デジモンコラム【デジモンワールド2編】
需要無視!コロシアム攻略とは名ばかりのテイマーセリフまとめ


 公開日:2013/02/17

 デジタル・シティの中央に位置する「コロシアム」!
ここは、シティのガードテイマー同士がその力を競い合う修練の場!
そして「あー、こりゃ俺(主人公)が世界救うしかないわな」と納得させられるほど他のテイマーのヘナチョコっぷりを思い知る場所だ!

 コロシアムはハッキリ言ってゲーム的には面白くないので、
シナリオ中の「コロシアムで勝ち進まなくてはならない」場面で渋々参加し、
場違いなほどに強力なデジモン軍団で瞬殺したプレイヤーがほとんどだろう。

 しかし、ここは数少ない「他のテイマーとの交流の場」でもある。
どいつがどんなデジモンを使うかなんてのは事前情報ナシでも別に楽勝なのでどうでもいいが、
折角なので敵の使用デジモンデータも含め、対戦時のセリフなどなどをまとめたのがこのページだ。

 「デジワー2やってないからよく分かんねーや」という画面の前のキミ! デジワー2をやればいいんだよ(ニッコリ)


コロシアム概要
 
 ・参加には「コロシアムカード」が必要
   具体的には、パケット・ホールを攻略して報告に行った際に、ガード・リーダーからもらうコトができる。
   受付嬢曰く、
  「大会は、ガードチームに入って コロシアムカードを手に入れれば 出場できるようになるわよ。
   コロシアムカードは、ガードチームで かつやくした人にだけあたえられる ゆうしゃのあかしなの。
   コロシアムにエントリーしてくる テイマーは、みんなガードチームの つわものだから、がんばってね。」
…とのコト。

 ・まずは受付で参加費を払う
   金がかかるのはいいとしても、窓口がムダに左奥にあるのがとてもウザい。
  レオモンが会計も担当してくれればシンプルで良いが、恐らくレオモンは過去に参加費の着服や横領で問題を起こしたのだろう。
   また、参加できるのは「現在の次のランクの大会」のみで、一度勝ち上がってしまうと過去の大会にはもう参加できない。   

 ・バトルは3回連続の勝ち抜き戦
   参加費を払った時点で編成していたチームで、3回連続のバトルとなる。
  バトルの合間に交代や回復は行えず、バトル中もシューターガンなどの大砲による援護もできない。
  「こっちはHPを消費したままなのに敵はゲージが満タンなのは一体…」となるが、まぁどうせ弱いので、寛容な心で見逃してやろう。
   尚、バトルは劇中的にはトーナメント形式で行われているようだが、戦う相手はランクごとに固定。

 ・優勝すると、テイマーランクが上がる
   そういえば、デジワー2はランクが上がって何がどうなるのかサッパリ知らないが、とりあえず上がる。あと賞品がもらえる。
  ちなみに、途中で負けてしまった場合でもゲームオーバーにはならず、再び参加費を払い、大会に参加し直す形になる。


コロシアム攻略・情報まとめ
 
 対戦相手となるテイマーのセリフ、使用デジモン、対策などのまとめ。
セリフは「改行」以外はゲーム中の分をそのまま引用しているので、漢字変換は勿論、誤字脱字や文末の「。」の有無もゲーム準拠。

 テイマーの台詞は基本的に固定されているものの、
プレイヤーが所属したガードチームによっては「○○チームの○○さんだ!」が「○○さんだ!」に変わる程度の変化がある模様。
(ここでまとめたのは、自分がブラックソードに所属している場合のデータ)

- ショートカット -
ランク2 ランク3 ランク4 ランク5 ランク6 ランク7 ランク8 ランク9

◆ランク2  参加費:500bit  賞品:HPドライバL2  称号:したっぱテイマー
【ランク2-1回戦】
 VS ベルトラン
 トイアグモン トイフレイム
 パタモン エアショット
 ギザモン スパイラルエッジ
ベルトラン
「アキラ、1かい戦はオレがあいてだ。 お前なんか、こてんぱんにしてやるぜ。」
アキラ
「ベルトラン! わるいけど ボクだってまけないぞ!」

レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
ベルトラン
「ちくしょーッッ! アキラも ずいぶんやるようになったな。
 つぎに戦う時には、まけないからな。
 まけおしみじゃないぞ。 ほんとだぞ!」

レオモン
「ハハハ、まけおしみの強いヤツだ。 おっと、つぎのあいてがおまちだぞ。」
アキラ
「えっ? ダレだろう、いったい・・・」
ベルトラン
「はっ、はっ、はっ。 アキラ! 口ほどにも、ないな。
 このベルトランさまと はりあおうなんて、まだまだっ!
 しゅぎょうして、出なおしな!!」
アキラ
「ちくしょーっっ! つぎは、まけないぞー!!」

レオモン
「そのいきだ、アキラ さいちょうせんを、きたいしているぞ。」

- 備考 -
 ベルトランとリンリンシャオは、主人公と同じチームに入る展開の都合上、コロシアムでは属性がバラバラの3体を使ってくる。
今回のように、特にコレといってヤバい技を持つデジモンがいない時は、倒しやすそうなやつから倒すといいだろう。
あえて順序をつけるなら、必殺技の威力が高い順に ギザ→トイアグ→パタ と倒せば被害を減らすコトができる。

【ランク2-2回戦】
 VS リンリンシャオ
 バクモン ナイトメアシンドローム
 ガニモン シザーズエクスキューション
 クネモン エレクトリックスレッド
リンリンシャオ
「アキラ、2かい戦のあいては、私よ。 おたがい、ぜん力で、がんばりましょ!」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
リンリンシャオ
「ざんねん。 ゆだんしちゃったわ・・・
 私はアキラのせんぱいなんだから もうすこし、がんばらないとね。
 こんど戦う時は、まけないわよ。」

レオモン
「しょうはいは、時のウンだしな。 おっと、つぎのあいてがおまちだぞ。」
リンリンシャオ
「ざんねんだったわね、アキラ でも、こういう時もあるわよ。
 でも、私、アキラの ぶんまでがんばるからね。 おうえんしてて。」
アキラ
「うん。 ボクも、つぎの大会では がんばらなきゃ。」

レオモン
「そのいきだ、アキラ さいちょうせんを、きたいしているぞ。」

- 備考 -
 1回戦のベルトラン同様、特に注意点もなく負ける方が難しい試合。
書く事がなさすぎるので書くと、必殺技の威力は クネ>ガニ>バク の並びで強い。

 ていうかリンリンシャオ(とベルトラン)、先輩だったんだ…。劇中時間で考えて、数日レベルの先輩だろうか。

【ランク2-決勝戦】
 VS エスメラルダ
 テントモン プチサンダー
 ピヨモン マジカルファイアー
 バクモン ナイトメアシンドローム
エスメラルダ
「あら、アキラくん アキラくんも、かち上がって来たんだ!
 でも、こんどは、いよいよけっしょうせん! これにかてば、ランクアップ。 私もそうかんたんには、まけられません!」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
エスメラルダ
「ざんねん、まけちゃいました・・・ でも、ゆうしょうおめでとう。」
アキラ
「う、うん。 ありがとう。 おたがい、これからもがんばろうね。」


