから、膝がエラいコトになっててやたら心配になった。
◆ゴジラ対メガロ(1973) お気に入り度:★★★★(4.0) ところどころ「そうはならんやろ」ってツッコミどころはあったけど面白かった。 「地上人がやたら核爆発実験をやるせいで大損害を受けた海底王国がキレて怪獣をけしかけてきた」って話だけど、 怪獣島のゴジラたちも実験のせいでエライコッチャなってたから、ゴジラの個体によっては怪獣軍団の地上人殲滅戦になってたよな…。 あと地球の海底王国が地球侵略を企んでるM宇宙ハンター星と普通にコネあるのは流石におかしいだろ! 正直メガロは老け顔のサタンビートルくらいの印象だった(メガロが先です)けど、 羽を広げて腕を超電磁スピンみたいにした飛行形態がメチャカッコよくて印象変わった。令和版も超カッコいい。 ・自分でダムを壊したのに水に飲まれて流されていくメガロ ・ジェットジャガーが突然巨大化したシーンで「エェーッ!?」って感じで口を開くメガロ ・空へ飛び立つジャガーをメガロが即座に角ビームで叩き落として、その行方を目で追うだけのガイガンのアップ などなど、なんか妙に怪獣パートで笑える場面が多かった。 特に噂のジェットジャガーは色々と面白すぎたが、あくまで善の存在で良かった。そりゃゴジラさんもジャガーをやたら気にかけるよ。 ラストが完全勝利してジャガーのテーマ曲で締めくくられるのも最高。やったぜジャガー。泣くな ぼくらも頑張ろう。
◆ゴジラ×メカゴジラ(2002年) お気に入り度:★★★☆(3.5) 話は3式機龍をめぐるストーリーとゴジラとの戦いに特化してて面白かったけど、 子持ちの湯原博士が主役の茜さんにメロついてくるのがなんか気持ち悪くて、そこだけ妙に引っかかってしまった。 父性的な感情でほっとけないのかと思ったら普通に恋愛感情ぽいし…。 せっかく主演に釈由美子を呼んだからそういう色恋要素も入れたかったのかもしれないけど、 それなら自分は葉山弟が「兄貴の仇だと思ってたけど、お前やるじゃねぇか」的な流れで惹かれていく方が良かったかなぁ。 ◆ゴジラVSキングギドラ(1991年) お気に入り度:★★★★(4.0) タイムトラベルによる過去改変を扱った、映画らしくダイナミックな展開が実にエンタメしてて魅力。 まぁ「なんでアレなくなったのに無関係な皆も覚えてるの?」みたいな矛盾はけっこう気になるが、 メカギドラ登場シーンがカッコよすぎたり、新堂会長の最期が渋かったり、アンドロイドM11が大暴れしすぎでよかった。 人類がしれっとポケモンに進化アイテムを与える感覚で怪獣をつくりだそうとするので、 これゴジラザウルスとかドラットからしたら人間が身勝手すぎてたまったもんじゃないよな…。
◆ゴジラ(1954年) お気に入り度:★★★★☆(4.5) 過去にも見たコトがあったので、もしかしたら過去日記に感想とか書いてたかも。 70年の昔の作品ながら、ゴジラというキャラクターを作り上げたコトにも、 黎明期でありながら映像表現や「怪獣と人類の戦い」をここまで完成させているコトにもひたすら驚く作品。 攻略の項目にも書いたが、丘の上からゴジラが顔を出して、一気に非日常へと世界観が塗り替わるシーンが最高。 見返すと思ったより決着がアッサリしてるなとは感じたが、 ヘンに間延びするコトなく見られるし、芹沢博士に想いを馳せずにはいられない。 主人公の秀人も普通に良いヤツだから、余計になんだかやりきれなくなっちゃうんだよな…。 ◆ゴジラVSモスラ(1992年) お気に入り度:★★★★(4.0) 開幕早々に宇宙からの飛行物体で海中での安らぎを妨害されるゴジラさんがギャグすぎて笑う。 最後まで見終わっても、隣の部屋の騒音でたたき起こされたので文句つけにきたら夫婦喧嘩の最中で、 なんか急に仲直りした夫婦にボコられて泣いて帰る感じの役回りだったゴジラがかわいそうになる映画だった。 モスラの鱗粉の効果でゴジラの放射熱線が反射して無効にされる中、 バトラのプリズム光線は普通にゴジラに直撃するのクソゲーすぎて、俺がゴジラならコントローラー投げると思う。 何はともあれモスラもバトラも大活躍で、怪獣バトルにかなり見応えがあるのがグッド。 小さい頃にバトラの真っ黒な塩ビ人形持ってたっけなぁ…ってのを思い出したし、 今改めてバトラ、特に幼虫形態がメチャクチャカッコよくてツボにハマった。 現在はバトラとスペースゴジラ、どちらのソフビを買おうかどうか悩んでいる(置き場所がなくなってきた)。 今回はここまで。また見た作品が溜まってきたら日記にまとめるし、 なんかフツーにゴジラシリーズのファンに染まりつつあるので今後もデジモン関係なく追っていく気がする。 「最近デジモンよりもゴジラに傾倒してない?」とは自分でも思うけど、だってPS5用意するのが面倒で…。 なんならポケモンやりたい欲まで刺激されちゃって、タイストをプレイできるのはいつになるコトやら。 まぁ今はビートブレイクを楽しく見られているのでヨシ! |
