デジモンコラム 通常デジモンとX抗体のヴァイスドット変化まとめ Tweet 公開日:2014/03/03 そういえば、ヴァイスドットは通常版とX抗体版とでどのぐらい違いがあるのだろうと気になってたので、まとめました。 比較が目的なので、Xデジモンしか存在しないドルモンなどのデジモンは載せていません。 「そいつらのドットが見たいんですけど」って人はこちらのサイトなどを見ればいいと思うよ。
≪まとめ≫ まとめてみると、X版デザインに合わせてしっかり打ち直されているモノ、 影や線が追加されただけでX版というよりただの微修正に見えるモノなど、変化にムラがあるのが分かった。 Xデジモンが出始めたプログレス3ではしっかりドットで差別化が図られているのに、 Xデジモンをメインとして扱い始めたペンデュラムX、特に1のドットが割とテキトーなのはよろしくなかったと思う。 当時X1を楽しんでいた自分も、グレイ系やシードラ系はモーションも元と大差がなかったので、あまり変化に気付かなかった。 それにしても、アルフォースXのドットには悪い意味で驚きだ。 ただでさえこいつは元デザインに似てなくてイマイチだのに、Xになってもそのまま流用とは…。 しかし、アルフォXが登場したペンデュラムX2.5は非売品故に情報が少なく、「正式ドットがネット上にもない」可能性は拭いきれない(?)。 とはいえ調べてみるとこの2.5とかいう限定品、差し替えデジモンがこのアルフォX一体だけな上に、 パッケージや付属冊子も2.0そのままの手抜き商品らしかったので、それならドットも流用で済ましていても不思議ではない。 「モーションは新規なのでは」という希望も残されているとはいえ、一番大事な基本ドットが同じならあんまイミないしなあ。 Xデジモンのヴァイスドットは、ペンデュラムXの終了に伴い打たれるコトはなくなった。 しかしXに続くシリーズ「デジモンアクセル」にも、アグ、グレイ、メタルグレイ、ガルダ、ウォーグレイ、オメガ、 トリケラ、ワーガルル、アルフォースブイドラといったデジモン達が、X版のドットで続投されている。 …のに、ただの通常種として扱われているため、公式サイトでも通常種の公式絵が掲載されていた(ガルダモンは辛うじて絵だけX)。 (参考リンク ジャスティスゲノム エビルゲノム ネイチャーゲノム アルティメットゲノム) うーん、「今のご時世だとXデジモンだと採用されなさそうだから、仕方なく経歴を偽った」みたいな風景が想像させられるぞ。 アクセルはペンデュラムエックスと通信できるし、 最後のアクセル「アルティメットゲノム」ではドルモン系が登場するので、Xデジモンとのコラボは想定されていたはずだが、 上記の通り偽装通常デジモンが大量な一方、アルティメットゲノムのケルベロモンはドットも含めて完全に通常種だったりして、ワケが分からない。 詐称Xデジモン達は通常扱いでも違和感のないドットだが、これはつまり「ドットが似てたから間違えた」のだろうか。いや、まさか、そんな…。 Xとアクセルではその他にも、
…のような、(基本デザインが多少似てるとは言え)全く関係ないデジモンにも謎のドット流用があったりもする。 ヴァイスドットは02の頃も大量のコレジャナイドットを生み出していて、その制作背景には不可解な点が多かったが、 ヴァイスドットをメインに扱う最後のギア・アクセルに至るまで、よく分からないドットの印象が拭いきれないまま終わってしまった。
他にもこんな流用があったりして、探せば他にも色々と出てきそうだ。 まぁ、今更どうでもいいや。ありがとうヴァイスドット、永遠なれヴァイスドット(適当)。 コラムトップに戻る サイトトップに戻る |