レオモン
「アキラ、おめでとう! これでキミも
 たったいまから、ランク2のテイマーだ。」
アキラ
「ありがとう、レオモン
 やったー、はじめて、ゆうしょうしたぞ。」

レオモン
「とはいっても、まだまだ したっぱテイマーだがな。
 ほら、これがゆうしょう しょうひんの HPドライバL2だぞ。」
アキラ
「あーっ、けっしょうまで来たのに まけちゃったーッッ!」

エスメラルダ
「アキラくん そんなに、おちこまないでよ。
 いいしあいだったんじゃない?
 これからも、おたがい がんばろぉーー!」
レオモン
「そのとおりだ、アキラ さいちょうせんを、きたいしているぞ。」

- 備考 -
 基本的に、いずれかのチームに所属するテイマーは、そのチームに合った属性のデジモンのみを使ってくる。
シルバークロスのエスメラルダはワクチン種を使ってくるので、ブラックソードで始めたテイマーには少し苦しくなるかもしれない。
しかし3体とも技がただのアタックな上、その威力も25、25、20と成長期中でも激弱な部類なので、サクッと倒してしまおう。

 それにしても、コロシアムが使用可能になるのは「プレイヤーの一軍が丁度成熟期になり、メタルグレイモンを捕まえた頃」なのに、
他の大会出場テイマー達は使用デジモンの成長期率が高すぎやしないだろうか。
大会に出場しているというコトは「手柄を立て、リーダーに認められた」の証明らしいが、とても活躍ができるような戦力には…。

 試合がつまらないせいか下級テイマーをナメているのか、この頃はレオモンのやる気がないらしく、言うコトが大体同じだ。


◆ランク3  参加費:1000bit  賞品:プレミアウォッチ  称号:ルーキーテイマー
【ランク3-1回戦】
 VS ヤルヤル
 エレキモン スパークリングサンダー
 ゴツモン アングリーロック
 フローラモン アレルギーシャワー
ヤルヤル
「なんだ、1かい戦のあいてはお前かー。 かんたんにヒネってやるぜ!」
アキラ
「ヤルヤル! ボクだって、せいちょうしているんだぞ!」

レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
ヤルヤル
「くーーッッ!! かくもかんたんに、まけてしまうとは!
 すこしゆだんをしちまったか。
 だが、おれも、しっぷうのヤルヤルと よばれるテイマーだっ!
 ふしちょうのように、よみがえるぜ。
 こんどやる時には、お前を あなどらず、ぜん力で戦うぜ!」

レオモン
「ハハハ、ヤルヤルは、いつもああなのさ。
 おっと、つぎのあいてがおまちだぞ。」
アキラ
「こんどはダレかなぁ。 ズドカーンさんとかだったらヤダなぁ。」
ヤルヤル
「どうだ、アキラ! オレは強いだろ。
 しっぷうのヤルヤルのなに、はじない
 カッコイイ戦いかただったと おもわないか?」
アキラ
「ちくしょーっっ! つぎは、まけないぞー!!」

レオモン
「そのとおりだ、アキラ さいちょうせんを、きたいしているぞ。」

- 備考 -
 ランク3になっても大会は相変わらず成長期ばっかりで華がない。
ゴツモンのアングリーロックは成長期中では最高威力の「40」を誇るので、早めに倒しておいた方がいいだろう。

 しかし、「疾風のヤルヤル」か…。この異名、覚えてる人は全国に何人いるのやら。俺なんか自慢じゃあないが、記憶のカケラにもなかった。
てか「疾風」要素はどこだ。風系の技はないからスピード?フローラモンは確かに素早さが伸びやすいが、エレキは普通、ゴツに至っては伸びにくいし…。

【ランク3-2回戦】
 VS オトタテシナ
 オタマモン ララバイバブル
 ピコデビモン ピコダーツ
 ガジモン パラライズブレス
オトタテシナ
「あら、アキラさんも こんかいの大会にさんかされてたんですね。
 私も、うんがよくて、2かい戦に かち上がっちゃったんです。 おてやわらかに、おねがいします。」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
オトタテシナ
「やっぱり、まけちゃいました。 さすがはアキラさんですね。
 アキラさんだったら、まけても くやしくないですけど・・・
 ホントは、すこしくやしいんです。
 こんどはもっと、いいしょうぶが できるように、がんばりますね。
 それでは、しつれいします。」

レオモン
「しょうはいは、時のウンだしな。 おっと、つぎのあいてがおまちだぞ。」
オトタテシナ
「アキラさんにかっちゃうなんて! じぶんでもビックリしちゃいました。
 でも、私のじつ力っていうより
 デジモンたちが、がんばってくれた おかげなんですよね。
 けっしょうでも、このいきおいで がんばってみます。 アキラさん!」
アキラ
「うん。 がんばってね!
 ボクも、もっとデジモンと
 こころを、かよわせなくちゃ いけないのかなぁ・・・」

レオモン
「ハハハ。アキラ しょうぶというのは、むずかしいモノだな。」

- 備考 -
 例によって成長期3体のパーティだが、3体がそれぞれ混乱、MPダウン、マヒの追加効果を持つので「時のウン」にやられると詰みかねない。
何はともあれ混乱が一番恐ろしいので真っ先にオタマモンをブチのめし、状況に応じて後の2体をテキパキと片付けよう。

 オトタテシナ自身は心の優しい子なはずなのに、この戦術のいやらしさからすると、ブラックソードに相応しい黒い本性が隠れている…?

【ランク3-決勝戦】
 VS ベルトラン(2回目)
 レアモン ヘドロ
 ガブモン プチファイアー
 ペンモン 無限ビンタ
ベルトラン
「おや、アキラじゃないか!? また、あったな。
 ランク2の大会の時のかりをかえす時が 来たようだな。けっしょうだしな・・・ こんどは、まけてらんないぜ!」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、ぜん力をつくせよ!」
- 勝利 - - 敗北 -
ベルトラン
「くそっ、いちどならず、にどまでも! オレは、お前にはかてないのか?」
「いや、そんなワケあるか! オレは みじゅくなお前になんか、まけないぜ。
 ぜったい、ガードのえいゆうになってやる!」
アキラ
「ベルトラン・・・ そんな、おもいつめなくても。」

ベルトラン
「ふん。 つぎにかつのは、このオレだ! そこんトコ、おぼえとけよ!!」

レオモン
「アキラ、おめでとう! これでキミも
 たったいまから、ランク3のテイマーだ。」
アキラ
「ありがとう、レオモン これでボクも、ルーキーテイマーだね。」

レオモン
「そのとおりだ。 お前は なかなかスジがいい、がんばれよ。
 ほら、これがゆうしょう しょうひんの プレミアウォッチだぞ。」
アキラ
「あーっ、けっしょうまで来たのに まけちゃったー!!」

ベルトラン
「ははは、とうぜんのけっかだね。 ヨワイじぶんをうらむんだな。
 ま、たいして、オレをくるしめるコトも
 できなかったけど、けっしょうまで のこったことだけは、ほめてやるよ。」
アキラ
「そんなふうに、ほめられても うれしくないぞ!」