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■2025年10月09日 DIGIMON EXPO'25とクロスウォーズCOLORとビートブレイク
ハカメモ以来8年ぶりのシリーズ最新作「デジモンストーリータイムストレンジャー【限定版】」が届いたぞ! …まぁ、プラモの方は相変わらずひたすら積みっぱなしだし、 タイストの方もついにプレイ環境を用意できないまま発売日を迎えてしまったので、未だにまったく手を付けられてないのだけど。 とはいえ、想像以上に大好評を博している最新作を自分でもプレイしないというテはないし、 いつまでも「タイストプレイできません芸人」をやっていてもしょうがないので、今月中にはなんとかしたいところ。 でもスパロボYがまだチャプター3でさぁ…。 ◆DIGIMON EXPO'25
相変わらずチンタラしている内に3週間ほど経過してしまったが、せっかくなのでまとめておこう。 先に言っておくと今回のイベント、結果的に楽しめはしたものの、とにかくチケット周りが残念だった。 長々と書いても鬱陶しいので箇条書きでいくと、 ・30分刻みの入場チケット予約が必要なのにタイムスケジュールが公開されない内から先着で予約開始 ・予約が複数人の応募に非対応(流石に小さい子供は親と同伴できる措置はあった) ・入場とは別にステージや試遊での抽選もあり煩雑 ・ステージによっての「配信の有無」も後から公開されたため不公平な印象に ・チケット必須の一部ステージにチケットがなくても入場できた(後述) などなど、開催前から「今回の運営大丈夫か?」と心配になるほどの仕様。 実際、今回の自分は虎丸、ガルル郎と3人で参加したが、ガルル郎のチケットだけ30分遅れの枠になってしまい、 中間をとるタイミングで会場に向かったのでなんとかなりはしたが、どうにも無駄を感じる構造だった。 さらに、「ビートブレイク先行上映参加権」も、3人の中で俺だけ当たって気まずいコトに。 (虎とガルルは翌日の21日にも参加したが、21日側の先行上映は当選していたのですごくモヤモヤ) 入場すると会場内にはデジモンの最新グッズやカードやゲームの試遊など、色々なジャンルの展示が置いてあり、 「今のデジモンがいかに活気づいているか」を感じられるという点で、感動的ですらあった。 Xで見かけた他の人からの受け売りだが、 「デジモンアドベンチャーに頼らずにこの充実度」というのは「確かに!」と思わされた。 新作ゲームが出て、新作アニメも始まって、フィギュアの最新作はカイゼルグレイモン。物凄い時代だ。 「タイストで主役だから」という理由はわかっていても、ビジュアルにアイギオモンがいるのもすげぇよ。 展示は煌びやかであるものの、内容は別に長居して堪能するようなほどではなかった。 運営側もファンの滞在時間は60分ほどを想定していたようで、それに見合ったレベルだったと思う。 しかし展示はあっさり目なのに対して、やたらとステージイベントが充実していたのが今回の特徴。 イベント会場の一角に黒いカーテンと壁で仕切られたスペースがあり、その中がステージとなっていた。 といっても仕切りは天井までつながっているワケではないので、中からの音は会場内にも響いてくる感じ。
ほとんどのステージは公式チャンネルにアーカイブが公開されているので、その点はありがたい。 テリ助、正直普段そんなに見てないんだけどステージは面白かったし、3落ち兄貴も一般スタッフとは思えない進行の上手さでよかった。
「せっかく来たんだし」と軽い気持ちで参加してみたら、けっこう楽しかった。 最初にまずデジモンたちがステージに上がって、座席からの写真撮影タイムがあり、 その後はブロックごとに観客が列を組んで、デジモンたちと握手なりタッチなりをしながらそのまま退場していく、という流れ。
俺も「確かにカッコいいわ、流石キング」とかなんとか言っていたら司会のお姉さんに「カッコいいだって、よかったねーシャウトモン!」と拾われたり、 ゲッコーモンに「(新作アニメの主役)がんばって」と声をかけたら「がんばって、だって!」とこれまた拾われたり、 謎の拾われ率の高さで恥ずかしさと妙な面白さがあった。ブイモンにもなんか言ってあげればよかったな。 その後タイストのステージも見たが、「シンプルにゲスト声優が豪華だ!」という感想が出た。 ここで初公開となったイノリとアイギオモンのPVはすごく良かったけど、エキシビジョンのボス戦は硬すぎて流石にダレた感。 まぁ別にその戦闘が妙な悪評になったりはせず、普通にメチャ売れてるっぽいので良かった。 ちなみに先述の通り会場ではタイスト、アリシオン、デジカの試遊や体験会がやっていたのだけど、 どれも待ち時間がまぁまぁあったので、結局どれもスルーしてしまった。 中でもデジカの盛況っぷりは凄まじく、別に疑っていたワケではないが、本当に盛り上がってるんだな~、と思った。 (余談だが、デジカコーナーの前を通り過ぎる時にスタッフの兄ちゃんから 「ポケモンカードこちらでーす!」という声が聞こえてきたのが面白かった) そしてついに来たクロスウォーズステージ。 公式からの待遇が決していいとは言えなかったクロスウォーズに、 15周年という節目を迎えてここまで豪華なゲストを呼んでのトークイベントが催されるとは。 このイベント、ほっとけない! …まぁ、これに関しては俺らは3人ともチケットは落選していたので、 「ステージ周りでたむろしてりゃ中の音漏れてこねーかな」と悲しい感じで過ごしていたのだけど、様子がおかしい。 時間になっても全然ステージが始まった気配がないなとは思っていたが、なんとその後、 「ステージの外で待っていた人も、なんか入場できる流れ」ができ始めたのだ。 一体全体なにがどうしてこうなったのかはよく分からない。 「キャンセル枠がめっちゃ出た」「予約数を間違えてて空きが大量にできた」などの説が囁かれているが、今も謎だ。 ステージ内にはけっこうな余裕があり、立見ではあったが俺ら3人も無事にクロウォステージを堪能するコトができた。 内容はとにかくメチャクチャ良かったとしか言いようがなく、 偶然とはいえ、これを会場で楽しめた幸運はメチャクチャ嬉しかったけども、 「どうせ自分はチケットがないから」と会場を去ってしまっていた人を思うと、メチャクチャ心が痛んだ。 マジでこんな不公平あっちゃいけないと思うので、運営にはもっとしっかりしてほしい。 しかもクロスウォーズステージはなぜか配信がないという特別枠だったものの、 すぐに公式からステージレポートと、朗読劇の配信が行われたのは救い。 ただでさえクロスウォーズは供給が少ない側の作品なので、演者から直接思い出話を聞けたのは面白かったし、 高山みなみさんの発案で会場全体で「デジ・クロス!」と叫んだり、ネバギバを合唱できたりでなんとも充実した時間だった。 俺はクロスウォーズに対しては「好きな部分と嫌いな部分の両方がハッキリある」というスタンスなんだけど、 クロウォがやっていたあの頃はデジモンを特に能動的に楽しめていた時期という思い出深さもあるし、 なんやかんやでデジクロスという概念や終わり方は好きだったので、今回のイベントは純粋に嬉しかったし、クロウォを見ててよかったと思えた。 ◆デジタルモンスターCOLOR デジモンクロスウォーズ 15th Edition クロウォの話が出た流れで書く。エキスポに向かう電車の中で知ったけど、急にきてビビった。 正直、現時点だとまだあんま詳細がよく理解できてないのだけど、 割とデジモンCOLOR展開もマンネリに感じてきたところで「クロスウォーズまみれ!デジクロス要素!」という味変が投げ込まれたのは嬉しい。 アニメ発のX4Kや超クロスウォーズ組、さらにEX6などかなり踏み込んだ内容になっているのもほっとけない。 しかしやっとカラーでリリスモン来たと思ったら敵限定?か…。アタシ爆発しちゃいそう。 今回も本体カラーが違うだけで中身は同じなようなので、自分はとりあえずブルーフレアを購入。 元々ブルーフレアが好きなのもあるけど、エキスポ会場での実物展示がメッチャいい発色だったので、届くのが楽しみだ。