レオモン
「うむ。 アキラ、そのくやしさをバネに がんばるがいいぞ。」

- 備考 -
 早々とベルトランが再登場。自称ライバルなかませ犬と決勝で会っても気分が盛り上がらないコトを教えてくれる。

 大会では初の成熟期が登場。しかもカウンター時には確実に混乱効果がつく「ヘドロ」でお馴染みのレアモンさんだ。
ただ、混乱効果が付くのはカウンター時のみなので、先に2体を倒しておき、最後に集中砲火を一気に浴びせれば混乱のリスクを減らせる。


◆ランク4  参加費:1500bit  賞品:JPアップチップ  称号:ノーマルテイマー
【ランク4-1回戦】
 VS エスメラルダ(2回目)
 ピッドモン メガヒール ヘブンズナックル
 ユニモン ホーリーショット
 バードラモン メテオウィング
エスメラルダ
「こんにちは。 また、お会いましたね。
 でも、こんどは1かい戦だからキラクです!
 でもでも、おかねがもったいないからやっぱり、がんばらなくてはなりません!」
アキラ
「エスメラルダって、なんかおもしろいなぁ・・・」

レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
エスメラルダ
「はぁ、まいりました。 アキラくん、強くなりましたね。
 私も、がんばっているつもりなんだけど
 アキラくんの、せいちょうには まだまだ、おいつきません。
 それじゃあしつれいしまーす。」

レオモン
「エスメラルダは、なかなかいいコだな。
 おっ、つぎのあいての、とうじょうだ!」
エスメラルダ
「やったー、こんかいは私のかちですね!」
アキラ
「う、うん。 2かい戦も、がんばってね。」

レオモン
「そうだな。 ほら、アキラ。 まけぐみはかえった、かえった。」
アキラ
「ちぇっ・・・ レオモンって、つめたいよ・・・。」

- 備考 -
 回復技を持つピッドモンから潰すのが定石。バードラモンは全体攻撃しかできないので、カウンターの餌食にしてやると良い。

 「お会いましたね」と挨拶でいきなり噛んでいる辺り、確かにエスメラルダはおもしろい。
それにしてもレオモンがエスメラルダにやたら好意的だが、シルバークロスの貴重な女の子テイマーだから、狙っているのか…?

【ランク4-2回戦】
 VS アークシュルツ
 セーバードラモン アンティコンフュージョン メテオスコール
 グルルモン アンティドウテ ファイアーブレス
 シマユニモン アンティパラライズ エアショット
アキラ
「あっ、シルバークロスのアークシュルツさん!?」

アークシュルツ
「よぉ、アキラ、やっと会えたな! この時を、たのしみにしてたぜ!!
 ブラックソードのクロンガンダーや ブルーファルコンのヴィーヴィも お前と戦うのを、まちのぞんでいるぜ!
 でも、オレが、さいしょだ! じゃあ、さっそく、シティでウワサの お前のウデをあじあわせてもらおうか!」
- 勝利 - - 敗北 -
アークシュルツ
「おやおや、まけちまったよ。 よのなか、うまくいかないもんだね。」
アキラ
「まさか、アークシュルツさんに かてるなんて、おもいませんでした。」

アークシュルツ
「なーに、お前さんのほうに イキオイがあったってことさ。」

レオモン
「しょうはいは、時のウンだしな。 さて
 けっしょうのあいては、どなたかな・・・」
アークシュルツ
「おっと、かっちまったよ。 わるいな。
 テキトーにやるつもりだったんだが
 ぼうやが、いがいに強いんで ホンキになっちまった。」
アキラ
「いえ、ホンキでしょうぶして くれてうれしいです。
 アークシュルツさん、さすがは 中きゅうテイマーですね。
 ボクももっと、がんばらなきゃ!」

レオモン
「ははは、まけるのも、しゅぎょうのうち。 しょうじんしろよ、アキラ。」

- 備考 -
 3体が別々の状態異常を治す技を持つ。いいパーティだ。感動的だな。だが無意味だ。
カウンター時にターゲットが全体になるメテオスコールがウザいので、セーバードラモンから叩くといいだろう。

 彼のセリフから察するに、アークシュルツは交友関係が随分と広いようだ。
シナリオ中でも、知り合って間もない主人公にプレミアカメラなんて高級品をくれたし、人をモノで釣r…いや、気さくな人柄による賜物に違いない。
 それはそうと一つだけ言わせてもらうと、「あじあわせて」じゃなくて「あじわわせて」が正解です。

【ランク4-決勝戦】
 VS リンリンシャオ(2回目)
 エンジェモン ヘブンズナックル バーニングフィスト チクチクバンバン
 キウイモン リトルペッカー マーチングフィッシーズ
 マッシュモン ポイズン・ス・マッシュ パラライズブレス
リンリンシャオ
「はーい、それは私です♪
 アキラ、また会ったわね。 こんどは そうかんたんには まけないわよー。」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、ぜん力をつくせよ!」
- 勝利 - - 敗北 -
リンリンシャオ
「くーっ! けっしょうまで来て まけるなんて!!
 くやしいー、アキラのバカバカ、バカ!
 私がまけてあげたんだから こんど、何かおごってよ!」
アキラ
「えっー? そんなこと言われてもー・・・ ムチャ言わないでよ。」

リンリンシャオ
「フンだッ! もう、口なんか聞いてあげないから!!」

レオモン
「はははっ、きにするな。
 いまごろは、ケロリとしてわすれてるよ。
 さて、アキラ、おめでとう!
 これでキミもたったいまから、 ノーマルテイマーだ!!」
アキラ
「ありがとう、レオモン
 これでボクも、ノーマルテイマーだね。」

「そのとおりだ。 むねをはって
 中きゅうテイマーであるとも言えるぞ。
 ほら、これがゆうしょう しょうひんの JPアップチップだぞ。
 それでは また、つぎの大会で 会おう!」
アキラ
「あーっ。あと1ぽでランク4だったのに。
 リンリンシャオのバカー!」

リンリンシャオ
「ほほほ わるいわね、アキラ
 まぁ、これにこりたら、もっと しょうじんすることねー!
 また、戦いましょ。」
レオモン
「ずいぶんボロクソに言われたものだな。
 まぁ、つぎもあるから、がんばれよ。」

- 備考 -
 技を3つ持つエンジェモンが目を引くが、大した技はないのでコケ脅しに過ぎない。
チクチクバンバンとポイズン・ス・マッシュで毒を狙う折角の戦法も、このゲームじゃあ毒にされたところで…ねぇ?

 それよか、ベルトランの影響を受けているのか、リンリンシャオもどんどんウザキャラ化しているのが気がかりだ。


◆ランク5  参加費:2000bit  賞品:プレミアカメラ  称号:エリートテイマー
【ランク5-1回戦】
 VS ヴィーヴィ
 モリシェルモン リターントゥネイチャー スピニングニードル
 Jモジャモン ニュートラライズ アイスクルロッド
 トゲモン チクチクバンバン
ヴィーヴィ
「ハーイ、アキラじゃないの。 あなたと戦うのは、はじめてだわね。 ちょっとウデがなまってるから おてやわらかに たのむわよ。」
アキラ
「あれ、ヴィーヴィさん、パルモンは? いいんですか?」

ヴィーヴィ
「ノー・プロブレム! もんだいないわ。 さぁ、じかんよ。 会場にすすみましょう。 おたがいにがんばりましょ!」
レオモン
「こら、ヴィーヴィ! オレのセリフをとるなっ!」
- 勝利 - - 敗北 -
ヴィーヴィ
「あー、まけちゃった。 まっ、こういう時もあるわね。
 また、パルモンのとっくんでも してようかしら。それとも、ひさびさに
 ワームホールでも行こっかな?」

レオモン
「かのじょは、いつもマイペースだな。
 おや、つぎのあいての、とうじょうだ!」
ヴィーヴィ
「どう? ワタシのデジモンたちの かれいなワザのかずかずは。」
アキラ
「うーん。 まけちゃったー。
 ボクも、ワザのつかいかたを いろいろ、かんがえて みようかな。」

レオモン
「そうだな。 アキラ
 コロシアムで、ほかのテイマーといっしょに
 戦いかたのけんきゅうをすることも じゅうようなコトだぞ。」

- 備考 -
 データ種の技の恵まれなさを教えてくれるパーティ。悲惨さを自覚してか別の技も覚えてはいるが、それでも弱い。
しかし、ヴィーヴィの「ウデが鈍ってる」「久々にワームホールでも~」とサボりを隠そうともしない堂々たる態度には見習うべき所がある。

【ランク5-2回戦】
 VS クロンガンダー
 バケモン デスチャーム
 ウッドモン ブランチドレイン
 ソウルモン ネクロマジック デスクロー
クロンガンダー
「・・・・・・ ・・・・・・・・・」
アキラ
「あっ、クロンガンダーさんだ。 よろしくおねがいします。」

クロンガンダー
「しょうねんよ、あいさつなどはいい。 コロシアムでのテイマーは、ただ戦うのみ!」
レオモン
「そのとおり! さぁ、じかんだ。 会場へあんないしよう。」
- 勝利 - - 敗北 -
クロンガンダー
「むぅ・・ふかく・・・ しょうねんよ、ウデを上げたようだな。
 あるいは、私のしゅぎょうぶそくなのか。
 1人で、すこしかんがえてみる ひつようがありそうだな。
 では、さらばだ。」

レオモン
「さて、つぎはいよいよ、けっしょうだ。 さーて、けっしょうのあいては・・・」
クロンガンダー
「ざんねんだったな、アキラ。
 だが、見るべきそしつはある。
 より、いっそう、しょうじんすれば しょうりへのみちも、ひらけだろう。
 私も、かんたんにまけるつもりはないがな。」
アキラ
「はい。 ありがとうございました。」

レオモン
「うむ、アキラ それでは、こんどの大会でな!」

- 備考 -
 混乱効果を持つデスチャームが怖いので、バケモンから真っ先に潰す。
混乱のデスチャーム、HP吸収のブランチドレイン、MP減少のデスクローと、実にイヤラシイ技が揃ったパーティだ。

 ところでクロンガンダーさんって、言動や見た目からのイメージの割にテイマーランク低いんすね。

【ランク5-決勝戦】
 VS ヤルヤル(2回目)
 ティラノモン ファイアーブレス
 ケンタルモン ハンティングキャノン
 モノクロモン ヴォルケーノストライク
ヤルヤル
「オレだ! しっぷうのヤルヤルさまだ! アキラ、カクゴはいいな!」
アキラ
「そんな・・カクゴとか 言わなくたって・・・」

レオモン
「ほら、じかんだ。 会場にすすみなさい。 どちらも、ぜん力をつくせよ!」
- 勝利 - - 敗北 -
ヤルヤル
「あー、ズドカーンさんいがいのヤツに まけるなんてー・・・
 あー、ズドカーンさんにたのんで しゅぎょうをつけてもらおうかな。
 ふー・・・」
アキラ
「う、うん。 がんばってね。」


レオモン
「さて、アキラ、おめでとう! これでキミも、ランクアップだ。」
アキラ
「わーい! これでボクも いよいよエリートテイマーだね!!」

レオモン
「そのとおりだ。 よかったな。 ではまた、つぎの大会で会おう!
 おっと、これがゆうしょう しょうひんの プレミアカメラだ。」
アキラ
「はぁ、まけちゃった。 せっかくけっしょうまで来たのに。」

ヤルヤル
「きにすんなよ、アキラ!
 これが、おたがいのじつ力なんだからさ。
 オレにかてるのは、このよで ズドカーンさんだけさ!」
レオモン
「・・まぁ そういうコトにしておくか。
 アキラも、もっと、がんばらんと
 大会の出場のためのかねが もったいないぞ。」

- 備考 -
 特殊な技は一切なく、オマケにどれもただの単体アタックという恐ろしくつまらないパーティ。好きな戦法で痛めつけてやろう。

 「疾風のヤルヤル」という異名より、ズドカーンへの心酔っぷりが気になって仕方がない。ホモなのか?(邪推)
尚、自分の中ではこの敗北時の「きにすんなよ、アキラ! これが、おたがいのじつ力なんだからさ。」が、デジワー2最ウザセリフ賞に選ばれました。


◆ランク6   参加費:2500bit  賞品:げんきドライバ  称号:コマンドテイマー
【ランク6-1回戦】
 VS ベルトラン(3回目)
 テイルモン ネコパンチ
 フレアリザモン フレイムヒット メテオウィング
 デビドラモン クリムゾンネイル
ベルトラン
「アキラ、また会ったな。こんかいも 手かげんなしで行かせてもらうぜ!」
アキラ
「ボクだって! まけないぞ!!」

レオモン
「2人は、もはやしゅくめいのライバルだな。 さぁ、じかんだ。 会場に行こう。」
- 勝利 - - 敗北 -
ベルトラン
「まけちまった。 かてるとおもったのにな。
 まぁ、いいさ。 つぎがあるしな・・・ ・・・・くっ!」

アキラ
「ベルトラン・・・ ないてたのかな・・・」

レオモン
「ベルトランは まけずぎらいだからな。
 でも、そのくやしさをバネに もっともっと強くなるハズだ。
 アキラもゆだんすると、やられるぞ。」
アキラ
「うん。 あっ、つぎのたいせんあいてだ!」
ベルトラン
「なんだ、いろいろ、かつやく しているわりには、ヨワイじゃないか。
 いままでのかつやくもマグレか?
 ハハハ、そう言われたくなければ もうすこしがんばるんだな。」
アキラ
「ベルトランめーっ!! つぎは、まけないぞー!!」

レオモン
「こんかいはベルトランのかちか。 つぎのたいけつが、たのしみだ。」

- 備考 -
 コロシアムでベルトランと戦うのはこれが最後。
残念ながら、シナリオ途中で心を入れ替えた「すこしきれいなベルトラン」とは一度も全力で戦えずに終わってしまう。
それを知ってか知らずか、この戦いでは勝っても負けてもリアクションがかなりうっとうしい。