◆デジモンビートブレイク エキスポのラストを飾るイベントが、最新アニメ「デジモンビートブレイク」の第1話先行上映。 先述のとおり一緒に来た3人の内俺だけが当選していたのだけど、 なんかこっちも席があいたのか会場で再抽選があって、虎とガルルも別のブロックで無事に拝めたようだ。 せっかく先行で見たのに日記の更新がチンタラしている内に本放送が始まってしまったのだけど、 逆に言えばネタバレを気にせず済むのでヨシとしよう。 1話を見た感想は、「デジモン関係なくアニメとしてちゃんとしてそう」とか、 ちょっと不安視していた「トモロウが意外と人間臭くてよかった」点で安心した部分が大きかった。 まぁ1話だけではまだまだ導入の段階ではあるけども、 ちゃんと「ここからどうなっていくんだろう」と楽しみになったので、掴みのいい1話だったと思う。 OP曲も今風でカラオケで歌うのムズそうだけど、ちゃんとサビが一段盛り上がるタイプで嬉しい。
おひとり様3回までとのコトで、とりあえずまわして結果は上の3つ。 先行であるコトよりも、「ちゃんと現物を回せた」のがよかった。近所じゃ仕入れるか怪しいからな…。 しかしビートブレイク、ガチャやら食玩やらコラボイベントやらの展開は既に色々発表されてるけど、 肝心のバンダイから出るボーイズトイ的な展開がサッパリ見えてこないのはどうにも残念だ。 普段ならサポタマがデジヴァイス枠になってるんだろうけど、 あのサポタマ、「どうせ玩具化しないから」ってのを逆手に取った感じのアイテムっぽいしなぁ。 せめて「びっくらたまご」くらいでは出してお茶を濁してほしい。 エキスポ周りはそんな感じ。やっぱり内容は良かったけども、運営への不満が残った。 「最近のデジモンが調子いいから、ダメな運営でバランスをとろうとした」のかとすら思っちゃった。 今回の参加費が無料だったのは、広報というか販促的な側面があったからなのかもしれないけど、 その割にステージイベントは昔からのファンに向けたものばかりというアンバランスさが気になった。 恐らくは開催側の「色んなファンに楽しんでもらいたい」というサービス精神だとは思うけど、 そこは無理に両立させようとせず、「新規ファンに広く向けた無料の展示イベント」と 「従来のファン向けの有料イベント」で住み分けしてくれた方がいいんじゃないかなぁ、と感じた。 イベントが無料だからって、みんな結局は時間なり交通費なりを使って参加してるワケだし、 それなら最初からお金をとって、責任と安心感も込みにした内容にしてもらった方がいい場合もあるはず。 ましてや今回は、タイムスケジュールの発表タイミングなどあまりに不可解な面も目立ったので、 少なくともそういうガバとしか言いようのないダメな点は改善してほしい。 タイムスケジュールなんて、遠方からはるばる来てくれる人にとっては特に死活問題だろうに。 さておき、最近のデジモン展開総まとめの場があったり、02やクロウォにスポットライトが当たったのはいいコトなので、 来年もこういうのをやってくれるといいな。 |
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■2025年09月02日 大長編タローマン 26日の話なのでもう先週のコトだが、仕事が早く終わったのでそのまま映画を見に行くコトにした。 新しい職場は前の職場よりも随分家から遠くなってしまったものの、 帰りのバスに乗ればそのまま最寄り駅に着くコトになるので、電車に乗ってお出かけがしやすいのはちょっと嬉しい変化だった (ちなみに前の職場は「家と最寄り駅までの道の途中」にあった。近すぎ)。
最近よくここのチャンネルを見ているので、バーキンはどんなモンなのかずっと気になっていたのだ。 ちゃんとクーポン用にアプリも入れたし、オススメされてるダブルチーズワッパーを…と思ったら値引き対象にいなかったので、 まぁ似たようなモンだろうとクアトロチーズワッパーを選び、せっかくなので無料であれこれ盛れるらしいオールヘビーで注文。 あまり食べすぎて映画前に眠くなっても困るので、他は普通にポテトとファンタだけのシンプルな内容ですませた。 そしていざオールヘビーのハンバーガーを手に取ってみると、ウワサ通りにかなりズシリと重い。 自分の知識では比較対象がマクドナルドしかないが、普通に倍くらいあるんじゃないかって大ボリュームだ。 これで約900円は安い……のかは分からんが、今はマクドナルドも平気でお高いので、値段は特に気にならなかった。 味も美味しかったし、もっと色々食べてみたいからせめて最寄り駅周辺に店ができてほしいぞ。