 ベルトランがテイマーとはいえクリムゾンネイルはやはり強力なので、デビドラモンから沈めよう。

【ランク6-2回戦】
 VS オトタテシナ(2回目)
 ゲソモン デッドリーシェード
 デビモン デスクロー
 ガードロモン ディストラクショングレネード
オトタテシナ
「こんにちは、アキラさんも デジモンたち、そだちました?
 あまりじしんが、ないんですけど デジモンの強さのくらべっこですね。 がんばりましょう。」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 どちらも、がんばるのだな。」
- 勝利 - - 敗北 -
オトタテシナ
「くすん まけちゃいました・・・」
アキラ
「まぁ、そういうこともあるよ。 また、戦おうね!」


レオモン
「しょうはいは、時のウンだしな。
 さて、つぎのあいてのごとうじょうだぞ。」
オトタテシナ
「なんとか、かてました。でもこんどは もっと強い人と戦わなきゃ・・・」
 ハァ・・・ 私のデジモンたち、だいじょうぶかしら。
 ちょっと、しんぱいなんです。」
アキラ
「なに、言ってるんだよう。 オトタテシナさん!
 ボクをまかしたんだから そのぶんも がんばってよ!」

「は、ハイ! すみません、アキラさん」
レオモン
「うむ。 そのとおりだ、オトタテシナ アキラも、おしかったな。」

- 備考 -
 3体とも基本技しか持っていないが、いずれも特殊効果がある。素早さダウンが厄介なゲソモンからイナすのがベターだろう。
(技名が全て「デ」から始まるのはオトタテシナの拘りか何かだろうか)

 改めて見ると、オトタテシナは「くすん」とか「は、ハイ!」とか色々あざと…あ、アキラくんの「だよう」はウザいだけなんでもうやめてね。

【ランク6-決勝戦】
 VS アークシュルツ(2回目)
 セーバードラモン アンティコンフュージョン メテオウィング
 グルルモン アンティドウテ フォックスファイアー
 シマユニモン アンティパラライズ ホーリーショット
アークシュルツ
「おう、アキラじゃないか。 また会ったな。 どうよ、ちょうしは?」
アキラ
「な、なんとかやってます。 このしあいもがんばります!」

アークシュルツ
「おっと、すこしは手かげんしてくれよ。 こんど何かいいモノでもやろうか?」
レオモン
「こら、アークシュルツ! アキラを、ばいしゅうするんじゃない! ほら、もうしあいの じかんだぞ。 さっさと 会場に行かんか!」
- 勝利 - - 敗北 -
アークシュルツ
「いてて、まけちまったか。 まぁ、こんなもんか。」
アキラ
「アークシュルツさん。 ありがとうございました。」

アークシュルツ
「きにすんな。 お前さんが かったのは、お前のじつ力だって。
 でも、ブラッドナイツとやらのせいで
 ずいぶん、よのなかが キナくさいからな。
 こうして、いつまでもお前と 戦っては、いられないかもな。
 だが、たのしかったぜ、アキラ!」

レオモン
「なにはともあれ アキラ、おめでとう!
 これでキミもたったいまから コマンドテイマーと いうわけだ。」
アキラ
「はい! これからも もっともっと、がんばります!!」

レオモン
「うむ、また会う時を たのしみにしているぞ。
 ほら、これがゆうしょう しょうひんの げんきドライバだぞ。」
アークシュルツ
「ひゃっほー! ゆうしょうしちまったぜ。」
アキラ
「ちぇ ・・でも、おめでとうございます。」

アークシュルツ
「おう! サンキュー!!
 かったから言うわけじゃないけど けっしょう戦、おもしろかったぜ。
 また、やろうな!」
レオモン
「うむ、2人ともよく戦った。 ガードチームのみらいは、あかるいな。」
アキラ
「はい、それじゃあ しつれいします。」

- 備考 -
 「状態異常回復し隊」が帰ってきた! 前回からメンバーが一切変わっていないという面白いパターン。
原種の必殺技を習得して戦闘力もアップ!…したのだろうが、まぁ別に強くはない。正攻法でなんら問題なく倒せてしまうのが悲しい。

 それにしてもアークシュルツさんは言動がサバサバしていてサワヤカだし、その上買収までしてくるのだから俺もお友達になりたい。


◆ランク7   参加費:3000bit  賞品:まんたんドライバ  称号:グレートテイマー
【ランク7-1回戦】
 VS ヴィーヴィ(2回目)
 マメモン スマイリーボム ヘヴィーメタルファイアー
 マメモン スマイリーボム ギガデストロイヤー
 マメモン スマイリーボム デッドリーボム
ヴィーヴィ
「ハーーイ! げんき?? こんかいも、げんきに戦いましょ。 そういえば、こんかいの しょうひんは何かしらね?」
アキラ
「さぁー、なんでしょう? いいモノだと、いいんですけどね。」

レオモン
「さあ、じかんだ。会場にすすむがよい。 2人とも、よういは、いいな?」
- 勝利 - - 敗北 -
ヴィーヴィ
「はー、けっきょく、まけちゃった。 おかねのムダだったわね。
 テイマークラブに行って パルモンにでも なぐさめてもらおっかな。」

レオモン
「なかなかの戦いぶりだったな、アキラ
 つぎのあいては、おなじみの人だぞ。」
アキラ
「おなじみの人? もったいぶらずにおしえてよ。」
ヴィーヴィ
「ふふふ。こんかいは私のかちー。 このちょうしで、しょうひんをゲットよ!
 なにかいいものを手に入れて パルモンにもってかえって あげなきゃ♪」
アキラ
「なかが、いいんですねー。
 パルモンのためにも、がんばって下さいね。」

レオモン
「こんかいの戦いはヴィーヴィに ぶがあったようだな。
 それともパルモンとの ゆうじょうパワーの たまものか?」

- 備考 -
 まさかのマメモン×3。スマイリーボムの3連カウンターが脅威になる…かと思いきや、バグか何かのせいで、
ターン中、2~3番目に発動したスマイリーボムがこちらの行動を待たずに「ただのアタック」として扱われるという現象が起こる。
そのバグに加え、スマイリーボム以外のアタックも多用してくるので、カウンターはそれほど警戒しなくても大丈夫だろう。

 嗚呼、それにしてもヴィーヴィには「成長期とは思えない強さのパルモン」を試合で使ってきてほしかった。

【ランク7-2回戦】
 VS リンリンシャオ(3回目)
 エンジェウーモン ホーリーアロー
 リリモン フラウカノン
 エテモン ラブ・セレナーデ
リンリンシャオ
「あら、アキラじゃない。 この前は、おこって、わるかったわね。
 でも、こんかいは、かつのは私よ。 わたしのパワーアップしたデジモンの 力をみせてあげるから、きたいしててね!」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 どちらも、がんばれよ。」
- 勝利 - - 敗北 -
リンリンシャオ
「ねぇ、ちょっと聞いてよ、レオモン! アキラたら、ヒドイのよ!
「私のかわいい エンジェウーモンたちに、手かげんせずに
 オニのようなワザのかずかずを・・・」
アキラ
「リンリンシャオだって そうだったじゃないかー!」

レオモン
「やれやれ。 だが、ケンカするほど なかがよい、ともいうな。
 ほら、アキラにはまだ、 けっしょう戦があるんだ。
 リンリンシャオはもう、行った、行った。」

レオモン
「さて、そろそろ、けっしょう戦に うつらせてもらおうか。」
リンリンシャオ
「どう? 私のエンジェウーモンさまや リリモンちゃんのパワーは?」
アキラ
「えーっ、でも、エテモンはシュミわるいと おもうけどなーー!」

リンリンシャオ
「何よ、アキラったら! ひとこと、おおいわね。」
レオモン
「ははは、まったくだ。 まけおしみもホドホドにな。」
アキラ
「ちぇ! それじゃあ、リンリンシャオ がんばってね!」

- 備考 -
 やる気が下がるラブ・セレナーデが邪魔なので、まずエテモンから袋叩きにする。グフフ、女性デジモンは後のお楽しみでヤンス。
レディーデビモンがいないので女性型の代わりにオカマのエテモンで手を打ったのだろうが、シャオ本人は気に入ってるっぽいから、別にいいのか。

 今更だけど、リンリンシャオってシナリオ中では基本いっつもベルトランと一緒に行動してるのに、
コロシアムで会う時だけやたらと「このゲームのヒロインで~す」って感じの行動をとるのが、未だにシャクゼンとしない。

【ランク7-決勝戦】
 VS クロンガンダー(2回目)
 ファントモン ソウルチョッパー
 ヴァンデモン ナイトレイド
 メガドラモン ジェノサイドアタック
クロンガンダー
「おや、ぼうやか。 リンリンシャオが かち上がって来るかとおもったが。
 メキメキとうでを上げて来ている というウワサは、ほんとうのようだな。 さて、お手なみ、はいけんといこうか。」
レオモン
「どちらもじゅんびはよいな。 では、コロシアムへ行こう。」
- 勝利 - - 敗北 -
クロンガンダー
「またしても、ふかく・・・。 それともアキラが、強いのか。
 ふっ、何にせよ、まけたよ。
 これが、じだいのうつりかわり というものなのか。」
アキラ
「ありがとうございました。 クロンガンダーさん。」


レオモン
「アキラ、おめでとう! これでキミも
 たったいまから、ランク7のテイマーだ。」
アキラ
「やった! こんどは、グレートテイマーだね。」

レオモン
「うむ。 そろそろ上きゅうテイマーと
 言ってもいいかもしれないな。
 それでは また、つぎの大会で 会おう!
 ほら、これがゆうしょう しょうひんの まんたんドライバだぞ。」
アキラ
「はー、まけちゃった。 やっぱり、まだ、かなわないや。」

クロンガンダー
「・・・・・・ ・・・・・・・・・」
レオモン
「ま、クロンガンダーは、中きゅう
 テイマーでも、さい強のテイマーだ。
 もっとがんばらないと
 かつのは、むずかしいかも しれないぞ。」

- 備考 -
 3体とも基本技のみだが、火力はそこそこ高い。HP残量にちゃんと気を配り、「もう一度ソウルチョッパー!」なんてさせないようにしよう。

 しっかしクロンガンダーって、会う度にキャラが違ってるような…。
そしてレオモンの「中級テイマーでも最強」という微妙な褒め方や、「勝つのは難しいかもしれないぞ」と少しナメた感じのセリフも味わい深い。 


◆ランク8  参加費:3500bit  賞品:パワー・チップ  称号:ロード・テイマー
【ランク8-1回戦】
 VS ブランワイスマン
 ガルダモン シャドーウィング メテオウィング
 エアロブイドラモン Vウィングブレード
 マンモン タスクストライクス
ブランワイスマン
「アキラクンもついに このランクまで来たんだね。
 テイマーのちょうてんを きわめるまでは、あと、すこし。 そのすこしが、大へんなんだけどね。」
アキラ
「ブランワイスマンさんが言うと せっとく力がありますね。 それでは よろしくおねがいします!」

レオモン
「上きゅうテイマーのしあいは 見ごたえがあるからな。 ワタシも、たのしませてもらうよ。 さぁ、2人とも 会場へ行こう!」
- 勝利 - - 敗北 -
ブランワイスマン
「うん、まけた。 それにしても
 なかなかいいデジモンをつかっているね。
 ボクも、こんごんさんこうに
 させてもらうよ。じゃあ 2かい戦も、がんばってね。」

レオモン
「さーて、つぎは2かい戦だ。 つぎのあいては、まだかな?」
ブランワイスマン
「くるしめられたが、何とか かてたよ、やれやれ。
 いくらアキラが あいてとは言え、いきなり
 まけたら、めんぼくがたたないものな。」
アキラ
「うーん、もっともっと しゅぎょうして出なおします!」

ブランワイスマン
「アキラくん そのいきだよ。」
レオモン
「そうだな、アキラ さいちょうせんを、きたいしているぞ。」

- 備考 -
 誰? と言われるガードテイマーランキング1位(俺調べ)のブランワイスマンがここで登場。
人柄はフツーの良い人だし、使用デジモンもただのフルアタックパーティなので、やっぱり「名前がなんかスゴい」ぐらいしか印象に残らない。

【ランク8-2回戦】
 VS キルリベイト
 メガドラモン ジェノサイドアタック
 ワルもんざえモン ハートブレイクアタック プリティーアタック
 テッカモン リバースエンジニアリング フォービドゥントライデント
キルリベイト
「おや、アキラとやらだっけ。 なかなか、がんばっているそうね。
 私はキルリベイト。 シティのホープだか なんだか知らないけど、コロシアムでは 手かげんなしで、いかせてもらうわよ。」
レオモン
「さぁ、アキラ、キルリベイト じかんだ。 会場にすすんでくれ。」
- 勝利 - - 敗北 -
キルリベイト
「くやしいわね。 キミみたいな、 わかいコにまけちゃうなんて・・・・」

レオモン
「キルリベイトは、おこらすとこわいぞ。 おっと、つぎのしあいだ。」
アキラ
「何か、イヤな、よかんが するなぁ。」
キルリベイト
「ざんねんだったわね。 アキラくんとやら?
 でも、私のワルもんざえモンの
 ワルっぷりは、たのしんで もらえたかしら、あはは!」
アキラ
「はぁ、もうすこしデジモンをきたえて 出なおします・・・」

キルリベイト
「そうね それがいいわ。」
レオモン
「おしかったな、アキラ まぁ、つぎの時は、がんばれ。」

- 備考 -
 ハートブレイクとプリティーのダブルアタックが面倒なワルもんざえモンを真っ先に叩きのめしておこう。
強力なインタラプトを持つテッカモンがいるが、ビースト同様、全くと言って良いほど割り込んでこないので気にしなくていい。

 ていうか、キルリベイトって改めて調べてみたらこんなキャラだったんだなァ。
勝手にクールビューティお姉様ってイメージ持ってたけど、これ「オホホ!私のムチをくらいなさい!」とか「アタイをナメんじゃないわよ!」ってタイプやん。