開場までまだ時間があるので映画館内をブラついていると、ガチャポンコーナーにタローマンガチャを発見。 以前発売されていたものの再販と、映画合わせの新作とで500円のフィギュアガチャが2種類置いてあって、 財布の中には1回ぶんの小銭しかなくて、両替機もないから一発勝負になるからどっちにしようかなと悩んでいたら、 横から「すいません」と声をかけられ、50~60代くらいの女性が映画版のガチャを引いていったのが面白かった。 そう、マダムをも魅了する巨人、タローマンである。 女性が映画版のガチャを引いていったので、「じゃあ俺は」と通常版の方を引いたのだけど、 結果的に言えば今は映画版ガチャの方が断然レアというか人気すぎて品薄なので、ここは映画版を引くのが正解でした。 そんなこんなで時間が来たので映画を鑑賞。 あまり核心に触れない程度に触れていくと、映画はべらぼうに良かった。 まず「タローマンの映画をやる」というだけでも妙な面白さがあるし、 劇場であのOP映像を見られただけでもなんだかすごく満足しちゃったけど、肝心の中身もシッカリと楽しめるものだった。 タローマンの作風を思えば、もっとでたらめでなんだこれはな内容になってもおかしくはなかったのに、 こういうところで「真っ当に面白い」と思える作品をもってこれるの、メチャクチャカッコいいと思う。 …いやまぁ、勿論でたらめでなんだこれはな映画ではあったのだけど。 テレビ本編ではどうにも賑やかしだったCBGの隊員たちにスポットが当てられて、 特に「こいつなんだったんだよ」としか言いようのなかった風来坊が大活躍していたのは嬉しかった。 博士も相変わらずキレッキレで、後半のあの容赦ないシーンでは思わず自分も周りの客も笑わされていた。 映画でのキーパーソンとなるエランもめちゃくちゃいいキャラしてたし、 他にも「そんな岡本太郎みたいなコト言わないでください!」がキメ台詞の教育ロボもツボに入った。 ストーリーテーマも人間賛歌……とまではいかないのかもしれないが、 なんとなーく元気がもらえるというか終始楽しい気持ちになれる作品で、大満足な気持ちで劇場をあとにした。 しかし失敗だったのが、ちゃんとパンフレットを買っておけばよかったな。 普段映画見る時も滅多にグッズは買わないから習慣になってなかったが、今回は抑えておくべきだった。 映画見終わったし、さーて近くにあるヨドバシカメラにでもよってタローマンガチャ回すか! ……と思ったものの、ここでようやく「人気すぎて品薄」であるコトを知った。なんだこれは。 せっかくガチャポンであれこれ散財したい気分だったのに、他にめぼしいものもなく、 結局は映画館でまわした再販タローマン1回だけというさみしい戦果で帰りの電車に乗るコトに。 帰路でも大きめのガチャポンコーナーを何か所かまわったりしたが、やはりめぼしいものはない。 なんかないか…なんかないか…とモヤモヤを抱えたまま見て回っていると、小さなクレーンゲームが目に入った。
……というワケで人生初、「クレーンゲームで景品をとる」の実績を解除した。 いやまぁ、「ジェミニピッコロ」っていう小さな筐体だったので大したやつではないのだけど、 700円くらいで景品をゲットできたので、なんか色々とちょうどいい発散になった。 なんでミクさんかって?テリアモン助手みたいな声だしシナモンとコラボしてるからデジモングッズみたいなもんだよ。
とりあえず1回だけまわすと地底の太陽を引けたので満足。いいよね地底の太陽。片腕がドリルなのもイカスぜ。 さらに写真にもあるとおり、28日に発売されたスーパーロボット大戦Yを購入。 いやまぁまだプレイする予定はないんだけど、早期購入特典はほしいからソフトだけ買っておこうとね。 …とかなんとか言ってたら、うっかりプレイも始めちゃってたりして。 まだ序盤のコン・バトラーVが加入したくらいの段階だけど、 シナリオのクロスオーバーが濃密で、俺の好きなゲッターアークとダイナゼノンが序盤から絡みまくってて嬉しい。 発売前から散々言われてたUIのショボさはまぁそのままだけど、 近年の作品だとヌルすぎた戦闘バランスが程よく引き締められたりしてるのもイイ感じ。 今回もボリュームは物凄いらしいから長く楽しめそうd……えっ?来月もうタイスト出るの? 結局俺は未だにプレイ環境も整ってないし、これはマジで「特典目当てにソフトを予約しただけ」になりそうだな…。 SWITCH2版、早く発表してくれよな! SWITCH2もまだ入手できてないけど! |