【ランク8-決勝戦】
 VS ズドカーン
 ブロッサモン スパイラルフラワー スピニングニードル
 デラモン ロイヤルナッツ チェリーボム
 パンプモン トリックオアトリート サンダークラウド
ズドカーン
「わはははは! アキラじゃないか。 まさかアキラと、大会で会えるとはな!
 ガード・テイマーたちの 話によれば、ずいぶん 強くなったそうだな。
 さぁ、いっちょ、もんでやろうか。 ほら、レオモンなんてほっといて はやく来いよ、アキラ!」

レオモン
「・・・・・ ・・・・・・・・おいおい。」
- 勝利 - - 敗北 -
ズドカーン
「まけたぞ、アキラ! うーん、よくここまで強くなったものだ。
 また、右も左もわからない、お前をつれて ブート・ホールに行ったのは
 ついこの前のような、気がしていたんだが。
 わかいヤツらのせいちょうは
 はやいもんだ。 オレもまけずに がんばらねばな!」
アキラ
「ズドカーンさん・・・ ありがとうございます!」


レオモン
「アキラ、おめでとう! これでいよいよ、ランク8のテイマーだな。
 ランク8のしょうごうは、なんと ロード・テイマーだぞ! このちょうしで
 チャンプになるまで、がんばれよ!
 ほら、これがゆうしょう しょうひんの パワーチップだぞ。」
アキラ
「はい! つぎは、いよいよ チャンピオン戦かぁ!!」
ズドカーン
「むぅ、おしかったな、アキラ だが、なかなかの戦いぶりだったぞ!」
アキラ
「はー、まだまだ、ズドカーンさんには かなわないや。」

レオモン
「ふむ。 まだズドカーンのほうに ぶが、あったようだな。
 ズドカーンは、ほとんど しゅぎょうしているようには見えないが
 くさっても上きゅうテイマーだな。」
ズドカーン
「やかましい! ひとことおおいぞ。」

- 備考 -
 ガードテイマーの最終テストやらでお世話になった恩師、ズドカーンとの対決の時が来た! でも弱い!
パンプモンはトリックオアトリートで自分から防御力を半減させてくる自殺志願者だし、他の2体も大してパワーはないので本当に弱い。
「若い奴らの成長は早いもんだ」って、アンタが遅いんだよ!ガードリーダーに次ぐほどのテイマーなら究極体の1体や2体つれといてくれよ!

 折角だし、ブート・ホールで貸してもらったシドラン、リリーナ、トリケラス達の強化版と戦いたかったかな。


◆ランク9  参加費:4000bit  賞品:EXPチップ  称号:(シルバー・ブルー・ブラック)チャンプ
【ランク9-1回戦】
 VS スカール
 ハグルモン ダークネスギア スパイラルエッジ
 ピノッキモン ブリットハンマー トマホークシュタイナー
 ピコデビモン ピコダーツ ブラックパール
スカール
「ん!? フフフ。 おもしろい!! アキラか? よかろう!! セシリアたちでは あきあきしていたところだからな。
 このスカール! くろいすいせい、とよばれるのは だてではないぞ!!」
アキラ
「やっぱり、ランク9のあいては スカールさんたちガードリーダーなのかぁ。」

レオモン
「さぁ、じかんだ。 アキラも スカールも会場にすすむがよい。」
- 勝利 - - 敗北 -
スカール
「やはりピコデビモンをシャレでメンバーに
 くみこんだのが、しっぱいだったか。
 まぁ、いい。 このかたきは バンダールにとってもらうとしよう。
 では、さらばだ、アキラ!」
アキラ
「えっ? つぎって バンダールさんなんですか!?」


レオモン
「さて、そのバンダールさまの ごとうじょうだぞ。」
スカール
「ふむ。 いい戦いだったぞ。 アキラ
 私もかつては、くろいすいせいとよばれた オトコだ・・・
 かんたんに、まけるわけにはいかんのでな。」
アキラ
「はーい。 うーん、やっぱり、リーダーは強いや。」

レオモン
「まっ、ものごと、すべてが、そう うまくは行かないってコトさ。」

- 備考 -
 最高ランクの大会なのに、なんと3体中2体が成長期!
これはアレだな!「弱い奴が出てきたと思ったら実はメチャ強い」ってアレ! ほらその証拠にやっぱり……弱ぇじゃねーか!!
いや、実際このハグルモンとピコデビモンはピノッキモンと同等のHPや防御力を持つ超ハイスペック成長期ではある…が、
技性能がモノを言うこのデジワー2の世界において、「成長期の技しか持ってない」というのはあまりにも致命的。
ましてやピコデビモンが使うブラックパールはターン中自分の防御力を半減させるため、「早く殺してくれ!」と懇願しているかのようだ。
ちなみに、ピノッキのシュタイナーに合わせたヘドロ辺りで混乱させてやると、「狂ったピノキオが子供を殺してまわる」という惨劇を見ながらラクに勝てる。

 シナリオ中でも口だけな厳かな雰囲気を見せていたスカールさんが、こんな舐めプに走った挙句自爆するなんて…。
しかし、彼の発言からは「アキラが来るのは予想外だった」「いつもはリーダー3人で戦っていた」のが分かる。
つまり、「またいつものメンバーで大会か。たまにはネタパでも組んで場を和ますかぁ~」と、気を利かせたジョークのつもりだったのかもしれない。
 しかしまぁ、この大会にネタパで来たおかげで「本来の実力はまだ見せていない」って事実を作れたのだから、案外セコいね、この男。

 それにしてもしっかし、「黒い彗星」ってアンタ…。
その異名で「呼ばれる」のか「呼ばれた」のかイマイチ設定が曖昧だし、疾風のヤルヤル(笑)と同レベルの自称なのでは…?

【ランク9-2回戦】
 VS バンダール
 メタルマメモン エネルギーボム ソリッドステート
 マメモン スマイリーボム
 プリンスマメモン スマイリーウォーヘッド ガードロック
バンダール
「やぁ、アキラくん さぁ、せいせいどうどうと戦おう!」
レオモン
「さぁ、じかんだ。 会場にすすむがよい。 アツい戦いを、きたいしているぞ。」
- 勝利 - - 敗北 -
バンダール
「この私が、まけてしまうとは! みごとだ、アキラ!!」
アキラ
「バンダールさんって・・・ マメモン、すきなんですか?」

バンダール
「ふふふ、それはヒミツだ。 それでは、また会おう!」

レオモン
「さーて、いよいよ、さいごのしあいだぞ。
 アキラ、じゅんびはいいな?」
アキラ
「さいごのあいては ブルーリーダーですね!」
バンダール
「なかなか、よいスジの戦いかたを するね、アキラは。
 なんどかヒヤリとさせられたよ。
 じっさい、1ぽ、まちがえれば スカールの2のまいになるところだった。」
アキラ
「はぁー・・・ つかれました。」

レオモン
「まぁ、また、出なおして来い。
 それとも、こんど、オレがもんでやろうか?」
アキラ
「い、いえ。 けっこうです!」

- 備考 -
 お前もネタパかい!! てかワクチンチームのリーダーのくせに全員データ種ってお前。
本当にマメモンが好きなのかもしれないが、スカール同様「シャレ」だった可能性も考えられる。でもランク7のヴィーヴィと被ってるし、あまり面白くない。
折角バンダールはオメガモン、セラフィモン、ヘラクルカブテリモンみたいなガチガチのパーティが似合いそうなのに、なんだか勿体ない。