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■2025年08月25日 久々の誤植図鑑とサイトトップ改装とゴジモン到着
というワケで、3年ぶりに誤植図鑑を更新しました。 ……3年ぶり!? 前回の日記でも時の流れは早いって書いたばかりだけど、マジで早ぇな…。 まぁ誤植図鑑の場合、まず「公式のネタ提供」が必要という大前提があって、 それに対して「解説を思いつく」かどうかもあるので、少しハードルが高いのはあるんですよ、えぇ。 前にどこかでも言ったけど、「他人のミスをまとめるという行為」への引け目は今でもあって、 それが気にならないくらいに面白い、あるいは不可解なネタのみ掲載するようにしているので、 そういう意味でも以前よりはポンポン更新できない感じにはなってるっていうのもある。 例えば今回、デジモンコミック関連はあえて掲載を見送ったりもした。 いくつかセリフがおかしかったり、必殺技が誤字ってた(修正はされた)のを確認済みだけど、 どうにもコミックって「監修が仕事してない」感が他の媒体よりも強い印象を受けていて、 つい最近まで公式側ではなかった作者の責任として「この作品にはこんなミスが!」って晒すのには抵抗があって…。 まぁメチャクチャ笑えるネタだったら躊躇なく載せてたかもしれないけど、そこまででもなかったし。 今回の更新では画像編サクヤモンの人気が頭一つ抜けてる印象だけど、 俺が向こうの作品を知らないので、解説にそっちのネタを仕込めなかったのは残念。 他にも設定編のギュウキモンや画像編のモクモン、あとはジャーナル関連など 「どうしてこうなった」的なミスが多いので、そういうのを形にまとめられたのでとりあえずは満足。 時間が経つほど調べものは面倒になるし、頭の片隅に解説の草案だけは溜まってスペース圧迫するしなぁ。 (今回の更新作業中、偶然にもパートナーズが長期メンテ中だったのでそこも面倒だった) ちなみに図鑑に何を追加するかは「よーし更新するぞ!」と思い立ってからまとめているので、 後になってから「あ、あれ忘れてた」とか思い出すコトも多くて、今回もまぁまぁ抜けてます。 掲載済ネタに追記が必要なヤツもあるし、次で追加できるといいな。いつになるかは分からんけど…。 ・サイトトッププチ改装 改装…ってほどのモンではないんだけど、長らく空白になっていた右と下のスペースがようやく埋まりました。 元々トップの右には、ツイッター改めXの自分の投稿一覧が表示される「タイムライン」があったのだけど、 タイムライン機能は今年の春頃からずぅっとエラーを起こして一向に解消されないままだったので、 Xアカウントへのリンクと、サイト上のデカい更新のみをピックアップする「ハイライト」を新造。 元々ウチの更新履歴は簡素極まりなくて、 せっかくコラムやら誤植図鑑やらのレアな更新をしても埋もれがちなんじゃないかという懸念があったので、 (実際、今回も3年ぶりに誤植図鑑を更新した翌日に総数を追加してるし) 「更新したからもっと見てくれ!」ってアピールもできて、まぁまぁいいコーナーになったんじゃないかな。 いずれ項目が溜まっていけば「過去のハイライト」として一覧ページもつくる予定だけど、 これちゃんとデカい更新を定期的にやってかないと「マトモに更新してないな」ってのがバレるな…。 自分が想定しているのは月に1回増えればエラい、くらいのペース。 そしてサイトの下部には、元々amazonのアフィリエイトを載せていたのだけど、 けっこう前に公式の「画像付き広告」を生成するサービスが終了し、文字リンクのみになってしまったので、 自分がデジモン関連でオススメできそうな商品リンクを羅列していくように変更。不定期で増えます。 