 さておき、プリンスマメモンのカウンターが強烈。何度もくらいたくないので、全火力を集中して早めにご退場願おう。
ちなみに3体ともカウンター技を持っているが、これまたランク7のヴィーヴィと同様、「カウンターがアタック扱いになる」バグが起きる。
カウンター時に真価を発揮するマメモン軍団にこんなバグが起こるのは少し気の毒だが、ワクチン種を裏切った罰だと思ってもらおう。

【ランク9-決勝戦】
 VS セシリア
 ジジモン ハング・オン・デス ネイルクラッシャー
 ホーリードラモン ホーリーフレイム ファイナルヒール
 マリンエンジェモン オーシャンラブ スターライトエクスプロージョン
セシリア
「アキラ、バンダールとのしあい 見せてもらったわよ。 なかなか、いいしあいだったわね。 私たちもせいせいどうどう、戦いましょう!
 あらかじめ、おしえておいてあげるけど 私のデジモンは、ホーリードラモン ジジモン、マリンエンジェモンの3たいよ。
 さぁ、レオモン、はじめましょう!」
レオモン
「うむ、りょうかいした! それでは、けっしょう戦に行こう!!」
- 勝利 - - 敗北 -
セシリア
「ざんねん。 ゆうしょう できるとおもったのに。
 何はともあれ アキラ、おめでとう! よかったわね。」
アキラ
「ホントですか? やったー!」


レオモン
「アキラ、やったな! これで、お前さんも・・・
 ○○チャンプというわけだ!
 おめでとう、チャンピオン! おめでとう、アキラ!」
アキラ
「ありがとう、レオモン。 ボク、ついに
 コロシアムのチャンピオンになったんだね!」

レオモン
「アキラ そのとおりだ。」
 だが、お前にはガード・テイマーとして まだ、やることがあるはずだ。
 さぁ、行くがよい、◯◯チャンプ!」
セシリア
「おしかったわね。 ぼうや。ワームホールに
 でも行って、しゅぎょうして来たら?」
アキラ
「はぁ、ガッカリだ。 リーダーは、みんな、やっぱり強いや。」

レオモン
「おしかったな、アキラ あと1ぽ、だったのだが。
 まぁ、つぎにきたいしているよ。
 じゃあな。 ちゃんと、はんせいすべき てんは、はんせいしておけよ。」

- 備考 -
 いや、あの、試合直前に使用デジモン教えられてもメンバーは替えられないんだから何のイミもねーですよ!?
正々堂々のアピールになってないし、ただのネタバレじゃねーか! バンダールとの兼ね合いで、ブルーファルコンのくせに3体ともワクチンだし…。

 しかしこのセシリアチーム、コロシアム的には最終戦のラスボスに当たるだけあって、その強さは今までとは段違い。
3体とも究極体な上に、その3体がいずれも厄介な攻撃技を持っているし、何より恐ろしいのはその回復力。
ハング・オン・デスとスターライトエクスプロージョンによる完全復活と、ファイナルヒールの全体完全回復、
さらに敵デジモンはMP切れが起こらないという不公平な仕様も相まって、しっかりとした突破力がないとガチで詰みかねない。

 気をつけておきたいのは、ジジモンが使うハング・オン・デス。
この技は、「気絶した味方1体をゾンビ状態で復活させる。復活したターンではダメージを受けない。ゾンビ状態ではHPを回復できない」というモノ。
消費MPは20と低く、復活時にはHPが満タンな上、そのターンはダメージ無効と良いコト尽くめな復活技だが、
この技で復活すると特殊な「ゾンビ状態」となり、HPの回復ができなくなるというデメリットがついてしまう。
……はずなのに、ゾンビ状態でもフツーにHPを回復できる(この仕様はこの試合中に限らない)
つまり、バグの力でハング・オン・デスの長所だけを利用し、そのまま何食わぬ顔でファイナルヒールも連発してくるのだ。正々堂々じゃねーじゃねーか!!

 対策としては、まずファイナルヒールを持つホーリードラモンをなんとかする所から始まる。
幸い、ホーリードラモンは全体攻撃のホーリーフレイムしか攻撃手段がないので、パパッとヘドロを被せたりして混乱させてやろう。
その隙にジジとマリンエンジェの2体を、お互いを復活させないようできるだけ近いタイミングで倒し、最後にホーリードラモンを集中攻撃して終わり。
こう書くとカンタンだが、オーシャンラブでこちらの技が封じられ、モタモタしている間に完全回復態勢を整えられてしまう恐れもある。

 「全滅させられる」なんてコトは早々ないだろうが、「敵を倒せなくなる=実質こちらの負け」なのが厄介。
場合によっては「ホーリードラモンが狂ったかのように毎ターンファイナルヒールを繰り返す」なんて悪夢も起きたりするので、
そんな時は「しょうはいは、時のウンだしな」とレオモンの言葉を思い出し、そっとリセットボタンを押そう。




まとめ

 一連のセリフをまとめて主に分かったのは、

・負けた時のセリフは大体ウザい(負けるのが難しいテイマーに限って尚ウザい)
・勝った時と負けた時とで態度が大きく変わるテイマーが多い
・一部のテイマーはキャラがブレている
・読点、句読点を中心に、誤字脱字が目立つ

 というコトだ。…マイナスばっかじゃねーか!?

 完全に自分の趣味で調べ始めた内容だったが、「こいつ、こんなコト言うんだ」という新発見もあって楽しかった。
「全テイマーに負けた時専用の台詞がある」というのは、このページ用にデータをとるまで知らないコトだった。
似たような会話内容も多く面白いかどうか微妙な所もあるが、こうして全ての会話をまとめられたので、まぁ満足している。


 余談だが、わざと負ける作業はとても面倒くさかった
基本的には、「強い一軍」と「ワーム・ホールで捕まえたばかりの成長期」でパーティを組んで強さを調整する方法で負けまくった。
ランク4~9で的確に負けるには、「敵を蹴散らすシザーアームズΩと、自殺用のフレンドリーファイア」を覚えていたオオクワモンがとても役立ってくれた。
彼がいなければこうもスムーズにデータを集められなかっただろう。ホント、デジワー2はクワガーモン系に助けられてばかりだ。

 また、その作業中にバグを発見した。
コロシアムで「フレンドリーファイア(あるいは、混乱による自傷も?)で全滅した」場合、
戦闘終了後も大会に参加したチームのHPが回復されず、0のまま死んでいる、というバグだ。
フレンドリーファイアで負けたあとはほぼ確実にこうなっていたので、再現性は高いらしい。
(そういえば、昔にもこんな感じの現象を見た覚えがあるので、知ってた人もいそう)


この通り、死屍累々メンバーのままコロシアムやワーム・ホールへ挑むコトもできる。
ちなみにこうすると、一番左のデジモンにのみ命令を与えたあと、敵デジモンが「自分」を対象に技を放ち、
その次のタイミングでやっと「あ、プレイヤーサイド死んでるじゃん!」と判断され、敗北になる。
コロシアムならただの負け扱いだが、ワーム・ホールの場合は勿論ゲームオーバーだ。




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