確か過去の日記でも言ってたと思うけど、なんでアフィを置くんだという点については 金儲けがしたいというよりは「空いてるスペースで商品の宣伝がしたい」という趣旨の方が強いのと、 いずれサイトのレンタルスペースが容量いっぱいになって、有料プランにせざるを得なくなった時、 「サイトに使う金はサイト自身に稼いでおいてほしい」というのがあるからです。 (ちなみに有料プランの費用もかつてのアフィの儲けも月あたり2~300円くらいの規模世界) あと「アンフィモンのアフィリエイトコーナー」ってダジャレがやりたかった。 ジェリーモン様も自分のサイトにクソアフィとかバンバン貼ってそうだしキャラ的にはピッタリだよ! アフィコーナーは一応「ウチのコンテンツではないですよ」というコトで少し離れたブロックに置いていて、 旧デジモンウェブの「プレゼン島」にならって「アフィリエイ島」って名付けようかとしてたけど、 改装中に実際にサイトに一度書いてみたら死ぬほどダサかったので、文字は消しました。 さらに地味な変更点として、カウンターの位置が「更新履歴の下」から「コンテンツ一覧の下」に移動。 これはスマホで俺のサイトを見た時に、 トップ絵まわりのスペースに余裕がなくて、絵の表示が2枚目に突入するのがイヤだったから。 ちなみに当初は「これを機にもっとサイトデザインをいじろう!」って気持ちもあったのだけど、 色々と面倒になったのと、別にウチをデザインの良さで見る人いないでしょってなったので取りやめに。 馴染みの場所のインターフェースをヘタにいじられるとウザいってのも知ってるしなあ。 ・ゴジモン到着
まぁ開封したのはこの日記を書いてるちょっと前なので、まだコロモンの状態。 少し触った感じ、基本的にはデジモンCOLORと良くも悪くも変わらないけども、 最近はデジモンCOLORの欠点が改善されたペンデュラムCOLORを触っていたところなので、 「あー、ここはこんなんだったか…」と退化を感じてしまう面が割とある。ウンコ流した後の喜びがキャンセルできないとか。 復活実装されたカットインはメチャクチャいいのと、トレーニングがVer.1レベルで面倒なのは分かった。 攻略ページに関してはいずれつくるつもりではあるけど、 今はあまり時間的に余裕がないので、しばらくは遊ぶだけ遊んで、 ペンデュラムCOLORの方にカタがついた頃に、ゴジラシリーズを見ながらやっていく感じになるかなぁ。 |
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■2025年08月04日 親愛なる職場との別れ 時が経つのは早い。 かれこれ8年以上は勤めていた職場との別れが、もう訪れてしまった。 最後の出勤日が近づくにつれ、「一緒に働けるのも今日で最後」という人たちが出てくる。 特にお世話になった人たちへは直接最後の挨拶をしにまわり、 「今まで大変お世話になりました」「自分がここで働けたのは支えてくれた皆さんのおかげです」と心から感謝を伝えた。 すると皆さんは「こちらこそ本当にありがとう」「新しい職場でも頑張って」と優しい言葉をくれるのだ。 こちらはこれから職場に穴をあけて、迷惑をかける側になったっていうのに…。 話している内に申し訳なさやら嬉しさやら悲しさやらで、ついには感極まってしまった。 30を過ぎた頃からずいぶん涙もろくなった自覚はあったが、 人前で涙を流したのは、大人になってからは初めてだった気がする。 記念にプレゼントをいただいたり、職場に残っていたメンバーで写真を撮らせてもらったりもした。 普段、友達と遊びに行く時ですら自分の写真は撮らないのだから、俺としては異例なアクションだ。 その時は笑えていたものの、帰りに買い物をしている内からまた心がグチャグチャになってきて、 家に帰る頃には自分でもびっくりするくらいボロボロと泣いていた。 正直、漫画やアニメで泣いてるキャラが鼻をかむシーンがあまりよく分かってなかったんだけど、 ここ最近ベソベソに泣きっぱなしだったのでその理由がよくわかった。めっちゃ鼻水出る。 本当に大好きな職場だった。 慣れるまでは大変だったけど、「仕事に行くのが嫌」という感情が芽生えないほどの場所だった。 今頃になって俺は本当に恵まれていて、幸せな時を過ごさせてもらっていたんだな…と痛感している。 本当に、できるなら辞めたくはなかった。 なかったが、やはり俺一人では今更どうしようもない状況にまで追い込まれていた。 転職を決断した今でこそ「残っていた方がよかったか?」と考えるコトもできるが、 志願して残っていたとしても、会社の方からあっさり切られていた可能性だって十分にあった。 結局俺は「辞める」という選択肢をとってしまったけれど、 できればあの職場はこれからも、俺がちょくちょく顔を見せに行けるような故郷のひとつであってほしい。 ……まぁ、自分が辞めると伝えてから実際に辞めるまでの間にも謎で面倒なルールが増えてたり、 元々ベテランが次々と抜けていく流れがあった中、自分の退職が背中を押したのか 「近々辞めようか悩んでた人」が今月でもう辞める流れになってしまったりはしているようだけど…。 それはそうと嬉しかったので、もらったプレゼントを載せていこうと思う。
元々秋ごろに退職予定だった別の先輩からいただいた花束。まさか俺が先を越すとは思ってなかったな。 花をもらった経験なんて覚えがないし、家に花瓶もないのでどうか適当なコップに移したコトを許してほしい。 詳しくないので調べてみたら、オレンジ色の花はどうやらガーベラで、花言葉は「希望」「前向き」らしい。 先輩がどのように選んでくれたかは分からないが、意味を知ると心に沁みてくる。なるほど、花がプレゼントに向くわけだ。
事前に「甘いのとしょっぱいの、どっちが好きですか?」と聞いてくれたので甘いのと答えたっけ。 まだ若いのにしっかりしてる人だったので、どうかこれからも達者にやってほしい。 さらに、少し前に辞めたベテランの人がわざわざ会いに来てくれて、ナッツや茶葉をくれた。 確か家が近い人ではあったけど、まさか自分のために足を運んでくれると思わなんだ。 「既に辞めた人」が元気そうな姿を見せてくれるのが、今の自分にとって救いだったりもした。 この上司自身はまだウチにきてそんなに経ってはいなかった人だったのだけれど、 すごくいい人というか、なんなら一緒に上からの謎命令に苦しめられる被害者だった。 ついには自分も辞める側にまわって、追い打ちをかけるコトになってしまったのが本当に申し訳なかったな…。 この人も俺より早い内から「辞めようかな」と悩んでいたけれど、どうか幸せになってほしい。 そして「今までありがとう」という旨が綴られたメッセージカードが添えられていた。マジで泣く。 一番心にクる奴だったけど、一番個人情報がダイレクトな奴なので写真アップできない! ウチの職場、「近々辞めてしまう人」のためにみんなでカンパしてプレゼントを買う習慣があって、 代表の人が「ハイ、今回のカツアゲで~す」と言いながら皆からお金を数百円くらい集めていたもんだけど、 ついに、自分もそれをもらう側になってしまったんだなぁ……。 メッセージカードや万年筆は大事に保管しておけばいいとして、 食べ物や花はどうしようもないので、写真に収めてネット上で永遠にしておきたかった。 身バレはしたくないから結局詳細までは刻めないんだけど、 前の職場、そしてお世話になった皆さん、今までありがとう。本当にありがとう。 俺という人間が今まで生きてこられたのはこの職場のおかげなので、 このサイトを見ている人たちも、ほんの気持ちだけでいいから感謝の念をとばしてほしい。 退職して早くも数日が経つけど、まだ心にポッカリと穴があいたような気持ちだ。 俺の人生をアニメ化するなら、ここで区切っておくのがいいだろうな。 そしてもう新生活は始まっていて、まだまだ大変ながらも意外と元気にやっています。 今日は休みだったから、劇場版仮面ライダーガヴ&ゴジュウジャーを見に行ったくらいには大丈夫。 まぁ自分のこれからが上手くいくのかは全然わかんないけど、 前の職場で沢山の人に支えられながらやってこれた事実を糧に、なんとかやっていけたらいいな。 しばらくは時間に融通が利かなそうで、サイトの更新ペースは今まで以上にアレになりそうだけど、 Xやらディスコードで生存確認はできるだろうし、ネット上の皆様はこれからもどうぞよろしく。 今回の転職に関する日記やXでのポストに対して、 反応や心配の声をくれた人のおかげで俺の心も救われているので、改めてそちらにも感謝。 今のこの世に「リアル」とは別に「ネット」という同じ世界の別世界があってよかったなぁ。 ネットがなかったら俺、たぶん一人暮らしすら寂しすぎてままならなかっただろうな。 |
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